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2022年9月2日

高木基金クラウドファンディング

脱原子力の運動及び公的意思決定の民主化、市民の科学に生涯を捧げた故高木仁三郎氏の生前の遺志に基づいて、市民の科学を目指す後進の育成に寄与することを目的として設立され、廃炉の会も助成を受けたことがある高木基金からクラウドファンディングの協力依頼が届きました。

http://www.takagifund.org/activity/2022/20220901cf.html

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2022年8月17日

9月10-11日 泊原発廃炉・核ごみいらない岩内集会2022

202209101
202209102

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「泊原発廃炉・核ごみいらない岩内集会2022」のお知らせ

9月10日(土)11日(日)3年ぶりに岩内で集会を開催します。
泊原発周辺の地質巡検やパネルディスカッション、デモなどを予定してます。
みなさまの参加をお願いします。
泊原発の廃炉をめざす会は賛同団体になっています。

また、8月20日(土)には、泊原発の廃炉をめざす会・活動報告会を行います。
会員のみなさまの参加をお願いします。
8月20日(土)13:30~15:15(開場13:15)
「かでる2.7」札幌市中央区北2条西7丁目 10階 1060会議室
活動報告会
2021年度活動報告、会計決算報告、監査報告 2022年度活動方針、会計予算、役員体制
意見交換会

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2022年7月24日

知事あてオンライン署名スタート!

2020年10月から、寿都町と神恵内村で核ゴミ最終処分場の文献調査が始まり、次の段階(ボーリング調査)に進もうとしています。

泊原発の廃炉をめざす会も参加している「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」は、この調査をストップさせるため、オンライン署名をスタートさせました。ぜひ署名にご協力ください。

https://chng.it/7dM7wts9LQ

また、紙の署名も行っております。下記からダウンロードできます。

https://tomari-no-doren.jimdofree.com/2022-kakugomi-shomei/

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2022年7月12日

市川弁護士の「出前講座」がスタートします

市川弁護士の「出前講座」がスタートします。

5月31日の判決を受け、会員の皆さんから判決の話をしてほしいと依頼が来ています。
弁護団長を退任し、廃炉の会に専念することを明言している市川守弘弁護士が「出前講座」を始めます。

ご希望の方、団体の方は、以下の申込書を事務局にFAXしていただくか、HPの「問い合わせ」フォームからお気軽にお申し込みください。
事務局でスケジュール調整し、ご連絡いたします。

出前講座申込書
https://tomari816.com/blog/wp-content/uploads/2022/07/20220712_demaekouza_moushikomi.pdf

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2022年7月8日

7月13日 核ゴミ問題オンラインシンポジウム

20220713

画像をクリックしてチラシpdfを表示

日本弁護士連合会人権擁護大会 プレシンポジウム(オンライン)

高レベル放射性廃棄物の処分方法を考える
~世代間倫理を踏まえた解決方法の一試案~

日時:2022年7月13日(水)午後6時00分~午後8時00分
場所:オンライン開催(ZOOMウェビナー)

申込:PDFチラシのQRコードまたは以下のURLからお申し込みください。
https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_2gfN7vL8TbmpFkknY3moHw

(主催)北海道弁護士会連合会
(共催)日本弁護士連合会・札幌弁護士会

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2022年6月29日

参院選質問状回答を北海道連絡会HPに公開

泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会が、第26回参議院議員選挙の候補者に質問状を送付し、回答をHPにアップしました。

以下は、北海道連絡会より

みなさま 参院選公開質問状の回答を連絡会HP上で公開しています。
核ゴミと泊原発再稼働に対しての各候補者の考えを確認し、選挙を機に北海道全体でこの問題への関心を高めるため、おおいにご活用ください。
HPやブログ、FBなどのある団体はリンクをお願いいたします。

https://tomari-no-doren.jimdofree.com/2022-7-sangiin-senkyo-shitsumonjo/

12名の候補者全員に質問状を送付し、回答のなかった全ての候補者に対し先週中に再度連絡して提出をお願いしました。

※選挙期間中につき要注意
候補者からの回答の一部を切り取ったり、コメントを加えることはできません。
記事全体をSNSで伝えることは自由ですが、記事を(URLだけでなく)メールに貼り付けたり、プリントアウトして配布することはできません。
メールで知り合いに伝えるときはURLをお伝えください。

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2022年6月17日

6月25日活動報告会の内容変更

活動報告会は第一部「泊裁判差し止め判決について」泊原発弁護団による裁判の報告(一般公開)、第二部「活動報告会」としてご案内しておりましたが、以下のとおり予定を変更します。

判決当日の記者会見兼報告会では、判決の評価について説明する時間が取れませんでした。そこで、今回、この説明に十分時間を取ることとし、弁護団から、主として一審原告向けに、判決の評価及び控訴審での方針を説明します。

廃炉の会の活動方針や今後の役員体制等の組織的な報告は、7月以降、別途機会を設けて報告会を行う予定です。

日時 2022年6月25日(土)13時15分~15時45分
会場 かでる2・7 10階 1040会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

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2022年6月7日

7月2日 【再上映】核ゴミ問題を考える演劇「ガラクタ」

20220702

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東京で上演されて話題となったTRASHMASTERS演劇公演「ガラクタ」(中津留章仁作:演出)のDVD上映会を再び開催します。みなさんと一緒に核ゴミ問題を考えたいと思います。

日時:2022年7月2日(土)
午後の部 開場13:00~ 上映13:30~16:00
夜間の部 開場17:30~ 上映18:00~20:30
場所:札幌エルプラザ・環境研修室
(札幌市中央区北8条西3丁目)
参加費:1,000円(事前予約不要)学生・子どもは無料
<コロナ感染症対策のためマスク着用、検温、消毒にご協力ください>

主催:核ゴミ問題を考える北海道会議
お問合せ:skawahara1217@nifty.com 090-8278-4990(かわはら)

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2022年6月6日

6月25日 活動報告会のご案内

下記の通り、活動報告会を開催いたしますのでお集まりください。
なお、当日は第一部として講演会(一般公開)、第二部として活動報告会(会員のみ)となりますのでご了承ください。

日時 2022年6月25日(土)13時15分~
会場 かでる2・7 10階 1040会議室(札幌市中央区北2条西7丁目)

第一部 講演会(一般公開)
「泊原発裁判差し止め判決について」 弁護団長 市川守弘

第二部 活動報告会(会員限定)
2021年度活動報告、訴訟経過報告、会計決算報告、監査報告等
2022年度活動方針(案)、会計予算(案)、体制(案)等

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2022年6月1日

泊原発運転差止認める!

みなさま

5月31日札幌地裁民事第1部(谷口哲也裁判長)は、北海道電力泊原発が周辺住民の生命・身体を侵害するおそれがあるとして、30km圏内に居住する原告との関係で、運転差し止めを命じる判決を下しました。

2011年11月11日の提訴から10年6か月、谷口裁判長は「審理は熟した」 として、2022年1月18日第38回口頭弁論をもって「結審」を宣言していました。判決は、被告北電側の訴訟引き伸ばしの訴訟対応を非難した上で、原発差止訴訟における立証責任はまずは被告北電側にあるとし、基準で求められる津波防護施設が存在せず津波に対する安全性の基準を満たしていないとしました。

北電は既に控訴する旨公表しており、我々原告側もさらなる成果を求め控訴する予定です。

判決の骨子及び要旨
20220531_tomari_hanketsu_youshi.pdf

判決本文
20220531_tomari_hanketsu_honbun.pdf

202205311
202205312

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2022年5月25日

5月31日 判決言い渡し当日について

5月31日(火)の判決言い渡し当日の廃炉の会の行動についてお知らせします。

◆集合 5月31日(火) 午後2時 大通り公園西11丁目北側

◆地裁傍聴券抽選〆切 午後2時30分
※午後2時45分から法廷内撮影があるので、嫌な方は一旦外に出るなど各自対応

◆開廷 午後3時
※抽選に外れた方は、裁判所正門前の敷地外路上で、判決言い渡し結果の提示がでるまで待機

◆その後、大通西12丁目の高等学校教職員センター4階大会議室に移動し、記者会見に参加

◆弁護団が別室で行っている判決検討を終えて大会議室に入室し、記者会見を開始

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2022年5月15日

5月19日に北海道庁にて知事に署名を届けます

「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」が一昨年から取り組んできました、「道民の声に耳を傾け、泊原発の再稼働を認めないでください」署名を以下のように鈴木知事に届けます。多数の参加をお願いします。

日時:2022年5月19日 木曜日 午後1時30分から
場所:道庁本館 地下一階 危機管理センター

当日は1時過ぎに1階ロビーに集まり、会場に移動したいと思います。

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2022年4月28日

GWの事務所休業について

ゴールデンウィークの事務所の休業期間について以下の通りとします。

事務所休業期間
4月29日(金)~ 5月8日(日)

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2022年4月18日

5月5日 泊原発を再稼働させるな!核ゴミを北海道に持ち込ませるな!北海道大行進

20220505

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来月5月5日の子どもの日は、10年前に泊原発が停止した日です。毎年この日に開催している、泊原発を再稼働させるな!核ゴミを北海道に持ち込ませるな!北海道大行進ですが、昨年一昨年はコロナでパレードの開催ができませんでした。しかし、今年こそは開催します。是非とも、このメッセージとフライヤーでのシェア・拡散を呼びかけて下さい。

この10年間、北海道は原発の電気ゼロで大丈夫でした。これからも、北海道は原発の電気ゼロで大丈夫です。だから私たちは泊原発を再稼働させません!北海道の自然と産業、子どもたちの未来を守るために、危険な核ゴミを北海道に持ち込ませません!原子力に依存しない社会をつくりましょう!

2022年5月5日(木・子どもの日)
札幌大通公園西3丁目
集合 13:00
出発 13:30

#泊原発を再稼働させるな!
#核ゴミを北海道に持ち込ませるな!
#北海道の自然と産業、子どもたちの未来を守ろう!
#原子力に依存しない社会をつくろう!

主催:泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会
問い合せ先:skawahara1217(@)nifty.com 090-8278-4990(かわはら)

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2022年4月3日

4月9日 核ゴミ問題を考える演劇「ガラクタ」上映会

20220409

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東京で上演されて話題となったTRASHMASTERS演劇公演「ガラクタ」(中津留章仁作:演出)のDVD上映会を開催します。みなさんと一緒に核ゴミ問題を考えたいと思います。

日時:2022年4月9日(土)開場18:00~ 開演18:30~
場所:札幌市民交流プラザ3F クリエイティブスタジオ
(札幌市中央区北1条西1丁目)
参加費:1,000円(事前予約不要)学生・子どもは無料
<コロナ感染症対策のためマスク着用、検温、消毒にご協力ください>

主催:核ゴミ問題を考える北海道会議
お問合せ:skawahara1217@nifty.com 090-8278-4990(かわはら)

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2022年2月25日

3月11日 さようなら原発北海道集会

20220311

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さようなら原発北海道集会
2022年3月11日(金)18:00~ YouTubeで生配信

YouTube「北海道平和運動フォーラム」チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCUIPKRJL0iA2kkERjq73SOg

第一部
18:00配信開始 当日限り。後日視聴することはできません。

主催者(呼びかけ人代表)挨拶
北海道生活協同組合連合会会長理事 麻田信二 さん

講演「再生可能エネルギー100%で地域を豊かにする」
一橋大学 大学院経済学研究科 准教授 山下英俊 さん

第二部
19:00配信開始 翌日以降もアーカイブ映像をご視聴いただけます。
アップロード動画は第一部と第二部に分かれています。第一部終了後、第二部をクリックしてご視聴ください。

スピーカー
北海道がんセンター名誉院長 西尾正道 さん
北海道大学大学院名誉教授 小野有五 さん

主催:「さようなら北海道1000万人アクション北海道」実行委員会
お問合せ先(事務局):北海道平和運動フォーラム TEL 011-231-4157
https://peace-forum.org

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2022年2月18日

3月12日講演会のご案内

20220312

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ー原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませないー
フクシマから11年、原発と核ゴミを考える3.12集会


北海道が地図から消される日
青木美希さん講演会


日時:2022年3月12日(土)開場14:00~ 開演14:30~
会場:北海道自治労会館 4階ホール(札幌市北区北6条西7丁目)

参加費:1,000円(事前予約不要) オンライン参加も可能

第1部
特別報告:宍戸隆子さん (3.11原発事故で福島から自主避難)
藤井俊宏さん 佐藤英行さん(後志・原発とエネルギーを考える会)
越前谷由樹さん (寿都町から)

第2部 青木美希さん講演会

主催:泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会
連絡先:3.12集会事務局

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2022年1月19日

第38回口頭弁論をもって結審しました

1月18日に行われました廃炉訴訟の第38回口頭弁論をもって、結審しました。
判決言い渡しは 5月31日(火) 午後3時 札幌地裁です。

*よって、予告されていた3月16日(水)の口頭弁論はありません。

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2022年1月12日

1月18日 第38回口頭弁論のご案内

新年あけましておめでとうございます。
第38回口頭弁論は期日どおり開催されます。裁判傍聴席数は、感染対策のため引き続き大幅に削減される見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、傍聴希望の皆さんは午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会は、高教組センターで行われます。報告会のみの参加も歓迎いたします。
なお、報告会会場では、入口に手の消毒剤を設置する外、換気のため会場は終始窓を開けた状態にしますが、参加の皆さんもマスクの着用等それぞれの感染対策をよろしくお願いいたします。

口頭弁論期日
2022年1月18日(火)
午後1:30 傍聴抽選締め切り(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会
<報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
1. 傍聴希望者の大通り集合
2. 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)

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2021年11月9日

11月16日 第37回口頭弁論のご案内

暦上、季節は冬を迎えました。雪に備えた準備にみなさんお忙しい頃でしょうか。
さて、下記期日通り、口頭弁論が開かれます。裁判傍聴席数は、感染対策のため引き続き大幅に削減されます。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、傍聴希望の皆さんは午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会は、高教組センターで行われます。報告会のみの参加も歓迎いたします。

COVID-19の感染状況は落ち着いていますが、報告会会場では、入口に手の消毒剤を設置する外、会場の換気など感染防止対策を引き続き徹底します。参加の皆さんもマスクの着用等それぞれの感染対策をよろしくお願いいたします。

世界規模で気候変動への対応と対策協議が進む中、日本ではこれが原発再稼働とセットで語られる場面が増えてきています。気候変動問題に高い関心を寄せる若い世代から、石炭火力発電「ゼロ」という主張とセットで「原発廃炉」という声はなかなか聞こえてきません。次世代のためにも、裁判傍聴を通して、泊原発を再稼働させない、原発はいらない、という思いを結集し、広げていきましょう。

口頭弁論期日
2021年11月16日(火)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会
<報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
1. 傍聴希望者の大通り集合
2. 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)
ただし、会場は開室しスタッフもおりますので、傍聴抽選に外れた場合などにご利用ください。

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2021年10月21日

11月13日「核ゴミ問題を考える北海道会議 in さっぽろ」のご案内

20211113
20211113

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みんなで話そう!考えよう!核ゴミと北海道の未来
「核ゴミ問題を考える北海道会議」が主催する三部構成の集会です。

第一部 パネルトーク「考えよう北海道の未来と核ゴミ問題」
第二部 ワークショップ「話さる会ーみんなで話そう!北海道の未来」
第三部 全体集会「アイヌ民族と北海道の大地」宇梶 静江さん講演会

14:00からスタートします。みなさまのご参加をお願いいたします。

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2021年10月13日

「核ゴミ・泊原発」衆院選立候補者への公開質問と回答

20211010

画像をクリックして立候補者確定版(全11ページ)を表示

「泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会」では、核ゴミ最終処分場、および泊原発に関する公開質問状を、9月20日までに立候補を表明した衆院選候補予定者40名に送付し、10月10日朝までに回答を得ました。10月21日の立候補者確定版を公表します。
上の画像か、下のリンクをクリックしてください。

10月21日・立候補者確定版
公開質問状と回答一覧【立候補者確定版】

参考:10月10日・候補予定者版
公開質問状と回答一覧【候補予定者版】

なお、10月12日に記者会見を行い、13日付の北海道新聞に記事が掲載されています。

*10月21日更新

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2021年9月11日

9月21日 第36回口頭弁論のご案内

緊急事態宣言下ですが、期日通り口頭弁論が開かれる予定です。裁判傍聴席数は、感染対策のため引き続き大幅に削減される見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、傍聴希望の皆さんは午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会は、高教組センターで行われます。報告会のみの参加も歓迎いたします。
 
なお、報告会会場では、入口に手の消毒剤を設置する外、換気のため会場は終始窓を開けた状態にしますが、参加の皆さんもマスクの着用等それぞれの感染対策をよろしくお願いいたします。

口頭弁論期日
2021年9月21日(火)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00より 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後、午後4時頃まで 報告会
 
<報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)
 
なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
・傍聴希望者の大通り集合
・裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)

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2021年9月11日

9月30日まで事務所閉鎖

緊急事態宣言の9月30日までの延長により、事務所は9月30日(木)まで閉鎖します。

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2021年7月31日

9月12日まで事務所閉鎖

まん延防止等重点措置期間の9月12日までの延長(その後、8月27日から緊急事態宣言に置き替え)により、事務所について9月12日(日)まで閉鎖します。

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2021年6月24日

7月11日 釧路地域連絡会報告集会のご案内

釧路地域連絡会報告集会のご案内

コロナ感染拡大防止のため延期続きでしたが、過日行われた第35回6月15日の裁判期日、口頭意見陳述と、裁判後に行われた活動報告会(昨年度の活動報告、本年年度活動指針)での主な内容を会員にお知らせする集いの準備を以下の通り進めています。

日 時:7月11日(日)
会 場:釧路市生涯学習センター704号室
内 容:
第33回から35回までの意見陳述内容 3名分(深町宏美さん、七尾寿子さん、武藤正雄さん)
裁判の最近の流れと弁護団の報告から
核ごみ最終処分問題(寿都・神恵内・幌延)関連情報
資料、リーフレット等の配布
北海道連絡会・全体会議での決定事項報告
核ゴミを考える北海道会議と計画されるイベントについて
報告者:三浦郁夫(原告・連絡会世話人)

※状況をみながら開催間近に地域連絡会の登録会員(賛同者・原告)には、ハガキ等でお知らせを郵送、またはメールでお知らせします。
釧路駅前デモ集会(毎週金曜午後6時から)は、7月から再開の予定。

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2021年6月24日

7月10-11日「核ゴミ問題を考える北海道会議 in 寿都町」のご案内

20210710

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核ゴミ問題を考える北海道会議 in 寿都町
みんなで話そう!学ぼう!核ゴミと北海道の未来

2021年7月10日・11日 寿都町総合文化センター

核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)の最終処分選定に向けた文献調査が、北海道の寿都町と神恵内村で始まることになりました。この問題はふたつの自治体だけの問題ではなく、北海道全体で、道民みんなで考え論議していかなければならない問題だと思います。核ゴミ問題について、多様な立場や意見を持つ人々が参加して、学び合い、対話して論議を深める場としての「核ゴミ問題を考える北海道会議」を寿都町で開催したいと思います。

【日 時】2021年 7月 10日(土)14:00〜18:30、11日(日)9:30〜12:00
【主 催】核ゴミ問題を考える北海道会議
【共 催】子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会
【会 場】寿都町総合文化センター ウィズ・コム
【参加者】寿都町民、近隣町村住民、札幌圏住民ほか 50〜100名程度
【目 的】北海道全体の問題である核ゴミ問題に対する道民の関心を喚起するために、道民及び専門家等と核ゴミ並びに地域づくりに関する情報を共有しながら論議をする機会を創設し、多様な意見を持つ人々が参加して学びあい、対話を通じて核ゴミ問題及び地域づくりに関する論議を深めることを目的とする。
【方 針】これまで核ゴミ問題に触れる機会がなかった参加者も自由に議論ができるように、「入りやすく・参加しやすい」対話の実現を最も重視し、賛否いずれかに偏った特定の参加者による議論ではなく、様々な立場の多様な意見を持つ住民及び専門家等が参加しやすい環境を創出することに最大限配慮する。

【プログラム】

● 7月 10日(土)
・14:00 〜 16:00 パネルトーク『女性たちが語り合う核ゴミ問題と北海道の未来』(女性パネリストによるトークとディスカッション)
パネリスト
宍戸慈さん(北海道子育て世代会議共同代表)
三木信香さん(子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会・共同代表)
田村陽子さん(蘭越町町議会議員・農業)
ファシリテート&コメンテーター
東田秀美・本田優子(核ゴミ問題を考える北海道会議)
・16:30 〜 18:30 ワークショップ『話さる会-みんなで語ろう核ゴミと寿都町の未来』(グループに分かれての参加者による自由な対話と交流)

● 7月 11日(日)
・9:30〜10:30 テーマ別講座(第一部)
1 『高レベル放射性廃棄物の地層処分』
・講師:原子力発電環境整備機構(NUMO)地域交流部 専門部長 富森 卓
地層処分とは、原子力発電によって生じる廃棄物を安全に処分するための最適な方法として、国際的に共通認識された処分方法です。これまで人々の生活を支えるための電気を作ってきた結果として生じた廃棄物は、自国でしっかりと処分をしなければなりません。NUMO はこの事業を着実に行うために設立された組織です。地層処分はどのように行うのか、安全に処分するためには何が必要か、処分場はどのように決められるのかなどについて、分かりやすく説明します。
2 『原発と核ゴミ問題』
・講師:核ゴミ問題を考える北海道会議事務局長 川原 茂雄
「核のゴミ」と呼ばれる放射性廃棄物とはどのようなものなのか?そのような「核のゴミ」にはどのような種類があり、それを生み出す原発(原子力発電所)の仕組みや、更には、原発事故や使用済み核燃料の再処理の仕組みなどについて、基礎的なことから分かりやすく解説します。
・11:00〜12:00 テーマ別講座(第二部)
3 『持続可能な地域づくりと核ゴミ問題』
・講師:北海学園大学名誉教授 小田 清
多くの地域では人口減少が続き、これまで作りあげてきた地域社会の存続に苦労しています。しかし、その中でも独創的な地域づくり政策によって、持続可能な地域社会を維持している自治体は少なくありません。本講座ではいくつかの事例を参考にしながら、核ゴミ交付金に頼らなくとも可能な地域づくりを参加者の皆さんと一緒に考えます。
4 『寿都町の地層と核ゴミ問題』
・講師:特定非営利活動法人 北海道総合地質学研究センター 岡村 聡
寿都町において地層処分の対象となる地下の岩盤が、どのような地質からなるか、文献をもとに分かりやすく解説します。また、幌延深地層研究センターの地質と寿都町の地質との共通点や相違点についても解説します。

※ テーマ別講座:参加者が希望のテーマを選択して参加。進行状況によって終了時間が延びる場合あり。

※ 参加費:無料(当日参加およびプログラムの一部だけの参加も可能です)
※ 参加申し込み・問い合わせ:
skawahara1217(@)yahoo.co.jp
090-8278-4990(かわはら)

※「核ゴミ問題を考える北海道会議」へのカンパはこちらへお願いします。
<ゆうちょ銀行>
口座名 核ゴミ問題を考える北海道会議
記号19020 番号 44278231 店名 九〇八 店番 908 普通預金 口座番号 4427823
<郵便振替口座>
口座名称 核ゴミ問題を考える北海道会議
口座記号番号 00140 – 0 – 731800

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2021年6月8日

6月15日 第35回口頭弁論および活動報告会のご案内

緊急事態宣言下ですが、期日通り口頭弁論が開かれる予定です。裁判傍聴席数は、感染対策のため引き続き大幅に削減される見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、傍聴希望の皆さんは午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。口頭弁論後の報告会は高教組センターで行います。また、口頭弁論の報告会が終了次第、引き続き同センターにおいて当会の昨年度1年間の活動についての報告会を開催します。
なお、入口に手の消毒剤を設置する外、換気のため会場は終始窓を開けた状態にしますが、参加の皆さんもマスクの着用等それぞれの感染対策をよろしくお願いいたします。

口頭弁論期日
2021年6月15日(火) 

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜 口頭弁論報告会 
口頭弁論報告会終了後〜 泊原発廃炉の会 2020年度活動報告会

<報告会および活動報告会の会場> 
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
• 傍聴希望者の大通り集合
• 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)

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2021年5月29日

6月20日まで事務所閉鎖

6月20日(日)まで事務所を閉鎖します。

新着情報

2021年5月2日

5月31日まで事務所閉鎖

札幌市のコロナ対策を受けて、5月31日(月)まで事務所を閉鎖します。

新着情報

2021年3月22日

3月25日 チカホイベントのご案内

直近のご案内で申し訳ありません。
地下歩行空間で下記の通り署名と会の啓蒙活動を行います。
時間の都合がつく方はお立ち寄りください。

日時:2021年3月25日(木) 10:00~17:00

場所:地下歩行空間(チカホ)W-4(グランドホテル向かいの6番出口)

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2021年2月25日

3月13日 さようなら原発北海道集会

20210313

画像をクリックしてチラシ画像を表示

さようなら原発北海道集会

2021年3月13日(土)10:00~11:00 YouTubeで生配信
北海道平和運動フォーラム channel
https://youtu.be/P6pJKlyGP9g

インターネット環境のない方は、来場可能
北海道自治労会館 5階 大ホール(札幌市北区北6条西7丁目)(定員100名)

【さようなら北海道1000万人アクション北海道】実行委員会
お問合せ先(事務局):北海道平和運動フォーラム TEL 011-231-4157
https://peace-forum.org

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2021年2月18日

3月14日「核ゴミ問題を考える北海道会議」設立集会への参加と賛同人募集のお知らせ

3月14日午後の「フクシマから10年、原発と核ゴミを考える3.14集会」のあと、18:30から、北海道全体に関わる「核のゴミ(高レベル放射性廃物)」の問題について、多様な立場や意見を持つ人々が参加し、学び合い、論議を深めながら合意形成をはかる場として「核ゴミ問題を考える北海道会議」を上田文雄さんらの呼びかけで立ち上げたいと思います。
設立集会へのご参加を(zoom中継あり)お願いいたします。

また、設立趣旨への賛同人および賛同団体を募集します。お知り合いの関係者・関係団体などにも呼びかけ文の拡散をお願いします。賛同登録フォームを添付しましたので、登録をお願いします。

泊原発の再稼働を阻止し、北海道に核ゴミを持ち込ませないためにも、今後とも一層のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

設立集会チラシ(画像をクリック)

2021031401

設立趣意書(画像をクリック・全2ページ)

2021031402

設立賛同への呼びかけ(画像をクリック)

2021031403

賛同登録フォーム(下のリンクをクリック・ワード形式)

https://tomari816.com/blog/wp-content/uploads/2021/02/20210314_kakugomi_setsuritsu_sandouform.docx

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2021年2月9日

3月9日 第34回口頭弁論のご案内

3/9(火) 泊原発廃炉訴訟 第34回口頭弁論のご案内

長期に及ぶCOVID-19感染対応で、みなさま様々な場面で制限や緊張を強いられる日々だと思います。事務局スタッフ一同、みなさんのご健康を心からお祈りしています。
さて、次回口頭弁論についてのお知らせです。現時点では、期日通り開催の予定です。裁判傍聴席数は削減され、一般傍聴席は13~20席程度の見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。口頭弁論後の報告集会は高教組センターで行います。一定時間ごとに窓の開閉で換気を行いますので、時に足元の防寒対策をしてご参加ください。
10年目の3.11. 忘れてはいけない原発事故
報告集会では弁護団からの裁判解説はもちろん、あらためて、泊原発廃炉訴訟にかける想いと決意を、みなさんと共に確認できる機会になればと思います。

口頭弁論期日
2021年3月9日(火)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会

<報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
1. 傍聴希望者の大通り集合
2. 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため

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2021年1月15日

1月15日 事務所閉鎖延長について

北海道が集中対策期間を2月15日まで延長しました。
これに伴い、事務所の閉鎖も延長いたします。
再開予定を設けず、自治体の対策に伴い対応します。

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2020年12月30日

12月30日 常田益代北大名誉教授の「核ごみ」北方ジャーナル寄稿記事

20201230

画像をクリックして寄稿記事(全3ページ)を表示

常田益代北大名誉教授が、北方ジャーナル 2020年12月号、2021年1月号に核ごみ問題について寄稿しました。ぜひご覧ください。

北方ジャーナル
2020年12月号 116-118頁
特別寄稿 ちょっと待って、道民として核のごみを考えよう【1】
今なら間に合う応募撤回 

2021年1月号 118-121頁
特別寄稿 ちょっと待って、道民として核のごみを考えよう【2】
裏にある原発回帰のシナリオ

2020年12月号の記事PDFを掲載します。

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2020年11月26日

12月11日まで事務所閉鎖を延長します

コロナ感染増加のため、事務所を11月27日(金)から12月11日(金)

まで閉鎖します。再開は12月14日(月)の予定です。

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2020年11月21日

12月15日 第33回口頭弁論のご案内

COVID-19感染急拡大で、みなさま様々な対応を迫られる場面が多くなっているかと思います。次回口頭弁論について現時点では、期日通り開催の予定です。裁判傍聴席数は大幅に削減され、前回同様、一般傍聴席は13席程度になる見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。口頭弁論後の報告集会は高教組センターで行います。一定時間ごとに窓の開閉で換気を行いますので、時に足元の防寒対策をしてご参加ください。

口頭弁論期日

2020年12月15日(火) 

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)

午後2:00~ 口頭弁論:札幌地裁

口頭弁論終了後~午後4時頃まで 報告会 

<報告会の会場> 
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。

  • 傍聴希望者の大通り集合
  • 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)

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2020年11月15日

11月13日〜11月26日 事務所を閉鎖します

札幌市における新型コロナウイルスの感染状況を受け、泊原発の廃炉をめざす会の事務所を閉鎖します。
ご理解のほどお願いいたします。

閉鎖期間
2020年11月13日(金)~11月26日(木)まで

再開予定
2020年11月27日(金)

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2020年10月22日

11月1日 核ゴミ問題を北海道民みんなで考える緊急集会

20201101

画像をクリックしてチラシ画像を拡大

核ゴミ問題を北海道民みんなで考える緊急集会

日本で唯一、核ゴミの文献調査応募を撤回した高知県東洋町元町長の澤山保太郎さんをお招きして、核ゴミを受け入れないという選択をした経験を伺います。
さらに、3.11後いち早く放射能汚染ガレキ持ち込み反対を宣言した元札幌市長の上田文雄さんとも対談していただき、核ゴミを受け入れない自治体づくりについて、語っていただきます。

寿都町・神恵内村の核ゴミ問題を北海道民みんなで考える緊急集会
「核ゴミを受け入れないという選択」

澤山保太郎さん(元高知県東洋町長)✖️ 上田文雄さん(元札幌市長)

2020年11月1日(日)18:30〜20:30(開場18:15)
札幌エルプラザ3F大ホール(北区北8条西3丁目)
参加費 500円

ZOOMによるオンライン参加あり(無料)
ZOOM申し込み: skawahara1217(@)nifty.com

予約・お問い合わせ
川原茂雄 TEL: 090-8278-4990  FAX: 011-896-0642

主催:自然エネルギーと泊原発を考える市民の会(通称:Shut泊)
共催:脱原発をめざす女たちの会・北海道、カトリック札幌教区正義と平和協議会

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2020年10月10日

【署名】道民の声に耳を傾け、泊原発の再稼働を認めないでください

20210331

画像をクリックして署名用紙を表示・印刷

道民の声に耳を傾け、泊原発の再稼働を認めないでください

寿都町と神恵内村が高レベル放射性廃棄物処分場選定の文献調査への応募を表明しました。
処分場に決定すれば、北海道へ全国から核のゴミが集まってきます。
私たちはこれ以上核ゴミが増えないよう、泊原発の再稼働に反対してきました。
核ゴミの処分場への応募に反対するとともに、8年間停止していても問題のなかった、泊原発の再稼働に強く反対いたします。北海道知事へ「再稼働を認めないでください」の署名を求めています。
2021年3月末まで、FAXでも対応しています。

※画像をクリックして、署名用紙のPDFを表示、印刷してください。

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2020年10月8日

寿都町長あて要請文(9月17日)

20201018

画像をクリックして要請文(全2ページ)を表示

核ゴミ最終処分場の文献調査応募へ断念を求める要請文

寿都町が8月に核ゴミの最終処分場選定に向けた文献調査に応募するニュースが流れ、神恵内村がそれに続き、北海道民は大きな衝撃を受けました。
廃炉の会は9月中旬、寿都町長あてに文献調査応募を断念するよう求める要請文を送りました。
問題点を指摘し、応募への検討を熟慮するよう求めたものです。
ですが、寿都町は10月8日応募を表明しました。神恵内村もそれに続きそうです。
私たちは、これからも泊原発の再稼働に反対し、北海道を核のゴミ捨て場にしないよう強く訴えていきます。

※画像をクリックして、要請文(全2ページ)のPDFファイルを表示してください。

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2020年10月4日

10月18日 STOP再稼働!さようなら原発北海道集会

20201018

画像をクリックしてチラシ画像を表示

新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、例年より大幅に規模を縮小し、
デモ行進も行いませんが、ご参加お願いいたします。

1.日 時  2020年10月18日(日)11:00~12:00
       集会のみでデモはありません。
2.場 所  大通西6丁目 (札幌市中央区大通西6丁目)
3.主 催  「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
4.内 容  スピーチ
小野 有五(北海道大学名誉教授)
麻田 信二(北海道生活協同組合連合会会長理事)
清末 愛砂(室蘭工業大学大学院准教授)ほか数名予定

参加者はマスク着用し、一定の距離を保って集会にご参加ください。
体調に不安のある方は参加を控えてください。
新型コロナウィルスの感染状況によっては、数日前に中止を判断する可能性があります。
北海道平和運動フォーラムのFacebookでライブ配信いたします。

<お問合せ先>
北海道平和運動フォーラム
http://peace-forum.org
TEL 011-231-4157

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2020年10月1日

10月4日・12日「やめて核ゴミ」のスタンディングへご参加ください。

20201001

画像をクリックしてチラシ画像を表示

10月4日(日)13:00~14:00 集合場所:札幌市大通り3丁目
北海道を核のゴミ捨て場にしないで! 駅前通り ちょっと離れてスタンディング

10月12日(月)12:00~13:00 集合場所:北海道庁北門前  道庁前スタンディング
核ゴミ持ち込み拒否条例は北海道と道民との約束です。知事ガンバレ! 

北海道に核のゴミ最終処分場が作られることになるかどうかの瀬戸際に、寿都町民や神恵内村民の方々だけが、国策に対峙させられ短時間のうちに選択を迫られて、地域が分断されていく。
しかし、核ゴミ持ち込み拒否の条例が踏みにじられ、核ゴミ最終処分場受け入れに道筋をつけさせるかどうかは、北海道民全体の問題です。ぜひスタンディングにご参加ください。
・手作りボードをお持ちください。
・スタンディングへの参加者だとわかるように、ピンク色の何かを身につけてご参加ください。
・マスク着用もお願いします。

主催:脱原発をめざす女たちの会・北海道

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2020年9月24日

10月1日 「核ゴミ」に関する緊急学習会

20201001

画像をクリックしてチラシ画像を表示

寿都町・神恵内村の核ゴミ問題を道民みんなで考える緊急学習会

寿都町と神恵内村が相次いで核ゴミの最終処分場文献調査へ応募する問題が起きています。
これは一自治体だけの問題ではなく、近隣地域や北海道全体に関わる大きな問題です。
まず核のゴミの地層処分とはどういうことなのか、原子力資料情報室共同代表の伴英幸さんを講師にして「核のゴミ地層処分ってどんなこと?」という緊急学習会を開催します。

寿都町神恵内村の核ごみ問題を道民みんなで考える緊急学習会
「核のゴミ地層処分ってどんなこと?」

講師 伴英幸さん(原子力資料情報室共同代表)

2020年10月1日(木)18:30〜20:30(開場18:00)
札幌エルプラザ3F大ホール(北区北8条西3丁目)
参加費 500円

ZOOMによるオンライン参加あり(無料)
ZOOM申し込み: skawahara1217(@)nifty.com

予約・お問い合わせ
川原茂雄 TEL: 090-8278-4990  FAX: 011-896-0642

主催:自然エネルギーと泊原発を考える市民の会(通称:Shut泊)
共催:泊原発を再稼働させない・核ゴミをもちこませない北海道連絡会(仮称)

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2020年8月21日

8月29日 寿都核ゴミやめてスタンディング

20200829

画像をクリックしてチラシ画像を表示

原発から出る高レベル放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた文献調査に寿都町が応募を検討していることに対し、北海道を核のごみ捨て場にするなという声を全道各地から上げていきましょう。具体的アクションとして「やめて!核のごみ捨て場」のスタンディングを8月‪29日(土)に札幌で行います。

当日は密を避けて一人ひとり距離をとって、熱中症対策の上、三越から札幌駅前まで人間の鎖(ソーシャルディスタンス版)でつないでいきましょう。

詳細は、チラシの画像をクリックして拡大表示してください。

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2020年8月17日

9月1日 第32回口頭弁論のご案内

9月1日(火) 泊原発廃炉訴訟 第32回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。開廷は午後2時、傍聴抽選は午後1時30分予定です。COVID-19の影響で裁判傍聴席数が大幅に削減され、通常の半分以下になる見通しです。傍聴できなかった人のための集会がありますので、抽選に外れた場合はぜひこちらにご参加ください。

裁判と並行して開く集会及び裁判後の報告集会の参加時は、COVID-19感染予防策として、入室時のアルコール消毒剤での手の消毒および連絡先記入のご協力と、マスク着用を必ずお願いします。また、会場は換気のため窓を常時開けますので、羽織り物など各自の判断でご準備ください。

また、裁判後の報告集会では、中止になった「2019年度泊原発の廃炉をめざす会の活動報告会」代替として、活動報告と決算報告、及び役員体制(案)が提示・説明されます。

口頭弁論期日
2020年9月1日(火)

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)<原発・当会活動関連映像視聴>
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会
 
<集会と報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

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2020年5月9日

5月19日予定「第32回口頭弁論」は取り消しとなりました

5月19日に予定されていました「第32回口頭弁論」は取り消しとなりました。
次回は、予定の9月1日になるか、その前になるかは新型コロナウィルスの収束状況次第です。
期日が決定しましたら、お知らせいたします。

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2020年5月4日

事務所閉鎖を5月31日まで延長します

外出自粛が続いていますが、収束の見通しがないため、事務所閉鎖を5月31日まで延長します。
ご理解のほどお願いいたします。

新着情報

2020年5月1日

5月19日予定「活動報告会」延期のお知らせ

緊急事態宣言の延期に伴い、5月19日に開催予定でした「活動報告会」は、新型コロナウィルス感染拡大防止のため延期いたします。

今後の活動は、収束状況をみて再度お知らせいたします。

みなさま、マスク着用、こまめな手洗い、人混みを避けるなど留意され、予防策を講じてください。

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2020年4月14日

4月15日〜5月7日 事務所を閉鎖します

北海道と札幌市による、新型コロナウイルスに関する緊急共同宣言(4月12日)を受けて、泊原発の廃炉をめざす会の事務所を閉鎖します。
ご理解のほどお願いいたします。

閉鎖期間
2020年4月15日(水)~5月7日(木)まで

再開予定
2020年5月8日(金)

新着情報

2020年4月1日

リーフレットを一新しました

202004011

画像をクリックして「おもて面」のPDFファイルを表示

202004012

画像をクリックして「中面」のPDFファイルを表示

廃炉の会では「泊は廃炉!!」を広く世代を越えた運動にするため、新規会員募集用のリーフレットを一新しました。
若い世代にも関心を持ってもらえるよう、漫画で泊原発の危険性を訴えています。
会の紹介や廃炉を訴える資料として、活用・拡散をお願いします。

事務局にお申し込みいただければ、新リーフレットをお送りいたします。
部数、送り先を書いて、下記からお申し込みください。
info@tomari816.com

漫画をホームページから複写し、活用されることも大歓迎ですが、その際は「泊原発の廃炉をめざす会のリーフから転用」とご記入の上、ご使用ください。

大きさは、A4三つ折り(横約10cm、縦21cm)です。

【2020.4.10 訂正】
郵便振替口座番号に誤りがあり、「おもて面」を差し替えました。
誤 02790-1-10085
正 02790-1-100850

新着情報

2020年3月27日

3月22日 「幌延深地層研究計画延長受け入れ回答の撤回を求める声明」を送りました

20200322

画像をクリックして全2ページのPDFファイルを表示

「幌延深地層研究計画延長受け入れ回答の撤回を求める声明」を送りました。

北海道知事および 環境・エネルギー室調整グループに対し、「幌延深地層研究計画延長受け入れ回答の撤回を求める声明」を送り、年度内での回答を求めました。

北海道庁 環境・エネルギー室からは、道議会の終了間際ですが、なるべく年度内に間に合うよう努力したいとの回答をいただきました。

※画像をクリックして全2ページのPDFファイルをご覧ください。

新着情報

2020年2月10日

【中止】3月14日「福島は語る」上映会

20200314

画像をクリックしてPDFファイル(表・裏)を表示

3月14日に聖公会札幌キリスト教会にて予定されていた「福島は語る」上映会は、中止となりました。
なお、そのほかの道内上映会については、チラシの裏にあるそれぞれの連絡先にお問い合わせください。

日時:2020年3月14日(土)
場所:聖公会札幌キリスト教会(札幌市北区北8条西6丁目 北大南門隣接)
入場料:500円(18歳以下無料) 170分
1回目:10:00
2回目:13:30

(2020年2月27日更新)

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2020年2月6日

【中止】3月8日 さようなら原発北海道集会

20200308

画像をクリックしてPDFファイルを表示

新型コロナウイルス感染拡大を受け、3月8日(日)に開催を予定していた「福島原発事故は終わっていない!さようなら原発北海道集会」を中止することとします。

主催:「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
お問合せ(事務局):北海道平和運動フォーラム 011-231-4157

(2020年2月21日更新)

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2020年2月5日

【延期】3月7日 泊原発を再稼働させない3•7集会

200307

3月7日、泊原発を再稼働させない北海道連絡会が主催する「樋口英明さんの講演会」は中止となりました。
また、日を改めて開催する予定です。

主 催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会
連絡先:3・7集会事務局
E-mail skawahara1217 @ nifty.com
TEL 090-8278-4990(川原)

(2020年2月22日更新)

新着情報

2020年1月29日

1月21日 小野有五北大名誉教授が「間違いなく活断層」とする見解を発表

小野有五北大名誉教授が、泊原発の敷地内活断層について「間違いなく活断層だ」とする見解を発表しました。
1月21日に記者会見し、1月22日の朝刊各紙で報道されました。

著作権の関係で添付できませんので、各新聞でご確認ください。
とくに朝日新聞は大きく取り上げています。

新着情報

2020年1月23日

2月18日 第31回口頭弁論のご案内

2/18(火) 泊原発廃炉訴訟 第31回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。開廷は午後2時、傍聴抽選は午後1時30分予定です。
当日は、裁判と並行して、傍聴できなかった人のための集会があり、口頭弁論終了後には弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会が開かれます。
本訴訟ではありませんが、四国電力伊方原発3号機運転差し止めを決定した広島高裁判決(1月17日)は、活断層の存在可能性指摘に加え、原子力規制委員会に対しても火山リスクへのより慎重な審査を求めた判決でした。泊原発廃炉訴訟の今後の展開への追い風となるのか、を含めて、弁護団に直接質問できる良い機会です。どうぞ、裁判を含め、報告集会にも足をお運びください。

口頭弁論期日
2020年2月18日(火)

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)<原発・当会活動関連映像視聴>
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

新着情報

2019年11月8日

12月3日 第30回口頭弁論のご案内

12/3(火) 泊原発廃炉訴訟 第30回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。開廷は午後2時、傍聴抽選は午後1時30分予定です。
当日は、裁判と並行して、傍聴できなかった人のための集会があり、口頭弁論終了後には弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会が開かれます。集会と報告会のみの参加も歓迎いたします。
寒さが厳しくなる時期ですので、暖かい服装でご参集ください。

口頭弁論期日
2019年12月3日(火)

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)<原発・当会活動関連映像視聴>
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会

<集会と報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

新着情報

2019年10月31日

11月17日 北海道連絡会学習交流会のご案内

20191117

画像をクリックしてPDFファイルを表示

北海道連絡会学習交流会のご案内

泊原発を再稼働させない北海道連絡会では、参加団体会員の交流を深めるため、学習会交流会を開催します。担当団体が中心となって下記の内容で学習分科会があります。

公開ですので、どなたでもご参加ください。

日時:11月17日(日)15時15分~17時30分
会場:北海道クリスチャンセンター
(札幌市北区北7条西6丁目011-736-3388)

【学習交流会の分科会】
①泊原発再稼働問題と廃炉裁判を考える
(分科会担当:廃炉をめざす会・Shut 泊)-会場301・302
②泊原発の地元後志のこれからを考える
(分科会担当:後志の会・原発連)-会場304
③核ゴミと幌延の問題を考える
(分科会担当:生活クラブ生協・はかーるさっぽろ)-会場203

主催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会
連絡先(090-8278-4990,skawahara1217@nifty.com かわはら)

新着情報

2019年9月14日

10月6日 STOP再稼働!さようなら原発北海道集会

20191006

画像をクリックしてPDFファイルを表示

STOP再稼働!さようなら原発北海道集会のご案内

1.日 時  2019年10月6日(日)13:30~16:30(予定)
開場13:00/集会13:30/デモパレード14:45
2.場 所  大通西8丁目広場 (札幌市中央区大通西8丁目)
3.主 催  「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
4.内 容
<集 会>  13:30〜14:45
(1)オープニング  音道 青心(ミュージシャン)※原発、平和の歌など3曲
(2)「呼びかけ人」発言
小野 有五(北海道大学名誉教授)
西尾 正道(国立北海道がんセンター名誉院長)
麻田 信二(北海道生活協同組合連合会会長理事)
(3)特別報告・現地報告
【特別報告】東海第2原発再稼働反対に関する闘争報告
相楽 衛さん(茨城平和擁護県民会議事務局長)
【現地報告】幌延深地層研究計画に関する闘争報告
久世 薫嗣さん(核廃棄物施設誘致反対道北連絡協議会代表委員)
(4)メッセージボード・アピール
(5)閉会
<デモパレード>  14:45〜
大通西7丁目→北3西4日本生命ビル前(予定)

<お問合せ先>
北海道平和運動フォーラム
http://peace-forum.org
TEL 011-231-4157

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2019年7月21日

8月20日 第29回口頭弁論のご案内

8/20(火) 泊原発廃炉訴訟 第29回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。開廷は午後2時、傍聴抽選は午後1時30分予定です。

当日は傍聴できなかった人のための集会があり、口頭弁論終了後には弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会が開かれます。報告会は「これまでの裁判の経過やこれからの流れがよく分かる」と参加者からは毎回、大変好評を得ています。あわせて、ご参加ください。集会と報告会のみの参加も歓迎いたします。

2019年8月20日(火)

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50~ 集会(傍聴抽選に外れた人対象)<原発関連映像視聴>
午後2:00~ 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後~午後4時頃まで 報告会

<集会と報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

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2019年6月27日

8月23〜25日 とまロック・泊原発反対現地集会

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とまロック 2019 in いわない

日時:2019年8月23日(金)パネルディスカッション 18:00~20:30
8月24日(土)ライブパフォーマンス  12:00~19:00
8月25日(日)ライブ&集会&デモ   10:00~16:00

場所:岩内港 旧フェリー埠頭 緑地公園 (岩内町大浜)

主催:後志・原発とエネルギーを考える会

詳細は、チラシをクリックして拡大してご覧ください。

とまロックfacebookページ
https://www.facebook.com/Tomarockとまロック-271264690014021/

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2019年6月27日

7月13〜14日 大MAGROCK・大間原発反対現地集会

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201907132

大MAGROCK VOL12
日時:2019年7月13日(土)12:00スタート 17:00終了
7月14日(日)10:30スタート 17:00終了

大間で自由にみんなで語ろう 2019
2019年7月13日(土)17:30~
大間町総合開発センター(消防署となり)

第12回大間原発反対現地集会
2019年7月14日(日)11:30~ (13:00から大間町内デモ)
場所:青森県下北半島・大間町 大間原発に反対する地主の会・所有地
「大間原発敷地」隣接・一坪共有地

詳細は、チラシをクリックして拡大してご覧ください。

主催:大間原発反対現地集会実行委員会
https://nonukesooma.wordpress.com/

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2019年6月25日

7月7日 泊原発を再稼働させない!七夕パレード

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7月7日(日)に「泊原発を再稼働させない!七夕パレード」を行います。
大通り公園西3丁目、集合13時です。

7月8日は北海道電力が2013年の規制委員会に再稼働申請を行った日です。
北海道は原発が停止していても全く問題ないことが証明されています。
これからも、北海道は原発の電気を使わなくても大丈夫。
北海道の自然と産業、子どもたちの未来を守るために、原子力に依存しないエネルギー社会をつくりましょう。
七夕パレードにぜひ、ご参加ください!

主催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会

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2019年5月25日

6月8日 活動報告会のご案内

 
 日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。
 泊原発の廃炉をめざす会では、2018年度の活動報告会を行います。原告・賛同人の皆様がご参加できます。
 また、活動報告会に先立ち、第一部は、澤井正子氏(元原子力資料情報室スタッフ)が講演を行います。こちらは一般公開となっていますので広くご参集頂ければと思います。

日 時:2019年6月8日(土)  13:00(開場)~16:50
場 所:北海道高等学校教職員センター (札幌市中央区大通西12丁目)

開会挨拶 13:10~  常田益代 共同代表
第 一 部   13:15~  講演「待ったなし、どうする?危険な核のゴミ」(一般公開)
            澤井正子氏 (元原子力資料情報室スタッフ)
第 二 部   14:45~  活動報告会(原告・賛同人)

           (たくさんの会員の皆さまの参加をお願いします)
第 三 部   16:00~  地域連絡会意見交換会
           (会員の皆さまによる意見交換・交流など)

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2019年5月25日

6月8日 澤井正子さん講演会「待ったなし、どうする?危険な核のゴミ」

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泊原発の廃炉をめざす会講演会
「待ったなし、どうする?危険な核のゴミ」

講演者:澤井正子(元原子力資料情報室スタッフ)

東京生まれ。中央大学経済学部卒業。チェルノブイリ原発事故を契機とした「反原発出前のお店」の活動に参加。
その後六ヶ所村や、再処理工場が建設中止になったドイツのバッカースドルフ、ゴアレーベンを訪れ、核廃棄物問題と向き合う。
1992年から原子力資料情報室スタッフとなり、再処理・廃棄物問題を担当。
著書に『核燃料サイクルの黄昏(共著)』(緑風出版)、『検証―東電原発のトラブル隠し(原子力資料情報室編)』(岩波ブックレット)など。

日 時:2019年6月8日(土)13時10分(開場13時)
場 所:北海道高等学校教職員センター4F(札幌市中央区大通西12丁目)
主 催:泊原発の廃炉をめざす会

講演会の後、休憩をはさみ「泊原発の廃炉をめざす会」の活動報告会を行います。

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2019年5月25日

6月2日 ミランダ・シュラーズさん講演会【札幌】

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ミランダ・シュラーズさん講演会
―北海道を原発ゼロの大地に―

直前のご案内となりましたが、廃炉の会でも講演していただきましたミランダ・シュラーズさんの講演会が開催されます。
ドイツの脱原発政策に携わるミュンヘン工科大バイエルン公共政策研究科環境気候政策教授のミランダ・シュラーズさんは、2011年東日本大震災後、メルケル首相の諮問機関「安全なエネルギー供給のための倫理委員会」の委員を務めました。事故後すぐに脱原発へと舵を切ったドイツから、わたしたちがこれから進むべき道をお話しいただきます。
講演後は、廃炉の会から市川守弘共同代表が参加するシンポジウムとなります。
みなさま、ぜひご参加ください。

日時:2019年6月2日(日)17:00~19:00
場所:札幌キリスト教会
札幌市北区北8条西6丁目(北大南門前)
問い合わせ先:011-747-7339

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2019年4月20日

5月5日 泊原発STOP7周年記念大行進

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5月5日こどもの日は、7年前に泊原発が停止した日です。
この7年間、北海道は原発の電気を使わなくとも大丈夫でした。
これからも、北海道は原発の電気を使わなくとも大丈夫です。
泊原発を再稼働させる必要はまったくありません。
子どもたちの未来を守るために、原子力に依存しないエネルギー社会をつくりましょう!
北海道大行進は、今年は北海道連絡会として実施します。

5月5日(日・子どもの日)、13時に大通公園西3丁目集合、13時半にスタートします。
皆さんお集りください。

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2019年4月16日

5月13日 第28回口頭弁論のご案内

5/13(月) 泊原発廃炉訴訟 第28回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。
月曜日の開催期日です。曜日をお間違えないよう確認ください。
大通り公園集合時間や法廷開始時刻は従来通りです。
当日は傍聴できなかった人のための集会があり、口頭弁論終了後には弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会が開かれます。報告会は「これまでの裁判の経過やこれからの流れがよく分かる」と参加者からは毎回、大変好評を得ています。あわせて、ご参加ください。集会と報告会のみの参加も歓迎いたします。

2019年5月13日(月)

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)<原発関連映像視聴>
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

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2019年3月30日

泊原発の再稼働に関する質問書とその回答

泊原発を再稼働させない北海道連絡会が3月6日、北海道知事選候補予定者宛に送付した<泊原発の再稼働に関する質問書>とそれに対する二人の候補者の回答を掲載します。
(画像をクリックし、拡大してご覧下さい)

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質問書(1頁)

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鈴木直道候補(1頁)

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石川ともひろ候補(3頁)

新着情報

2019年2月27日

3月9日 さようなら原発北海道集会のお知らせ

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原発事故から8年 フクシマを忘れない!
さようなら原発北海道集会

2011年3月11日に発生した東日本大震災・東京電力福島第一原発事故からまもなく8年がたとうとしています。しかし、未だに4万人以上の方々が避難所生活を余儀なくされ、住民の帰還の問題、生活の再建や復興、風評被害、子どもを中心とする健康被害、除染廃棄物の処理問題など多くの課題が山積したままです。
この集会は、福島原発を風化させず、泊原発「再稼働」断念、大間原発の建設中止、高レベル核廃棄物最終処分場拒否など、脱原発社会の実現をめざすことを目的に開催します。
みなさんの参加をお待ちしています。 直接会場にお越しください。

日時:2019年3月9日(土)10:00~
会場:共済ホール(共済ビル6F)(札幌市中央区北4条西1丁目)
集会終了後、デモパレードをします!

主催:「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
お問合せ(事務局):北海道平和運動フォーラム 011-231-4157

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2019年2月24日

2月23日 原発に関する最新情報です。

2019年2月23日
2月22日開催の原子力規制委員会で、同委員会は泊原子力発電所の敷地内を通る「F-1」断層が、原発の新規制基準で13万~12万年前以降に動いたと定義される活断層であることを「否定できない」との見解をしめした。北電は火山灰や地形のデータを用い、敷地内の「Fー1断層」が活断層でないことの証明を試みてきたが、規制委は根拠に乏しいとした。審査はさらに長期化する見通しだ。(北海道新聞、朝日、東京、日経など)

2019年2月22日
日本原子力発電の村松衛社長は東海第2原発(茨城県東海村、110万キロワット)の再稼働を目指す意向を茨城県大井川知事に初めて伝えた。知事は意向伝達に不快感を示した。東海第2原発は1978年に運転を開始し、2018年11月に運転開始から40年を迎えた。同月に再稼働や20年の運転期間延長に必要な原子力規制委員会の審査には合格している。東海第2は半径30キロ圏内に全国最多の96万人が居住しており、再稼働には県と立地する東海村の同意に加え、同村と水戸市など周辺5市でつくる「原子力所在地域首長懇談会」と協議する必要がある。東海第2原発は福島第一原発と同じ沸騰式軽水炉。

2019年2月13日
九州電力の池辺和弘社長は13日、佐賀県の山口祥義知事と県庁で面会し、玄海原発2号機(佐賀県玄海町、出力55万9千キロワット)について「総合的に勘案した結果、廃止を決定した」と報告した。九電は玄海2号機の廃炉費用が約365億円に上り、廃炉作業に30年程度かかる見通しを明らかにした。(毎日ほか)

2019年2月10日
北海道電力は9日、泊原発1、2号機の各所の消火栓に水を送る消火ポンプ室で加圧水ポンプなどが使用不能になったことが確認された、と発表した。記録的な寒波が予想されながら、設備の凍結対策を怠ったためと見られる(北海道新聞)。

2019年2月5日
厳冬期の地震による北海道電力泊原発(後志管内泊村)の被害を想定した原子力防災訓練が4日、同管内共和町の北海道原子力防災センター(オフサイトセンター)と札幌市中央区の道庁で行われた。自治体や関係機関の職員ら対象の図上訓練で、事前に訓練内容を明かさないフルブラインド方式を初めて導入。参加者は突然知らされる緊急事態への対応を迫られ、情報の伝達が遅れるなど課題が残った。( 北海道新聞)

2019年1月29日
放射線量などを常時監視する規制庁の緊急時対策支援システムへのデータ伝送が1月28日2時間58分停止。担当社員が必要な操作を忘れていた。(北海道新聞)

2019年1月23日
九州電力は22日、玄海原発(佐賀県玄海町)の使用済み核燃料を金属容器に入れて保管する乾式貯蔵施設の敷地内への新設を、原子力規制委員会に申請した。3号機の燃料貯蔵プールの容量を増やすリラッキング工事も同時に進める。3、4号機の再稼働により使用済み核燃料が増加する中、貯蔵能力向上を図る。乾式貯蔵施設は高さ約30メートル、幅約50メートル、奥行き約60メートル。2027年度をめどに運用を始め、使用済み核燃料を最大960体保管する。(西日本新聞経済電子版)

2019年1月16日
経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)は15日の記者会見で、東京電力福島第一原発事故後に停止している原発について「再稼働はどんどんやるべきだ。ただ地域の反対がある中、一般公開の討論を真剣にするべきだ」と述べた。併せて中西氏は「(原発が立地している)自治体が(再稼働に)イエスと言わない。これでは動かせない」とも強調した。(東京新聞)

2019年1月13日
東北電力女川原発2号機の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を県知事に直接請求するために、仙台市の住民団体が県内の全35町村で11万4千人分の署名を集め、10日までに各選挙管理委員会に提出した。女川原発1〜3号機はいずれも事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰式軽水炉(BWR = Boiling Water Reactor)。

2019年1月8日
原子力規制委員会は大規模な「破局的噴火」に至るまでの予兆などをとらえる目的で、屈斜路、洞爺、十和田、姶良、鬼界の5つのカルデラ(火山)を対象に調査をはじめ、原発の新規制基準への適合審査や火山の監視に使うデータを集める。

2019年1月5日
経団連の中西宏明会長(日立製作所会長)が原発政策について「国民が反対するものはつくれない」として国民的議論の必要性を指摘した。経団連と足並みそろえて原発再稼働を進めてきた安倍政権。「パートナー」のはずの経団連からも見直し論が出てきたことで、コスト高騰で競争力の失われた原発を無理に進めようとする政策の矛盾が 鮮明になっている。(東京新聞)

2018年12月23日
東北電力は21日、廃止を決めていた女川原発1号機(宮城県、出力52万4千キロワット)を正式に廃炉とし、経済産業相に届け出た。30~40年を要する施設解体などの作業工程を廃止措置計画にまとめ、来年度、原子力規制委員会に認可申請する。廃炉費用は419億円を見込んでいる。…福島第一原発事故後、福島を除き7原発10基が廃炉となり、…国内の商業用原発は41基になった。(北海道新聞 他)

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2019年1月12日

泊原発を再稼働させない3・30集会のご案内 チケット販売開始

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泊原発を再稼働させない3・30集会
―福島を忘れない・原発を動かさない―

右と言われたら右を向き、左と言われれば左を向き、死ねと言われれば死ぬ。
俺はもう、そんな日本人にはなりたくねぇんだ。

原発の町で生れ育ち、原発で働き、原発事故ですべてを奪われた。
これは天命か、それとも陰謀か?老人は、謎解きの旅に出る。

俳優で元参議院議員の中村敦夫さんが、東京電力福島第一原発事故をテーマにした朗読劇「線量計が鳴る」―元原発技師のモノローグ―を上演します。
中村さんが脚本・主演するひとり朗読劇で、老いた元原発技師が、原発が作られた経緯や仕組み、事故の実態や不条理を訴えます。みなさま、是非ご参加ください。
(収益は、「3.11甲状腺がん子ども基金」に寄付されます)

日 時:2019年3月30日(土)15:00~(開場14:30)
場 所:札幌エルプラザ3F大ホール
(札幌市北区北8条西3丁目)

チケット前売り1,800円・当日2,000円(前売りが完売の場合、当日券はありません)
チケット取扱い:大丸プレイガイド、道新プレイガイド

主催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会

連絡先:泊原発を再稼働させない3・30集会事務局

TEL 090-8278-4990

E-mail skawahara1217@nifty.com

新着情報

2019年1月8日

1月22日 第27回口頭弁論のご案内

1/22(火) 泊原発廃炉訴訟 第27回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。

厳冬期ですが、ぜひ、多くの皆さまが「泊原発を廃炉に」「再稼働はさせない」という熱い想いを持って、下記期日にご参集いただけることを願っています。

当日は傍聴できなかった人のための集会があり、口頭弁論終了後には弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会が開かれます。あわせて、ご参加ください。もちろん、報告会のみの参加も歓迎いたします。

2019年1月22日(火) 

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50~ 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
原発関連映像視聴
口頭弁論終了後~午後4時頃まで 報告会 

<集会と報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

新着情報

2018年12月17日

12月16日 原発に関する最新情報です。

2018年12月16日
日立製作所が、英国アングルシー島で進めていた原発新設計画を凍結する方向で調整していることが16日、分かった。3兆円規模に膨らんだ事業への出資企業を確保するのが困難で、巨額の損失が出た場合に単独では補えないためだ。三菱重工業もトルコでの原発新設を断念する方向で、安倍政権が成長戦略の目玉に掲げた原発輸出の案件は全て暗礁に乗り上げることになる。…日本の原発輸出政策は、ベトナムやリトアニアでも撤回や凍結など計画の見直しが相次いでいる。(共同)

2018年12月13日
日立製作所は12日、発電所でつくった電気を企業や家庭に届ける送配電など電力システム事業で、世界最大手のスイスABBから同部門を総額最大8000億円で買収するとみられ、日立のM&A(合併・買収)として過去最大。送配電事業は再生エネルギーの普及や新興国の電力網整備で成長が見込まれる。(日経新聞より抜粋)

2018年12月12日
北海道電力が泊原発の西にある日本海東縁部の一帯で地震が発生した場合の津波の高さの想定を修正し、最大を8.15メートルから10.78メートルに引き上げた、と原子力規制庁に伝えていたことが分かった。北電は今回の変更が津波の安全対策の目安になる「基準津波」の高さ12.63メートルに影響を与えるかどうかは「まだ分からない」としている。(日本経済新聞 他)

2018年12月7日
北電は泊3号機の発電機の配線不良は機器納入時から10年近く放置されていて、このうち規定違反状態に当たるのは1183日間と説明した。(日経)

2018年12月6日
北海道電力泊原発3号機で非常用ディーゼル発電機の端子の取り付け不良が運転開始から9年間にわたり放置されていた問題で、原子力規制委員会の更田豊志委員長は「トラブルが多すぎる」と問題視し、北電の対応を厳しく検証する構え。(北海道新聞 朝刊) 

2018年12月4日
政府や三菱重工業などの官民連合がトルコの原子力発電所の建設計画を断念する。建設費が当初想定の2倍近くに膨らみ、トルコ側と条件面で折り合えなかった。官民一体で進めてきた原発輸出は袋小路に入った。新設が見込めない国内は事業縮小が相次ぎ、次世代の原子炉開発も暗礁に乗り上げている。 (12月4日、日本経済新聞朝刊より抜粋)

2018年12月4日
東京電力ホールディングスの広瀬直己副会長は3日、ロンドンで講演し、「非常用電源を建屋の上など高い場所に設置すべきだった」などと反省点を挙げた。(12月4日08:18共同)

2018年12月4日
廃炉となった高速増殖原型炉もんじゅの後継の高速炉開発について、経済産業省は今後10年間の開発方針骨子案を公表した。電力会社などの民間会社を中心に5年間技術開発をすすめ、2024年以降に将来的に採用する技術の絞り込みをする。高速炉の実用化は(当初の計画を先延ばしし)今世紀後半を目指す。(毎日新聞)

2018年12月2日
台湾で2025年までの原発廃止を定めた電気事業法の条項撤廃を求めた住民投票が成立したことを受け、同条項は2日に失効。中央選挙委員会は11月30日、投票結果を正式に公告。住民投票法によれば公告後3日で条項は失効する。脱原発は蔡政権の重点政策で、昨年1月の電気事業法改正で廃止期限が明記された。(台北共同 東京新聞)

新着情報

2018年12月5日

12月11日 大間原発訴訟札幌高裁第一回口頭弁論のお知らせ

12月11日(火)に大間原発訴訟札幌高裁第一回口頭弁論が開かれます。

と き:札幌高等裁判所 ロビー集合12:40 
    傍聴抽選 13:00 ☆抽選時間を過ぎると傍聴できません
    口頭弁論 13:30

ところ:札幌高等裁判所(中央区大通西11丁目)

※口頭弁論終了後 15:00ごろから札幌弁護士会館5階大会議室で報告集会を行います

※抽選にはずれた方は弁護士会館5階会議室で待機していただけます。
  弁護士会館(北1条西10丁目)

新着情報

2018年12月5日

再稼働をさせない道民署名の期限は2018年12月末日です。

署名のお願い

北海道知事 高橋はるみ宛の要請
「道民が安心して暮らせる北海道にするために泊原発を再稼働させないでください」
の署名は期限(2018年12月末日)が近づいています。

皆様、どうぞご協力お願いします。

「泊原発を再稼働させない道民署名」
http://tomari816.com/blog/?p=2198

新着情報

2018年12月1日

12月1日 原発に関する最新情報です。

2018年12月1日
11月14日経済産業省資源エネルギー庁の武田伸二郎原子力国際協力推進室長は、地球温暖化対策を名目に、新たな小型原発の開発を進め、二〇四〇年ごろまでに実用化を目指す方針を表明した。再生可能エネルギーが世界的に普及している中、経産省は温室効果ガス削減には原発が必要と判断し、原発の新増設に道を開くことになる。(東京新聞他)

2018年11月28日
日本がフランスと進めている次世代炉の高速炉実証炉「ASTRID(アストリッド)」について、仏政府は19年で研究を中断し、20年以降、計画を凍結する方針を日本側に伝えた。(日経・東京・毎日新聞他)
(注 ASTRID=Advanced Sodium Technological Reactor for Industrial Demonstration の頭文字。出力60万キロワットの実証炉)

2018年11月24日
札幌市内(中央区、北区、東区、白石区、豊平区)で23日の未明に停電が発生。原因は着雪によって送電線がショートしたため。停電は1時間半後に全面復旧したが、北電が公式ツイッターにこの停電について情報発信したのは4時間後。胆振東部地震時の教訓は生かされていない。(北海道新聞)

2018年11月16日
東京電力ホールディングスは16日、太陽光発電などの再生可能エネルギーが余った場合に、工場など大口需要家を対象に余剰電力を割安で供給する制度の導入を検討していることを明らかにした。電力需給のバランスが崩れると大規模停電につながる恐れがあるためで、大口需要家に電力使用量を増やしてもらい需給バランスを保つのが狙い。

2018年11月12日
経産省は九州電力が発電停止を求めた再生可能エネルギー出力制御に関する対策案を出した。九州から本州への送電を増やし、再生可能エネルギーを受け入れる余地を増やす。

2018年11月9日
米ゼネラル・エレクトリック(GE)のグループ会社などが参画する国内最大級の大規模太陽光発電所(メガソーラー)が完成し、岡山県瀬戸内市で9日、竣工式が開かれた。閉鎖された瀬戸内市所有の塩田の跡地を活用し、約260ヘクタールに約90万枚の太陽光パネルを設置。出力23万キロワットで、中国電力が8万世帯に供給する。

2018年10月27日
政府が東京電力福島第一原発事故からの復興の象徴にしようと福島県沖に設置した浮体式洋上風力発電施設三基のうち、建設費152億円を投じた世界最大級の直径167メートルの風車を持つ一基を、採算が見込めないため撤去する方向であることが26日、分かった。商用化を目指し実証研究を続けていたが、機器の不具合で設備利用率は3.7%と低迷していた。

2018年10月26日
四国電力は27日未明、伊方原発3号機(愛媛県伊方町、出力89万キロワット)を再稼働する。昨年10月から定期検査に入り、同12月の広島高裁の運転差し止め仮処分決定により停止が続いたが、今年9月の同高裁異議審決定で再稼働が認められた。(毎日新聞他)

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2018年11月6日

11月2日 小野有五・渡辺満久両氏による雑誌「科学」論文

皆さまへ

私たちが泊廃炉訴訟を始める以前から、泊原発周辺の活断層について研究されてきた東洋大学の渡辺満久教授と連名で、岩波の雑誌「科学」に短い論文をまとめましたので、見ていただきたいと思います。

北海道のブラックアウト以後、経済産業省は泊を再稼働させようと原子力規制委員会に圧力をかけているようで、10月の現地視察結果では北電の見解を認めるような委員長の発言もあり、予断を許さない状況です。

この論文は7月から準備してきたものですが、このような状況を見て、11月号に間に合わせて発表しました。原子力資料情報室通信4月号に書いた内容と一部は重複していますが、F-1断層のように上方に殲滅するような活断層では、上に載る地層の年代だけではその活動時期を判断できない、という点が重要な指摘になっています。

今回の胆振東部地震でも、あれだけの被害がありながら、地表には明確な活断層は現れなかったようです。地下深くで起きる地震で地層がずれるのは地下のある深さまでであり、地表近くの地層については、亀裂は入っても、明確なズレは生じない場合がある、ということが証明されたのではないでしょうか。

「行動する市民科学者の会・北海道」小野有五

20181102

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2018年10月27日

10月25日 原発に関する最新情報です。

2018年10月25日
東北電力が女川原発1号機(宮城県女川町、石巻市)を廃炉にする方針を固めたことが24日、分かった。運転開始から35年目を迎え、運転期間の延長には巨額の経費を要することなどから判断したとみられる。女川1号機は福島第一原発と同じ沸騰水型炉「マークI」で、この型は中部、中国、日本原子力発電でも廃炉が決まっている(河北新報)

2018年10月23日
日本原子力発電と再稼働への「事前了解権を含む安全協定を結んでいる茨城県那珂市の海野徹市長は、東海第二原発(同県東海村)の広域避難計画について「完璧な計画はできない。高速道路のゲートを通るだけでものすごい渋滞になる。バス会社も運転手を出さない。住民のことを考えると動かさないのが一番安全だ」と述べた。(毎日新聞、東京新聞他)

2018年10月22日
北海道と後志管内13町村と周辺自治体で泊原発防災避難訓練を行った。今年は台風が接近する中、泊原発3号機で原子炉を冷却できない「全面緊急事態」に至り、放射性物質が放出されるという想定。600人がバスで移動したが、外国人観光客住民の間には「本当にバスは来るの?」という不安が残った。(北海道新聞)

2018年10月17日
北海道新聞は道内主要企業を対象に「胆振東部地震の影響」の調査を実施した。その結果「災害や北電の対応に不安が残るため、泊原発を再稼働すべきではない」が41.1% でもっとも多く、「電源供給に不安が残るため、早期に再稼働すべきだ」は22.2%にとどまり、「わからない」が31.4%、無回答は5.4%だった。

2018年10月16日
北海道電力は15日、胆振東部地震後の道内全域停電(ブラックアウト)で、道への伝達が停電発生から2時間10分後だったことについて、社内の対策本部会議での正式確認を待ったため遅れた、とした。送配電の司令塔である中央給電指令所を中心に技術的な訓練は年1回実施してきたが、本店や支店を含めた全社的な訓練は実施していなかった。

2018年10月16日
福島第1原発事故を巡り業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣3人の公判は16日午後も東京地裁(永渕健一裁判長)で続いた。被告質問で武藤栄元副社長(68)は、「2008年6月東電の担当者から国の地震予測『長期評価』を基に最大15.7メートルの高さの津波が原発敷地を襲うとの試算結果を受け、評価に信憑性がないため土木学会に試算方法の妥当性の検討を委ねていたのであり、対策の先送りではない」と話した。

2018年10月14日
国内最大の原子力研究機関「日本原子力研究開発機構」が各地に保有する原子力関連の79施設のうち、青森、茨城、岡山3県にある10施設を廃止した場合に伴う「解体費」を約180億円と試算していたことが14日、分かった。解体費は国民負担となる。(共同)

2018年10月13日
原子力規制委員会は12日、2日間にわたる北海道電力泊原発(後志管内泊村)の現地調査を終えた。規制委の地震・津波対策の責任者である石渡明委員(元日本地質学会会長)は、原発敷地内の地層に関する北電の説明について「だいぶ考え方が合理的になってきた」「完全に十分ではないが、北電が一生懸命やったことは評価したい」と語った。しかし、北電の主張を認めるかどうかは明言しなかった。

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2018年10月21日

11月17日 学習会のご案内

11月17日は井戸謙一弁護士の講演会が18時より開催されますが、
その前に以下の要領で学習会を行います。みなさま是非お越し下さい。

日時:11月17日(土)、15時15分~17時
場所:北海道クリスチャンセンター 3F

内容:三つの分科会に分かれて学習します。
    1.泊原発事故の可能性と避難計画の問題  
    2.泊原発廃炉裁判のゆくえ
    3.大停電と使用済み核燃料のリスク

主催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会

事前予約は不要です。
ご希望の分科会にご参加ください。

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2018年10月13日

10月13日 原発に関する最新情報です。

2018年10月13日
北電と道、立地4町村(泊村、岩内町、共和町、神恵内町)が結ぶ安全協定では、原発の「周辺100キロ圏内で震度4以上または道内地域で震度5弱以上の地震が観測されたとき」は、電話およびファクスで直ちに通報連絡するよう規定されているにもかかわらず、今回北電が通報したのは1時間以上経過した後だった。北電によると、外部電源を喪失し、非常用電源を起動させたが、電話交換機につながっていなかったためと説明している。(北海道新聞)

2018年10月12日
原子力規制委員会は11日、北海道電力泊原発(後志管内泊村)で現地調査を始め、原発敷地内に活断層があるかを見極めるために地層などを確認した。今回の調査は、規制委と北電の見解が食い違う地層の年代を調べることが主な目的。石渡委員や原子力規制庁職員が、北電担当者の説明を受けながら敷地内で地層の砂や小石などを調べた。初日の調査で北電の地質に関する説明に対して規制委から大きな異論はなかった。

2018年10月4日
原子力規制委員会の石渡明委員と規制庁職員は10月11、12日の両日泊原発の敷地周辺に活断層があるかどうか、現地調査を行うと発表した。北電は敷地内に活断層はないと主張しているが、規制委は地質を見た上で判断する(北海道新聞)

2018年10月1日
胆振地方中東部を震源とする地震が9月29日から10月1日まで3日間つづいた。地震の規模は29日(マグニチュードM4.2)、30日(M5)、10月1日(マグニチュードM4.9)。

2018年9月28日
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の再稼働をめぐり、大分県の住民が運転差し止めを求めた仮処分申請で、大分地裁(佐藤重憲裁判長)は28日、「社会通念上、無視できる危険」として住民側の申し立てを却下した。

2018年9月25日
四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転を差し止めた昨年12月の広島高裁の仮処分決定を不服とした四国電の申し立てによる異議審で、同高裁(三木昌之裁判長)は「大規模な破局的噴火が起きる可能性が根拠をもって示されておらず、原発に火砕流が到達する可能性は小さい」として再稼働を容認する決定をした。昨年末の高裁の即時抗告審決定は、熊本県・阿蘇カルデラで「破局的噴火」が起きた際、火砕流が原発に到達する可能性を指摘したが、三木裁判長は「伊方原発の安全性は欠けていないというのが社会通念」とした。

2018年9月25日
苫東厚真4号機(70万キロワット)と知内2号機(35万キロワット)が加わり、北海道電の供給量は461万キロワットまで上積みされた。今後、北海道電は機器の不具合で再稼働を十月中旬に延期した苫東厚真2号機(60万キロワット)への対応を急ぐ。

2018年9月24日
北海道電力は24日、地震で停止した苫東厚真火力発電所(厚真町)の全3基のうち最も出力が大きい4号機(70万キロワット)を月内に再稼働できる見通しとなった。一方、2号機(60万キロワット)については燃料の石炭を粉砕する装置に不具合が見つかったため10月中旬以降に延期する。(北海道新聞)

2018年9月22日
国の認可法人、電力広域的運営推進機関(広域機関、東京)は21日、胆振東部地震に伴うブラックアウト(大規模停電)の原因を究明する検証委員会の初会合を開いた。道内全域の停電を防ぐ手段として、北海道電力が設定した一部地域での強制停電の上限が、地震直後の電力需要量の半分程度にとどまっていたことで、さらなる強制停電ができないまま需給バランスが崩壊してブラックアウトに陥っていたことが明らかになった。北電の緊急対策が不十分だった可能性がある。(北海道新聞)

2018年9月20日
高橋はるみ北海道知事は20日の道議会代表質問で、胆振東部地震に伴ってブラックアウト(大規模停電)が発生したことに関し「深刻な事態だ。北海道電力の責任は極めて重い」と述べ、北電の責任に初めて言及した。(北海道新聞)

2018年9月18日
北海道電力は、地震で損傷した苫東厚真火力発電所1号機(厚真町、出力35万キロワット)は損傷した管の補修を終え18日に再稼働させる。また2号機(60万キロワット)も早ければ9月下旬に再稼働させる方向で調整中という。今後の電力供給力回復は10月以降にLNG石狩湾天然液体ガス発電所(56.94万キロワット),11月以降は苫東厚真4号機(70万キロワット)も再稼働をめざす。(北海道新聞)

2018年9月17日
北海道電力は17日、地震で損傷した苫東厚真火力発電所1号機(厚真町、出力35万キロワット)を18日にも再稼働させる方針を明らかにした。

2018年9月17日
17日午前2時51分ごろ、胆振管内厚真町や札幌市東区などで震度4の地震があった。札幌管区気象台によると、震源地は胆振地方中東部で、震源の深さは約30キロ。地震の規模はマグニチュード(M)4.7と推定される。(北海道新聞)

2018年9月15日
北海道電力の真弓明彦社長は14日の記者会見で、道内全域(約295万戸)停電「ブラックアウト」を起こした責任を認めて謝罪したが、地震が多い地区に出力の大きい発電所を配置していたことに関しては「幅広い観点から計画を進めている」とするなど正当性を主張。ブラックアウトまでの経緯については「検証中」として説明を拒んだ。18日以降は数値目標なしの節電要請が続く。(北海道新聞)

2018年9月15日
「京極」水力発電所の2基(後志管内京極町、合計出力40万キロワット)が稼働し、必要な電力供給を確保できた。停止中の火発も順次立ち上がり、供給力は地震前のピーク需要を超える426万キロワットまで積み上がった。ただ、フル稼働している老朽火力発電所がトラブルで停止する恐れがある上、寒さが厳しい冬に向けて電力消費が増加するのは必至。(ただ、フル稼働している老朽火力発電所がトラブルで停止する恐れがある上、寒さが厳しい冬に向けて電力消費が増加するのは必至。(北海道新聞)

2018年9月14日
世耕弘成経産省大臣は、2割節電目標を取りやめた。計画停電は当面実施しない。

2018年9月12日
政府の地震調査委員会の委員長・平田直東大教授は11日、都内での定例会で胆振東部地震と活断層「石狩低地東縁断層帯」との関連について、「地震を起こした断層と活断層の角度によっては深部でつながっている可能性は否定できない」との見解を示した。

2018年9月10日
厚真を襲った北海道初の震度7(M6.)の大地震は胆振東部地震と命名される。震源は37キロと深く、南北にのびる石狩東縁低地断層とは別の未知の活断層かとする意見が出た。

2018年9月10日
道内全域での停電を巡り、10日の道議会産炭地域振興・エネルギー問題調査特別委員会で、北海道電力の姿勢を問題視する意見が出た。

2018年9月8日
世耕弘成経済産業相は8日、経産省内で記者団に対し、胆振東部地震による電力不足について「平常時よりも2割を目標として、最大限の節電をお願いしたい」と述べた。また、需要に対する供給力を当面維持できることから「9、10日の実施予定はない」とした。(北海道新聞)

2018年9月7日
北海道電力は8日、胆振東部地震により道内全域で発生した停電が、午前8時現在で全体の99・3%に当たる293万100戸で解消したと発表した。一部地域で計画停電の準備を進める.世耕経済産業大臣は1割の節電を呼びかけた。(北海道新聞)

2018年9月7日
2018年9月6日午前3時8分頃、北海道厚真町で震度7を観測する地震が発生。道内最大の苫東厚真火力発電所は道内電力の約半分に当たる計165万キロワットを供給していたが、地震で2、4号機でボイラー管が破断したり、出火したりしたため緊急停止した。電力の供給と需要のアンバランスにより周波数が低下したため、道内各地の火力・水力発電所もつぎつぎに自動停止し、18分後には北海道全域が停電(ブラックアウト)となった。泊原発でも外部電源は喪失したが、非常用ディーゼル発電機が起動し、使用済核燃料プールの冷却は続けられた。(北海道新聞)

2018年9月4日
電源開発(Jパワー)は4日、青森県大間町で建設中の大間原発について、2018年後半としていた安全対策工事の開始時期を約2年延期すると町議会で説明した。3回目の延期で、運転開始は26年頃に先送りされる公算。(共同 東京新聞)

2018年9月3日
MOX燃料再処理のためには巨額の費用を要する再処理工場の建設が必要となるが、国内の10の電力各社はこのための予算を計上していないことがわかった。(茨城新聞)

2018年8月31日
日立がアングルシー島に大型原発2基を建設する計画の工事体制として、タービンと原子炉担当の日立製作所、周辺設備など担当のエンジニアリング大手の日揮、原発建設工程と管理担当の米ベクテルの三社でつくった企業連合「メンター・ニューウィッド」をつくっていたが、これを解散した。今後の先行きは不透明。(東京新聞)

2018年8月30日
日本原子力研究開発機構は福井県敦賀市の高速増殖原型炉もんじゅで、廃炉の第1段階である燃料取り出し作業を開始した。22年の完了をめざすが難航される可能性がある。(東京新聞)

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2018年9月19日

10月10日 「大間原発訴訟の会 札幌集会」のご案内

「大間原発訴訟の会 札幌集会」のご案内

2018年3月19日、大間原発訴訟の判決が函館地裁でありました。
浅岡千香子裁判長は「建設の見通しが立たない中で、現時点で重大事故の危険性を認めることは困難」などとして、原告の請求を棄却しました。
大間原発の建設差し止めは認めず、住民の損害賠償責任も認めずというもので、原告のほぼ全面敗訴となりました。
東日本大震災後、建設中の原発への司法判断は初めてで、原告側は判決を不服として2018年3月28日、控訴しました。

裁判は札幌高裁に移り、大間弁護団に加え泊原発裁判の弁護団も合流し、総勢41名の弁護団となります。
第1回口頭弁論(12月11日)に先立って、10月10日に進行協議が始まります。
進行協議後に、次のように大間原発訴訟の会の札幌グルーブ結成に向けた集会が開かれます。ぜひご参加ください。

日 時:2018年10月10日(水)18:00~19:30
会 場:札幌エルプラザ
(札幌市北区北8条西3丁目、TEL 011-728-1222)

(当日は、出席者名簿を作成する予定ですので、ご了承ください)
内 容:「大間原発訴訟の経緯と12月11日の控訴審に向けた活動説明」

最新情報は「大間原発訴訟の会」公式ホームページでご確認ください。
http://www.oomagenpatsu-soshounokai.org/

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2018年9月18日

【7日集会は中止】10月6日 STOP再稼働!さようなら原発北海道集会のご案内

201810071
201810072

クリックで両面PDFチラシを表示(2.5MB)

10月7日(日)午後に予定されていた「STOP再稼働!さようなら原発北海道集会」は台風影響のため中止となりました。
なお、10月6日(土)夜開催予定の「プレミーティング&講演会」を、「STOP再稼働!さようなら原発北海道集会」と名称変更し、下記のとおり開催します。

STOP再稼働!さようなら原発北海道集会のご案内

1.日 時  2018年10月6日(土)18:30~20:15
2.集会名  STOP再稼働!さようなら原発北海道集会
3.会 場  北海道自治労会館 5F大ホール(北区北6西7)
4.主 催  「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
       (事務局:北海道平和運動フォーラム)
5.集会内容 ※ 内容が変更となることもあります。
① 開会・黙とう                      
② 呼びかけ人発言
        小野 有五さん(北海道大学名誉教授)
        西尾 正道さん(国立北海道がんセンター名誉院長)
        麻田 信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)
③ 講演① 『原発と沖縄闘争から日本の民主主義を考える』
        鎌田 慧さん(ルポライター)
④ 講演② 『沖縄!継承される反戦・平和の心』
        山城 博治さん(沖縄県平和運動センター議長)
⑤ メッセージボード・アピール
⑥ 閉会

<問い合わせ先>
北海道平和運動フォーラム

2018.10.5 更新

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2018年9月9日

11月17日 井戸謙一氏講演会のご案内

20181117

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井戸弁護士は30年以上裁判官として務めてきました。井戸さんが下した判決の中で、特筆すべきは金沢地裁裁判長として北陸電力志賀原発2号機の運転差止(2006.3.24)を認め、住民を勝訴させた判決です。原発訴訟は「勝つのが困難」といわれている中で、国民が司法に求める「あるべき裁判」とは何か、を語ってもらいます。

日時:2018年11月17日(土)18:00〜19:30
資料代:500円
会場:北海道クリスチャンセンター(札幌市中央区北7条西6丁目)

主催:泊原発の廃炉をめざす会
共催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会

お問い合わせ:泊原発の廃炉をめざす会事務局
 TEL 011-594-8454(月・水・金 10:00〜13:00)
 FAX 011-594-8455
 MAIL info(@)tomari816.com

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2018年9月9日

10月15日 チカホイベントのお知らせ

廃炉の会は、署名活動と新規会員募集、廃炉の会活動の周知を目的に札幌駅前通地下広場「チカホ」でイベントを開催します。

菅澤弁護士が「泊廃炉訴訟の行方」を報告します。お気軽にお立ち寄りください。

日 時:2018年10月15日(月)10:00~17:00
場 所:札幌駅前通地下広場「チカホ」
憩いの広場  W-1 W-2 (赤れんがテラス下)

プログラム
「泊廃炉訴訟の行方」
菅澤紀生(廃炉の会弁護団 事務局長)
11:00~11:30  15:00~15:30

原発スライドショー (終日)
署名活動・新規会員募集など

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2018年9月9日

10月9日 泊原発廃炉訴訟 第26回口頭弁論のご案内

 10月9日(火) 第26回口頭弁論のご案内

 次回口頭弁論が下記の通り開かれます。

 午後2時開廷、傍聴抽選は午後1時30分予定。傍聴希望者の大通公園集合時間は午後1時10分です。
 また、同日は傍聴できなかった人のための集会があり、口頭弁論終了後には弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会が開かれます。あわせて、ぜひご参加ください。もちろん、報告会のみの参加も歓迎いたします。

  傍聴者集合
 午後1時10分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)
 裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。
 午後1時30分 傍聴抽選(傍聴者が多い場合に裁判所が実施します)

  集 会
 午後1時50分〜  裁判傍聴の抽選に外れた人を対象にした集会 
 ※内容:原発関連映像の視聴
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 
  報告会
 口頭弁論終了後~ 午後4時頃まで   口頭弁論報告会

 ※次次回の口頭弁論は来年1月22日(火)午後2時からです。

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2018年9月2日

故森山軍治郎氏の遺稿『「泊原発の廃炉をめざす会」運動と北電』

「泊原発の廃炉をめざす会」運動と北電       森山 軍治郎

再稼働阻止に向けて

 「泊原発の廃炉をめざす会」(略称「廃炉の会」)では、廃炉まで追い込むには、法廷闘争はもちろんのことだが、さまざまな運動と連携、つまりクルマの両輪として活動をしていく必要が不可欠だという認識が当初からあった。法廷闘争については後述する。
 これまでも、集会やデモに参加するのは当然だった。ただ、泊原発に隣接する岩内町での集会では千個の風船を飛ばした。原発から出る放射能が同心円状に広がっていかないのは福島第一原発事故の経験でわかっている。日本列島の上空には常に偏西風が西から東へと流れている。そこで主催団体は別だが、当会員も参加して、現地から風船を飛ばしたのだ。遠くは旭川郊外の東川町まで達していた。とても半径30キロ圏内などというものではない。
 さらに、昨年5月の大飯原発に関する福井地裁の判決では、福島事故の経験を深くふまえて原発から250キロ地点でさえ危険だということになった。北海道では、泊原発から東へ余市、小樽はもちろん札幌を中心とした道央圏、旭川、北見、網走、帯広などの道北・道東圏も危険だということになる。ところが、いざ事故が発生したとき、泊原発周辺の人たちは札幌に避難するというのが道の避難計画なのだ。が、泊から6,70キロしか離れていない札幌も危険だというのであれば、200万人以上の札幌圏の人たちはどこに避難すればいいのか。道の避難計画では何ら考慮されていない。
 そこで「廃炉の会」では、札幌圏の人たちも原発事故では当事者そのもので、決して他人事ではないことを、ことあるごとに訴えてきた。
 2015年4月の知事選挙では再稼働反対を表明している候補に期待して、集会にも参加してもらった(ただし「廃炉の会」としては特定の候補または政治団体を直接応援しない)。
 結果として、再稼働反対の候補は負けた。国も北電も再稼働には前のめりになっている。原子力規制委員会の審査が通れば、あとは地方自治体の判断で再稼働にゴー・サインがでる。とくに知事の権限が大きい。新潟県では東電がなんといってきても、泉田知事がガンとして認めていないのでまったく再稼働の目途がたっていない。
 北海道のばあい、かりに高橋知事個人が再稼働に賛成だとしても、知事には道民の命や財産を守る義務がある。北海道全体にわたる事故の際の防災・避難計画が確立されていなければならない。しかも確実に実行可能な体制での実施プランが必要だ。
 「廃炉の会」世話人会 (会の意思決定を行う) の提案で、高橋知事宛の大々的な署名活動を展開することになった。このことは総会にあたる2015年の報告会でも確認された。
 「全道避難計画ができないなら再稼働をみとめないで ! 」がその一つ。
 もう一つ、幌延や道東方面などが「核のゴミ」の最終地下処分施設のターゲットになっているから、この署名も集めようということになった。
「北海道に『核ゴミを持ち込まないで ! 』」
これらの署名用紙を3000人近い会員に送って集めてもらう。さまざまな集会に出かけて行って集めてくる。チ・カ・ホ (札幌駅前地下歩行空間) イベント (出前講座、写真展示、書籍販売など) でも呼びかける。大通公園やパルコ前など中心街でも、ハンドマイクで呼びかけながら10組ほどに分かれて集める。
昨(2016)年6月から開始して、一応12月末日を限度としたのだが、これが思った通りにはいかなかった。世話人会では、ことの重大性からもっと精力的に継続しようということになった。一応3万筆を目標にして、それが達成すれば高橋知事にそれをもって再稼働阻止と核ゴミ問題を訴えにいくことにしている。

「廃炉の会」出発のころ

 「廃炉の会」は2011年7月7日に誕生した。もちろん、3.11の福島第一原発の大事故がきっかけでのことだった。弁護士や市民有志が集まって、地元北海道の泊原発を廃炉にする。そのためには、どうすればいいのか。という議論なのだが、ともかく何度も集会やデモがもたれた。廃炉にするにはどうすべきかという議論に先立って、多くの意見は原発を国策としてきた国や大事故を起こした東電をはじめ電力会社への怒りの爆発だった。
 3.11の大事故直後の北電幹部たちの心情にも怒りを禁じえなかった。
 近藤龍夫会長 (当時) はいう。「安全のとりでと信じてきた、 (原子炉格納容器や原子炉建屋など) 『5重の壁』が瓦解した。現実と思えず、悪夢としか映らなかった」。が、しかし日本のエネルギーとして原発は不可欠だという。泊原発の三機は止めるわけにはいかないという (2011年4月28日付『北海道新聞』)。「安全のとりで」の「『5重の壁』が瓦解」した事実をもってしても、原発は継続するといっている。「安全神話」が完全に崩壊したというのに、原発を止めないとはどういう神経の持ち主なのか。人間じゃあない。
 佐藤佳孝社長 (当時) は会長を弁護するかのように、「泊原発は福島のようにはならない」と強調する。記者会見では、福島第一の1号機で起きた水素爆発について聞かれてこういう。「泊は格納容器の炉型が福島とは違い、10倍の容積がある。仮に水素が発生しても濃度はあがりにくい」。「同じ災害にあっても、泊はああはならない」 (『財界さっぽろ』、2011年5月号)。
 泊原発は福島第一原発とは違う、という発言で忘れることができない記憶がある。1986年にチェルノブイリ原発が大爆発を起こした時だ。日本でも反原発の大運動が広がった。が、国も電力会社も御用学者も推進派もすべて口をそろえていい続けたものだ。「日本の原発の型はチェルノブイリとは違う。日本の科学技術は優秀だから、原発は絶対安全だ」。それがどうだ。福島第一原発が大事故を起こしたのだ。チェルノブイリ事故と同じレベル7という歴史上最高レベルの被害になった。するとこんどは、泊原発と福島第一原発とは違うといいだした。福島のばあいは「想定外だった」とも
いう。想定外などという言葉ではすまされない、取り返しのきかない放射線被害なのだ。

 「廃炉の会」が方向性をもつ運動体として動き出すには、数カ月を要した。
 廃炉までもっていくのは、やはり運動をともなった訴訟しかないだろう、という方向に議論は収れんした。弁護士も少なからず運動の中心にいたからである。が、これまでの全国の原発裁判では、ことごとく差し止めを訴えた住民側が負けてきた。唯一、北陸電力志賀原発2号機に関する金沢地裁判決は住民側の勝訴だった。2006年3月の井戸謙一裁判長が下した名判決だった。しかし、これも上級裁判では完全に覆された。
 北海道では泊原発の建設中に差し止め訴訟がはじまった。1988年のことだ。2年前のチェルノブイリ原発の爆発事故以来、世界的に反原発の大きなうねりが生まれていた。北海道も例外ではなかった。盛り上がっていた市民運動と札幌地区労という労働組合が一緒になっての訴訟運動が準備されていった。5万人の大原告団を作って、訴えたのだ。一人千円の訴訟費用を出し合い、弁護士を立てない素人裁判にふみきった。実際には1120人の原告にしぼって登録し、市民会館とか野球場を法廷にして、巨大な裁判を提案してのことだった。が、裁判長は断固としてこれを認めず、結局30人の原告代表を決め、その中から毎回の法廷にはさらに5人だけが裁判に参加することを命じた。ほとんど普通の法廷のようになった。この5人の代表原告の中に市民運動の側からのぼくもいた。
 判決が下ったのは11年後の1998年だった。ぼくらの敗訴だった。が、裁判長は判決文の最後にこう付け加えていた。「自分たちの子どもたちに何を残すのか。多方面から議論を尽くし、賢明な選択をしなければならない」。敗訴ではあったが、希望が残った。
 だから、しっかりとした裁判をやれば次は勝てるかもしれない。まして、福島第一原発の大事故後のいまなら、確実に勝てる。こんどは大原告団に加えて大量の弁護団で北電と闘う。泊原発を廃炉に追い込む可能性は十分にある。そんな確信から「廃炉の会」は出発した。

裁判がはじまる

 2011年11月11日に提訴。このとき原告団612人 (支援者=賛同人を含むと1264人)、弁護団68人。このころ「廃炉の会」の組織体制ができる。
 原告団長 斉藤武一   副団長 常田益代
 弁護団長 市川守弘   弁護団事務局長 菅澤紀生
 「廃炉の会」共同代表 小野有五  宮内泰介  清水晶子
 「廃炉の会」事務局長 樋口みな子
 このもとに世話人会と事務局がおかれる。当時の事務局は菅澤弁護士の事務所におかれる。
 提訴の2日後、作家の池澤夏樹さんの提訴記念講演「昔、原発というものがあった」が市民ホール超満員の中で開催される。

 第1回目の口頭弁論は2012年2月13日だった。最初の意見陳述は原告代表の斉藤武一さんだった。彼は岩内在住で、ぼくも代表原告をしていた5万人原告団での差し止め訴訟のときも一緒だった。彼は原発建設前から今日まで、毎日欠かさずに泊原発の近くで海水温度を計り続けている。まさに原告団長にふさわしい人物だ。陳述のテーマは「泊原発によって故郷はねじ曲げられ、苦悩の道を歩んでいる」だった。
 福島第一原発の大事故を自分たちの問題と受け止めている住民は恐怖と不安におののいている。泊漁協、岩内漁協など原発周辺の漁業は壊滅した。原発交付金が地域にもたらした歪みには想像を超えるものがある。
 もう一人の意見陳述者は原告副代表の常田益代さんで、現在は「廃炉の会」の共同代表をしている。彼女の陳述テーマは「なぜ泊原発を廃炉にしなければならないのか」。いくつかの重大な理由があるが、「人権と倫理」の問題こそ最重視されなければならない。
 第2回目の口頭弁論では共同代表の小野有五さんが意見陳述に立った。小野さんは地理学者という専門家の立場から泊原発の危険性を主張した。詳しい地図などの図像を示しながら、泊原発が面している日本海のプレート境界の複雑性と活断層について説明する。いつ地震がおきてもおかしくない状況にあるにもかかわらず、北電はこのことを理解していない。とくに活断層の存在については東洋大学の渡辺満久氏の主張を認めない。その存在が目視できないからだという。が、小野さんはこれまでの地質学による調査ではわからなかった事実が「変動地形学」の方法では明確にわかるという。つまり、ある期間の活動で地殻に変動があっても、これまでの地質学的調査では確認できなかったのは海底の表層が変動の事実を隠していたからだという。「変動地形学」からすれば、渡辺氏が主張する危険な活断層を証明することができる。
 このことについては、ぼくら原告側も知らなかったし、被告北電もはじめて見聞したにちがいない。そして、裁判官も認識を新たにしたことだろう。
 2012年11月12日、第2次提訴が行われる。第1次提訴から1年後のことだ。新たに621人の原告が合流することになる。1233人の原告団となった。そんな中で、第4回目の口頭弁論を迎える。4人の意見陳述が準備される。第一原告からはぼくが陳述することになった。
 ぼくの陳述のテーマは「かつての5万人原告団はなぜ負けたのか」だった。自分自身の体験を通して、敗訴になった原因を改めて考えてみた。が、敗訴だったとはいえ、判決文の末尾のことばからは希望につながっていた。「自分たちの子どもに何を残すのか。多方面から議論を尽くし、賢明な選択をしなければならない」。裁判官がそうまでいっていたのに、なぜ泊原発を差し止めにすることができなかったのか。あの裁判にどんな問題が潜んでいたのか。裁判所に提出したぼくの「意見陳述 (要旨) 」からそのまま引用しよう。

1 国策としての原発推進
2 北電はじめ電力会社の「絶対安全」宣伝。「安全神話」の増幅 ― “日本の原発はチェルノブイリとは違う。ソ連 (当時) とは違って日本の科学技術はきわめて優秀だから、日本の原発は絶対安全だ”
3 裁判官の主体性不足、倫理観不足、勉強不足、原告団長・斉藤武一氏「裁判長をはじめ判事の方々にも、表に出ている問題はもちろんのこと、隠されている問題も含め、泊原発の問題を徹頭徹尾勉強してもらわなければなりません。裁判長が正しく勉強してこそ、公平な判決を導くことが出来るからです」 (『訴状』)

 2については、ほとんど補足することもないだろう。「原子力明るい未来のエネルギー」。双葉町の四角いアーチに書かれた文言が原発大事故以前の支配的なイメージだったからだ。3の裁判官の主体性不足とは、裁判官自身が自分の頭で考えず、国策なのだからいいだろうと思っていたのではないのか。「絶対安全」という宣伝を疑いもせず、「安全神話」を信じ込んでいたのだろう。
 倫理観はだれにも要求されることだが、裁判の場でこそ欠かせないものだ。人間社会の営みにあってものごとを判断し、裁いていかなければならないからだ。その意味からすれば、18年前の判決文の末尾の文章からは、すぐれて倫理観に富んだ感覚が読み取れる。あの判決は末尾の部分をベースにして下されるべきだった。裁判官に倫理観は不可欠だ。
 勉強不足については斉藤原告団長が指摘している通りだ。「廃炉の会」の裁判においても、たとえば小野さんがいう「変動地形学」をしっかりと勉強してほしい。
 口頭弁論は次回 (2016年2月16日) で17回目になる。毎回、さまざまな原告の立場からの意見陳述がなされている。第13回目には、河合弘之弁護士が監督した映画『原発と日本』(30分バージョン) をもって意見陳述とした。
 毎回の法廷には傍聴希望者が多数集まり、抽選で入廷が決められるほどだ。それほど原告側は熱心だし、弁護団もさまざまな角度から北電を攻めたてている。が、いままでのところ、被告の北電代理の弁護士たちからの反論もなにもない。無気力にさえ思える。が、後述するが、これからは違ってくるだろう。

運動の広がり

 これまでもさまざまな取り組みがあった。原告団長の斉藤さんは地元から泊原発がもつ多様な問題を鋭く掘り起こし、調査や分析を加えて、わかりやすい紙芝居にして各地で公演してきた。共同代表を中心に講演活動も展開してきた。毎年、3月には「3.11メモリアル」として講演会やパネル・ディスカションなどを企画し、11月にも提訴記念のイベントをやってきた。
 中でも盛会だったのは菅直人元首相を招いての講演会だった。650人収容の会場には入場できない人が100人以上もでるほどの人気だった。このとき、福島からきた原発被災者の発言もあったし、高校生からの発言もあった。元首相の講演には新鮮味は感じられなかったし、原発被災者からは彼への批判もあった。高校生の発言からは、被災地復興を優先すべきで東京オリンピック開催には賛成できないとのことだった。
 これは2014年3月のことであり、廃炉の会の共同代表なども新しくなっていた。この講演会のあとで、全道各地からきていた原告の集まりがあった。北海道は広い。網走、釧路、函館、室蘭、帯広、道北の幌延などの遠方からの参加者がいた。ぼくは道央の美唄からで、札幌に近かった。各地の原告が交流するのはこれがはじめてだった。このとき、「地域連絡会」が話題になり、ぼくは岩見沢・美唄など空知の地域を束ねることになった。 (これを機にぼくは廃炉の会の世話人となり、事務局長になった)。
 3か月ごとの口頭弁論はいつも平日のことで、遠方からの傍聴参加はほとんど不可能だった。すべては札幌中心に動いていた。原告にせよ賛同人にせよ、廃炉の会の会員は札幌圏の人たちが多かったが、全道に散らばっていた。それぞれの地域での活動がのぞまれた。帯広を中心にした十勝では当初から独自活動をしており、全道集会や大規模デモには大型バスで札幌にきていた。が、地元で定期的に「さようなら原発全道100万人署名」運動を展開し、講演とコンサートの企画を進めていた。
 2015年6月の総会に代わる活動報告会では正式に「地域連絡会」の発足が確認された。僕が属する空知では「泊原発廃炉の会・そらち」がすでに活動を開始していた。原子に関する基本的な勉強会、自然農法や自然エネルギーの実験的体験、建設中の大間原発の真下にある「あさこはうす」 (原発敷地内に土地を所有している故熊谷あさ子さんが土地を死守して建てた家で、現在は娘さんの小笠原厚子さんが住んでいる) の「そらち」での訪問といった独自の活動をやってきた。
 活動報告会では岩内からの現状が語られ、壮瞥町では隣接する伊達市の原告たちと小さな集まりや署名活動についての話があった。釧路では市川弁護団長・共同代表を呼んでの集会が開催されていた。あちこちの地域からの報告が続いた。運動が確実に広がっていた。
 が、原告や賛同人が集中している札幌市とその周辺地域での活動がない。というよりも、「廃炉の会」そのものへの参加ができたからないのかもしれない。それにしても地域活動というものがあるはずだ。札幌市10区と周辺市町別の会員名簿が点検される。きめ細やかな地域活動が準備されはじめている。
 今年の「3.11メモリアル集会」には立命館大の大島堅一氏の講演が企画されている。演題は「原発のコストと経済」だ。4月からは電力販売が完全自由化される。原発の電力は選ばない。できれば再生可能エネルギーの電力がほしい。

 とはいえ、最近の動きは脱原発派に有利なことばかりではない。すでに川内原発が再稼働をはじめている。鹿児島県知事が火山活動などを無視して再稼働に同意してしまったのだ。伊方原発に関しても愛媛県知事は再稼働に同意している。こここそ、狭い佐田岬半島にあって、原発よりも先に住む住民には、いざというときに避難するすべがないのだ。
 福井地裁判決でも、高浜原発3,4号機の再稼働が容認され、すでに仮処分で差し止めが決まっていたのが反故にされた。すべて、原子力規制委員会が新基準を満たしたと判断したからだ。田中委員長は規制委員会の基準がパスしたからといって安全が証明されたわけではない。といっているが国の方針が再稼働なのだ。電力会社は原発という資産でより大きな利益がほしい。
 これ以上に「核ゴミ」をだしていいわけがない。原発の負担は電力購入者と納税者の国民だ。北電でも危ない動きが見えはじめてきた。北電が主張してきた基準値震動は550ガルだった。実際に日本で起きてきた地震では4000ガルというものもあった。とても現実的な数字とはいえない550ガルだが、規制委員会はこれを620ガルに引き上げれば、大筋で了承できると発表した。泊沖の活断層の存在はどうなったのか。
 泊原発3号機の再稼働にも規制委員会はゴー・サインをだしてしまいそうだ。地域の合意が最後の砦になるはずだが、周辺4か町村の首長はみんな再稼働賛成派だ。やはり知事の判断が決定的なのだ。なんとしても知事に認めさせてはならない。
 裁判にしても、これまで無気力にさえ見えた北電側も一連の動きの中で俄然攻撃的になるだろう。初期の規制委員会とは違って、大本の判断がおかしくなっている。「廃炉の会」では規制委員会自体のウオッチングが必要になっている。

 当然のことだが、以上が「廃炉の会」運動の全般なのではない。なお、口頭弁論関係の資料は「廃炉の会」機関紙『HAIROニュース』 (1-16号) による。

(2016年2月4日)

新着情報

2018年8月23日

8月22日 原発に関する最新情報です。

2018年8月22日
ウラン燃料の製造会社(三菱原子燃料)(茨城県 東海村)の東海工場で、排気ダクトに約200カ所の隙間が見つかっていたことがわかった。原子力委員会が対策や点検方法の見直しを求めている。
(朝日デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL8Q2J5VL8QUJHB001.html

2018年8月20日
高浜原発で定期検査中の4号機の原子炉上ぶたから蒸気漏れがあった。蒸気に微量の放射性物質が含まれているが、関電は安全上の問題や環境への影響はないとしている。(毎日新聞他)

2018年8月17日
日立は英西部アングルシー島に2基の原発を新規建設する計画だが、工事の中核を担う米建設大手ベクテルが外れる方向になった。理由は建設費の高騰で採算がとりづらくなっているため。総事業費は3兆円の見通し。日立はこれまで原子炉的を納める側であったため、原発建設全体の統括のノウハウに乏しい。
(朝日デジタル https://www.asahi.com/articles/ASL896WC4L89ULFA03D.html?iref=pc_extlink

2018年8月10日
中国電力は、十日、建設中の島根原発3号機(松江市)の新規稼働に向け、原子力規制委員会に審査を申請した。島根3号機は沸騰水型炉で、出力は1,373,000キロワットで国内最大級。島根3号機を巡っては、九日に島根県の溝口善兵衛知事が、審査申請を了解すると中国電に伝えた。既に松江市も容認

2018年8月7日
欧州を襲った異常猛暑と日照りのため、フランスの東部フェッセナイム原発の老朽原子炉4機が稼働を中断した。理由は原子炉で使った冷却水により川の温度が過度に上昇するのを防ぐための措置だという。原子炉の停止もしく出力の低下措置はフィンランド、スウェーデン、ドイツ、スイスでもとられており、専門家は地球温暖化による異常高温が原発の稼働に影響を及ぼす予想をしている。(ハンギョレ新聞より抜粋)

2018年8月3日
東電の小早川社長は2日、新潟県柏崎桜井市長に新潟県柏崎刈羽原発の1〜5号機の廃炉計画の策定を社内で検討していると、報告した。(東京新聞)

2018年8月2日
トルコが原子力発電所を黒海沿岸のシノプに新設する計画を巡り、受注を目指す三菱重工業が7月末トルコ政府に対し、建設費が想定の2倍近くとなるとの見通しを伝えたところ、トルコ側は計画に難色を示していると伝えられている(日経新聞朝刊から
抜粋)

2018年7月29日
北海道電力泊原発(後志管内泊村)の事故に備え、原発30キロ圏の町村や道、国が策定した避難計画に盛り込まれている住民を避難させるためのバスによる住民輸送が現状では困難なことが、道央のバス会社6社への北海道新聞の取材で分かった.
(北海道新聞 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180729-00010001-doshin-hok )

2018年7月25日
小泉純一郎元首相が「来年夏の参院選、原発ゼロで統一候補を」日刊ゲンダイ

2018年7月24日
小泉純一郎元首相が「安倍首相で原発ゼロ もう無理だ」(朝日新聞デジタル)

2018年7月18日
原子力規制委員会は7月18日の定例会合で、関西電力が廃炉を決めた大飯原発1、2号機(福井県おおい町)で使用した核燃料の集合体629体のうち、まだ 使える264体を同3、4号機(同、再稼働済み)で再利用するとした申請について議論し、手続きを進めることを承認した。(福井新聞)

新着情報

2018年8月21日

【中止となりました】9月8日「エルプラまつり2018」に参加します

【中止となりました】

開館15周年 エルプラまつり2018
感謝・感謝の15いち笑(いちごいちえ)~はじまりと いまと つぎのつぎへ~

日時:2018年9月8日(土)10:00~15:00
会場:札幌エルプラザ公共4施設
札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ内

廃炉の会は、2階環境プラザ横の共有スペースにブースを開きます。
会の啓蒙活動や賛同人募集、缶バッジや珈琲の販売を行います。ぜひお立ち寄りください。

新着情報

2018年7月18日

7月17日 原発に関する最新情報です。

2018年7月17日
日米原子力協定が自動延長された。日本が保有するプルトニウムは核保有国以外では突出して多く約47トンにのぼり核兵器6000発分に相当する。日本の核燃サイクル政策とプルトニウム保有量に米国は強い懸念を示し、6月28日に開催されたシンポジウムでカントリーマン氏は「日本が東アジアでの再処理の一時停止を呼び掛ければ、日本や地域の安全保障にプラスになる」と述べ、中国や韓国などと連携した政策見直しを訴えていた。(東京新聞・共同 他)

2018年7月14日
英国原発高いコスト浮き彫り。フランスと中国の電力会社が2025年に運転開始を目指して建設しているイングランド南西部のヒンクリーポントC(HPC)原発。160万キロワットの大型原発2基を建てるのに政府補助が総額300億ポンド(4兆4千400億円)に上る。この出資は運転開始から35年かけて国民負担となると英国検査院が指摘した。(東京新聞 朝刊)

2018年7月14日
福島県浪江町の町民が福島第一原発事故の慰謝用の増額を求めて申し立てた裁判外紛争解決手続き(ADR= Alternative Dispute Resolution)の決裂を受け、秋にも集団訴訟を起こす方針を表明した。

2018年7月5日
運転から40年を迎え老朽化した東海第二原発(茨城県)の延命20年をめぐり、規制委員会は期限の11月に間に合わせるかのように、疑問点を残したまま新基準に「適合」を意味する審査書案を了承した。日本原子力発電(原電)の賠償能力や避難計画など問題は山積みのままだ。(各紙)

2018年7月4日
関西電力大飯原発3・4号機(福井県)の運転差し止めを周辺住民らが求めた訴訟の控訴審判決で、名古屋高裁金沢支部は4日、差し止めを認めた一審福井地裁判決を取り消し、住民側の請求を棄却した。「2基の危険性は社会通念上無視し得る程度にまで管理・統制されている」とし、周辺住民らの人格権を侵害する具体的危険性はないと判断した。(共同)

新着情報

2018年6月28日

7月9日 原発連「原発事故から8年目の「フクシマの今」」写真展示と署名のお知らせ

180709

原発問題全道連絡会では

7月9日月曜日、札幌市・チカホ憩いの空間(E-4)で
午前10時~午後5時まで

5月21日から22日にかけて事故から8年目の福島の原発事故被災地視察ツアーを行った、写真をスライドショーで展示します。
同時に「泊再稼働をしないよう要請する署名」も行います。お立ち寄りください。

新着情報

2018年6月17日

6月14日 原発に関する最新情報です。

2018年6月14日
11日午後6時45分ごろ、慶尚北道慶州(キョンサンブクド・キョンジュ)にある月城(ウォルソン)3号機(加圧重水炉型70万キロワット級)で冷却材である重水3630キログラムが漏れ、当時作業中だった労働者29人が放射能にさらされた。原子力発電所で発生した冷却材漏出事故に対し原子力安全委員会が13日に現場調査を始めた。月城3号機では2017年10月にも原子炉と連結されたバルブの故障で重水110キログラムが漏れた事故があった。
(中央日報 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180614-00000019-cnippou-kr )

2018年6月14日
東京電力ホールディングスの小早川智明社長は14日、福島県庁で内堀雅雄知事と面会し、福島第2原発(同県楢葉町、富岡町)について「4基全て廃炉の方向で検討に入っていきたい」とはじめて明言した。内堀知事は4年前の知事選で、県内全原発の廃炉を掲げて初当選。昨年11月には、世耕弘成経済産業相と会談し、第2原発の廃炉に向け、国が東電を指導するよう要請していた。(毎日新聞夕刊)

2018年6月13日
プルトニウム削減へ新指針 製造限定し増加抑制
日本が保有するプルトニウムの削減に向け、国の原子力委員会がまとめた新たな指針案の概要が13日、判明した。日本が国内外に持つプルトニウムは約47トンに上り、核兵器6千発分に相当する。原子力委は03年策定の「わが国のプルトニウム利用の基本的な考え方」を近く改定し、削減策を盛り込む方針だ。(東京新聞、180613. 22h32)

新着情報

2018年6月11日

7月8日 泊原発を再稼働させない!七夕パレード

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7月8日(日)に「泊原発を再稼働させない!七夕パレード」を行います。
大通り公園西3丁目、集合13時です。
7月8日は北海道電力が2013年の規制委員会に再稼働申請を行った日です。
北海道は原発が停止していても全く問題ないことが証明されています。
これからも、北海道は原発の電気を使わなくても大丈夫。
北海道の自然と産業、子どもたちの未来を守るために、原子力に依存しないエネルギー社会をつくりましょう。
七夕パレードにぜひ、ご参加ください!

新着情報

2018年6月8日

8月18-19日 TOMAROCK第2回目&泊原発反対現地集会第7回目のご案内

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今年もTOMAROCKと現地集会が岩内港で開催されます。

2018年8月18日(土)
12:00~ ライブパフォーマンス
10:00~ 泊原発周辺の地質・地層巡検
18:30~ (開場19:00)
    パネルディスカッション(岩内地方文化センター2F)

2018年8月19日(日)
10:00~17:00 ライブパフォーマンス
12:30~14:00 「泊原発廃止でいいんでないかい!!」集会
14:00~15:30 パレード(デモ)

場所:北海道岩内町 岩内港 旧フェリー埠頭 緑地公園(岩内郡岩内町大浜)
入場:無料

Facebook(Tomarock/とまロック)
https://www.facebook.com/Tomarockとまロック-271264690014021/

新着情報

2018年6月8日

6月6日 原発に関する最新情報です。

2018年6月6日
原発再稼働の同意対象を立地自治体だけでなく、30キロ圏自治体に広げた「茨城方式」安全協定に関し共同通信がアンケート調査したところ、周辺自治体の6割が「妥当」「どちらかといえば妥当」と評価したことが分った。「茨城方式」を電力会社に求めたりすることを「検討」すると答えた自治体も4割に上った。(北海道新聞他 17:15)

2018年6月5日
日立が英国中西部アングルシー島で計画する改良型沸騰水型軽水炉の新設で、総額3兆円規模に上る事業費の分担の枠組で一致し、本格的交渉に入ることで基本合意した。しかし、損失リスクが大きいと判断すれば、撤退する可能性もあり、2019年までにリスク軽減策の話し合いを続ける。(東京新聞など)

2018年6月5日
関西電力は、再稼働した大飯原発4号機が、原子力委員会の最終検査を終え、営業運転に入った。これにより関西電力は電気料金を7月から値下げする。 北海道新聞・東京新聞など

2018年5月31日
日立が英国中西部アングルシー島で計画する改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基の建設に反対する住民団体のリンダ・ロジャースさんらが来日し、日立や日本政府に対し「原発は過去の技術であり、今日の問題解決にはならない。なぜ日本が原発を輸出しなければならないのか。日立は、アングルシー島で、原発ではなく自然環境を破壊しない持続可能なエネルギーのシステムに投資することこそ考えてほしい」と訴えた。また「原発は島の環境を汚染する上、再生可能エネルギーに対して価格競争力を失っており英国民の重荷になる。島と本土を結ぶ橋は二本しかなく、事故時の避難は大混乱に陥る」と指摘した。人口7万人のアングルシー島は有名な保養地で主要産業は観光・農業・牧畜。 (東京新聞朝刊より抜粋)

2018年5月31日
日本とフランスが進めている高速炉実証炉 (ASTRID)*の研究開発計画で、開発主体であるフランス政府は建設コスト増を理由に、計画規模の出力を60万キロワットから15~20万キロワットに引き下げる内容を検討している。仏原子力庁の担当者が6月1日に来日し、経済産業省や文部科学省などと協議する。仏側が縮小を決めた場合、日本の核燃料サイクルは一層見通せなくなる。(日経新聞・朝日新聞の要約 フランスの ル・モンド紙 Le Mondeは4月1日付けで“日本の不愉快な野望”の見出し記事)
*ASTRID=Advanced Sodium Technological Reactor for Industrial Demonstration

2018年5月31日
東芝は2008年に米国南テキサスのNRGエネルギー社と締結した改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基の建設プロジェクトから撤退すると発表した。2018年末までの撤退完了を目指す。プロジェクトは北米の原子力刷新(NINA)の一環としてはじまった。しかし、フクシマの事故後、事業に興味を示す出資者がいなくなった。また、米国内の電力価格の低下から採算性が悪化し、計画はストップしていた。
Reuters Staff (https://www.reuters.com/article/us-toshiba-nuclear-texas/toshiba-withdraws-from-south-texas-nuclear-power-plant-project-idUSKCN1IW35T)。

新着情報

2018年5月29日

5月28日 原発に関する最新情報です。

2018年5月28日
東京電力は28日、福島第1原発2号機で、使用済み核燃料プールの燃料取り出しに向けた調査のため、原子炉建屋外壁の一部に開口部を設ける作業に着手した。(共同)

2018年5月23日
全国の原発などで原子力規制委員会が中央制御室の空調換気系ダクトを調査した結果、一部に腐食や穴、亀裂が7原発12基で見つかった。すべて事故を起こした福島第一原発と同じ沸騰水型で、柏崎刈羽3、7号機(新潟県)では計9カ所の穴や亀裂があり、3号機で最大の縦約13センチ、横約5センチの亀裂が見つかった。(毎日、東京)

2018年5月22日
日立製作所や三菱重工業などが関わる外国への「原発輸出」が相次ぎ延期や凍結を余儀なくされている。リトアニアは国民投票により原発建設を否決。ベトナムは建設費増大により断念した。安倍政権は輸出拡大する方針だが、メーカーは輸出計画の変更を迫られる可能性が濃厚だ。(東京新聞)

2018年5月22日
原子力規制委員会の更田委員長は泊原発を就任後はじめて視察し、再稼働にむけた安全審査の年内合格は「あまりに楽観的だと思う」と述べた。また北電が敷地内に建設を計画している低レベル放射性廃棄物の処理施設の審査は再稼働審査とは並行しないとした。(北海道新聞朝刊)

2018年5月17日
日立製作所が英国中西部アングルシー島で計画する改良型沸騰水型軽水炉(ABWR)2基の新設事業を巡り、英政府が総事業費のうち2兆円を直接融資などで負担する譲歩案を示した。英議会には過度な支援への反対意見もあり、英政府が譲歩案を確実に実行できるか懐疑的な見方もある。日立は文書を交わした場合も撤退の余地を残すとみられる。
(東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018051701001027.html )

2018年5月16日
九電玄海原発3号機の稼働が開始したが、蒸気漏れ対応で3週間遅れる見通し。(東京新聞)

2018年5月13日
日本原子力研究開発機構は高速増殖原型炉「もんじゅ」の廃炉作業中だが、難関とされる放射能を帯びた液体ナトリウムの抜き取り作業の実績が日本にはないため、仏英両国の企業や組織と技術提携することになった。フランスは1996年に「もんじゅ」より実用段階に近い高速増殖実証炉スーパーフェニックス(SPX)の稼働率95%を達成していたが、革新政府の下で1998年廃炉になった。

2018年5月12日
ほぼ稼働しないまま廃炉となった高速増殖原型炉「もんじゅ」について会計検査院が調べたところ、研究や開発のために少なくとも1兆1313億円の経費がかかっていた。このうち約4割を占める保守管理費のなかには、必要性に疑いのある契約が複数含まれていた。技術成果の達成度はわずか16%だった。(朝日新聞デジタル)

2018年5月9日
日立製作所が英国中部アングルシー島で進めている大型原発新設プロジェクトをめぐり、英国政府が事業に必要な借り入れの全額を債務保証する案を日立側に提示した。日立は月内にも投資継続を判断すると予定。(毎日新聞抜粋)

2018年5月8日
東京新聞は関西電力大飯原発4号機の再稼働を前に、小浜市の中で原発から半径5キロ圏内にある全戸を対象に意識調査をした(小浜市の一部は半径5キロ圏内にありながら、立地自治体でないため、同意権がない)。その結果、大飯原発の再稼働の賛否では、「賛成」が11人(18.6%)、「反対」が28人(47.4%)、「わからない」が20人。賛否の理由を複数回答で尋ね たところ、反対理由では「避難計画に不安がある」を挙げた人が20人で最も多く、次いで「原子力規制委員会や県が安全性を確認しても事故は起きる」が18人だった。(東京新聞朝刊より要約)

2018年5月3日
日立製作所の中西宏明会長は英国のメイ首相と会談し、英中部アングルシー島で進めている大型原発2基新設プロジェクトをめぐり英国政府側からの支援強化を要請した。支援が不十分な場合は、計画から撤退する意思も伝えた。(毎日新聞抜粋 東京朝刊)

2018年4月28日
経済産業省は27日、2030年に向けた「エネルギー基本計画」の見直し骨子案を審議会に示した。2014年以来4年ぶりに見直した骨子案は再生可能エネルギーの「主力電源化に期待」との文言を加えた。しかし、20130年の総発電量に占める目標比率は原発が20~22%、再生エネが22~24%と前回の骨子案となんら変わっていない。(各社報
道要約)

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2018年5月20日

6月19日 泊原発廃炉訴訟 第25回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り、6月19日(火)に開かれます。

今回の意見陳述者は釧路市在住の三浦育夫さん(二次原告)です。
経済産業省が今月発表したエネルギー基本計画では原発を依然として「重要なベースロード電源」と位置づけ、政府は原発再稼働反対が多数を占める世論を無視して再稼働を推し進める方向に向かっています。「諦め」ではなく「希望」を広げるためにも、勝利に向かってこの訴訟を強く推し進めていく必要があります。「泊原発を廃炉に」という熱い想いを持って、多くの皆さんが下記期日にご参集いただけることを願っています。

2018年6月19日(火) 
午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50~ 集会(傍聴抽選に外れた人対象)原発関連映像視聴
口頭弁論終了後~午後4時30分頃 報告会 

<集会と報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

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2018年4月30日

5月26日 活動報告会のご案内

 日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。

 さて泊原発の廃炉をめざす会では、2017年度の活動報告会を行います。原告・賛同人の皆様がご参加できます。

 また、活動報告会に先立ち、第一部は、西尾正道北海道がんセンター名誉院長が放射能汚染による健康被害について講演を行います。こちらは一般公開となっていますので広くご参集頂ければと思います。

日 時:2018年5月26日(土)  13:00(開場)~16:30
場 所:北海道高等学校教職員センター (札幌市中央区大通西12丁目)

開会挨拶 13:10~13:15 市川守弘 共同代表

第 一 部 13:15~14:15(一般公開)
 講 演「放射能汚染の健康被害を正しく知る」 
     西尾正道・国立病院機構 北海道がんセンター名誉院長

第 二 部 14:25~15:30 活動報告会
 (たくさんの会員の皆さまの参加をお願いします)

第 三 部 15:30~16:30 地域連絡会意見交換会
  (会員の皆さまによる意見交換・交流など)

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2018年4月28日

6月21日 釧路市講演会「泊原発廃炉訴訟の結審に向けて」

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泊原発廃炉訴訟の結審に向けて
-大間原発ほか全国の原発訴訟を踏まえて-

2018年6月21日(木) 
18:00開場 18:30開演 20:00終了予定

会 場:釧路市生涯学習センター まなぼっと 5階 ハイビジョンシアター
〒085-0836 北海道釧路市幣舞町4−28
参加費:資料込み 500円

講 師:菅澤紀生 弁護士(泊原発訴訟弁護団事務局長)

主催:泊原発の廃炉をめざす会

講演の要旨 
大間原発の敗訴判決を受け、全国の脱原発裁判に与える影響と、今後の泊原発訴訟の見通し、現在、規制庁の審査と、結審に向かおうとする裁判・弁護団の指針について解説する。

東北海道でも「泊原発の廃炉をめざす会」賛同者・原告人として多くの登録があります。市川守弘弁護団長が釧路地域で泊原発訴訟に関する説明を行ってから3年ぶりに、釧路地域の原告・賛同者の疑問に答える場を持つことにしました。
ちょうど、この講演会の2日前の6月19日に行われる次回裁判の意見陳述人が、釧路市在住の原告 三浦育夫さんと決まりましたため、陳述内容もご報告する予定。

大間裁判は上告し、札幌高等裁判所で引き続き、建設停止を求めて裁判を続けます。今後は、札幌の泊原発訴訟と共に裁判活動を応援する必要があるでしょう。裁判経過をお知らせするとともに、地域の原告らの協力を呼びかけます。

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2018年4月11日

5月5日 泊原発STOP6周年記念大行進

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5月5日泊原発STOP6周年記念大行進

5月5日こどもの日は、6年前に泊原発が停止した日です。
この6年間、北海道は原発の電気を使わなくとも大丈夫でした。
これからも、北海道は原発の電気を使わなくとも大丈夫です。
泊原発を再稼働させる必要はまったくありません。
子どもたちの未来を守るために、原子力に依存しないエネルギー社会をつくりましょう!
北海道大行進は、今年は北海道連絡会として実施します。

5月5日(土・子どもの日)、13時に大通公園西3丁目集合、13時半にスタートします。
皆さんお集りください。

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2018年3月16日

3月15日 原発に関する最新情報です。

2018年3月15日
京都地裁は福島第1原発事故による自主避難の合理性を認め、国と東電双方に対し、110人へ約1億1000万円の損害賠償を支払うように命じた。同種の集団訴訟の5件目で国の責任を認めたのは3件目。原告側弁護団は原告のうち64人の請求が棄却されたことを不服とし、控訴する意向をしめした。(各紙)

2018年3月12日
新燃岳が爆発的噴火をおこして1週間。地元は長引く噴火活動の影響がでている。

2018年3月9日
「原発ゼロ基本法案」4野党提出。立憲民主党は9日「全ての原発の運転を速やかに停止し廃止する」とした「原発ゼロ基本法案」を、共産党、自由党、社民党との四党共同で衆院に提出した。法案は全原発を速やかに停止し、法施行後五年以内に「全原発の運転を廃止する」と廃炉について明記した。使用済み核燃料の再処理は行わないとした。この法案に希望の党や民進党は加わらなかった。(各紙 夕刊)

2018年3月9日
玄海原発に松浦市議会が反対決議。九州電力が3月下旬にも再稼働を予定している玄海原発について全域が30キロ圏内にある松浦市の議会は再稼働に反対する決議を全会一致で可決した。主な理由に「避難計画の実効性に対する市民の不安や疑問が根強い」としている。友田吉泰松浦市長は上京し、国に直接「市民の代表である議会の議決を重く受け止めたい」と話した。(佐賀新聞http://www.saga-s.co.jp/articles/-/190
578
、NHK 長崎https://tinyurl.com/y864s4en, 西日本新聞経済電子版など)

2018年3月8日
年間を通じ電力需要が最大となる夏の発電状況で、2017年夏の電力供給余力は、震災前の2010年を大幅に上回った。電力業界の組織「電力広域的運営推進機関」の数値をもとに東京新聞が計算した結果、節電と再生可能エネルギーが進み、電力の余裕は震災前に稼働していた原発の合計分を大きく上回り、原発が不必要なことが裏付けられた。
(東京新聞180308 http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201803/CK2018030802000125.html)

2018年3月6日
ベルギー全土に相当する100キロ圏内で、原発重大事故に備えヨウ素剤を配布する。また対象外の人でも希望者には薬局で無料配布する。この対応は福島第1原発事故の教訓からの取り組みの一環とのこと。毎日新聞,
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180306-00000015-mai-eurp

2018年3月6日
九州霧島連山の新燃岳が7年ぶりに爆発的噴火をおこし、噴煙は一時的に2800mまで上がった。火口から約3Kmの範囲で大きな噴石、約2Kmの範囲で火砕流が達する恐れがある。霧島山から川内原発までの直線距離は66Kmしかない。

2018年3月6日
市民団体「原子力市民委員会」(座長・大島堅一龍谷大学教授)は東電福島第1原発事故の廃炉を巡り、安全性と経済性の観点から、放射線量が下がる100年以上経過した後で行うべきだとする報告書を福島県に提出した。100年後に現場の放射線量は現在の16分の1になると指摘した。(東京新聞 18時から要約)

2018年3月4日
日本世論調査会が2月24-25日に実施した東日本大震災と東京電力福島第1原発事故に関する全国面接世論調査で、原発の安全性は向上したと思うが、深刻な事故の懸念は残ると答えた人が過半数の56%に上ることが分かった。安全性は向上しておらず事故の懸念も残るとの回答は27%で、大多数が原発事故への不安を抱いていた。また、原発再稼働と新増設について、「いますぐゼロ(11.4%)」と「段階的に減らし将来的にゼロ(63.6%)」と答えた人を足すと75%になり、「段階的に減らすが新しい原発をつく
り一定数を維持」は19.9%、「新しい原発をつくり、原発事故前の水準に戻す」は2.4%にとどまった。その他はわからない無回答だった。
東京新聞より抜粋要約。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201803/CK2018030402000137.html

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2018年3月4日

3月11日 さようなら原発北海道集会

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原発事故から7年 フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会

日時:2018年3月11日(日)10:00~12:30
会場:かでる2.7 ホール(札幌市中央区北2西7)
主催:「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
内容:講演・スピーチ、デモパレード
呼びかけ人 小野有五さん、麻田信二さん

福島から

東日本大震災・東京電力福島第一原発事故から7年が経過しようとしています。今も5万人以上の方々が避難生活を余儀なくされ、健康不安をかかえながら暮らしている現実を、私たちは決して忘れてはなりません。
泊原発3号機の「再稼働」をめぐっては、原子力規制委員会は昨年12月、敷地内の断層の上に原子炉等の重要施設があるとして、「活断層ではない」という北電の主張を認めず追加調査を求めました。泊原発が全面停止してから6年をむかえ、原発なしでも電力は十分賄えることや、全道世論調査では「再稼働を認めるべきではない」が59パーセントに上っていることなどからも「再稼働」は必要ないことは明らかです。
こうした中、「さよなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会は、「フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会」を開催します。多くのみなさんの参加をお待ちしています。

http://peace-forum.org/article-4893.html

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2018年2月28日

2月19日 チカホイベントを開催しました

 「廃炉の会」3回目のチカホイベントは2月19日(月)に開催されました。署名活動・パネル展・書籍販売のほか、前回も好評だった川原茂雄さんによる出前授業や泊原発廃炉訴訟の弁護団事務局長・菅澤紀生弁護士による「裁判の現状と今後」についてのミニ講座などで構成されました。平日とはいえかなり多くの人が途切れなく行き交う中、泊原発再稼働の危険性と私たちの活動を訴えました。

 新しく始まった「再稼働させない道民署名」には547筆が集まり、道民のみなさんの原発に対する意識の高さが示されました。その場で、会の賛同人になってくれた人たちもいました。「電気は余っています」「再稼働は危険です」などの私たちの声かけに、4回実施した授業・講座に、そして常時上映したスライドショーに、多くの人が立ちとまり、説明を聞いてくれました。

 会場は札幌駅寄りの「憩いの広場」で、前回と同じく手狭ではありましたが、多くのボランティアスタッフが関わり、活動が6年を経過しても、再稼働阻止に対する会員の皆さんの変わらぬ熱意を感じさせる時間でした。原発問題全道連絡会から代表委員の米谷通保さん、事務局長の佐藤久志さんも署名活動に参加しました。

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新着情報

2018年2月18日

2月16日 原発に関する最新情報です。

2018年2月16日
九州電力は玄海原発3号機のプルサーマル発電を実施する予定で、原子炉にウラン・プルトニウム混合酸化物(MOX)燃料を含む燃料集合体の装着作業を始めた。九電は3月中旬から下旬の再稼働をめざしている。(毎日新聞)

2018年2月13日
泊原発の廃炉をめざす会は、2015年6月から始めた「全道避難計画ができないなら再稼働させないで!」とする高橋はるみ北海道知事宛の署名17,637筆を道庁に提出した。(北海道新聞)

2018年2月9日
北海道庁と泊町、岩内町、共和町および泊原発30キロ圏の緊急防護措置区の10町村が原発避難訓練を実施し作業手順を確認した。暴風雪時に震度6.7の地震が起き、泊原発の全電源が喪失したため炉心冷却ができず放射性物質が放出されたという想定で訓練が行われた。悪天候によるヘリ搬送訓練の中止をはじめ、想定の甘さや具体的な行動を伴った参加者の数が限られていたなど多くの課題を残した。(北海道新聞180209朝刊より要約)

2018年2月8日
2016年に廃炉となった日本原子力研究開発機構の高速増殖原型炉もんじゅ(福井県敦賀市)の廃炉計画の検討状況などを確認する連絡協議会が2月8日、文部科学省で初会合をもった。同開発機構の廃炉計画では、今年の7月に核燃料の取り出しを始め、2022年までに530体の燃料の取り出しを完了するとしている。(毎日新聞)

2018年2月8日
東電敗訴。相馬市小高区に住んでいた321人が東京電力に対し総額約110億円の損害賠償を求めた訴訟の裁判が2月7日東京地裁であり、水野有子裁判長は「生活基盤がある場所で安定的に生活する権利を侵害された」と認め、東電に事故時海外にいた3人をのぞく318人に計約11億円を支払うことを命じた。損害賠償をめぐる集団訴訟の金額は、前橋地裁(2017年3月)が62人に対し3900万円、千葉地裁(2017年9月)が42人に対し3億7600万円、福島地裁 (2017年10月) が2907人に対し約5億円、今回の東京地裁 (2018年2月)が318人に対し約11億となっている。(各紙)

2018年2月5日
北海道内の全販売電力量に占める新電力の割合が18.1%に増え、全国の大手電力管内で最も高くなった。道内のシェアが伸びたのは北電管内の料金が高止まりのため、大口の企業などが新電力に切り替え、高圧電力の30%を占めるまでになったことによる。(北海道新聞より要約)

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2018年2月16日

2月13日 高橋知事に署名を提出しました

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 2月13日(火)雪が降りしきる厳しい寒さの中、「廃炉の会」の世話人、事務局員に地域連絡会の十勝連絡会、北区の会、そらちの会のメンバ―、総勢13人が集まって道庁に署名を提出しました。

 2015年6月から2年半かけて全道から17,637筆が集まりました。高橋はるみ知事が不在のため、7階会議室で経済部環境・エネルギー室の我妻博彦主幹に届けました。

 十勝連絡会の代表の中村廣治代表は、「泊原発で事故があれば、西風によって十勝は壊滅し、北海道の食糧の宝を失う。道民の命を守るために再稼働を認めないでいただきたい」と述べました。参加者からは「知事の机に必ず17,637筆の署名の束を積み上げていただきたい」と強い要望が出されました。道知事への署名提出には小林郁子道議が尽力してくださいました。

(世話人・樋口みな子)

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2018年2月12日

3月20日 泊原発廃炉訴訟 第24回口頭弁論のご案内

3月20日(火) 泊原発廃炉訴訟 第24回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り、3月20日(火)に開かれます。午後2時開廷。傍聴抽選は午後1時30分予定です。傍聴希望者は午後1時10分に大通公園西11丁目に集合し、揃って裁判所に入ります。まだまだ寒い時期ですので、ぜひ廃炉を求める熱い想いとともに暖かな服装でご参集ください。

なお、同日は傍聴できなかった人のための集会があります。また、口頭弁論後に行われる報告会では、弁護団からの解説と参加者との質疑の時間があります。あわせて、ご参加ください。

傍聴希望者はメールかファックス、あるいは電話等で事前に事務局にご連絡をお願い致します。

※なお、次次回の口頭弁論期日は6月19日(火)午後2時からの予定です。

2018年3月20日(火) 
午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
        原発関連映像視聴
口頭弁論終了後〜午後4時30分頃 報告会 

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

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2018年2月4日

3月1日 泊原発を再稼働させない3・1集会

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印刷する場合は、クリックしてPDFファイルを表示してから印刷してください。

泊原発を再稼働させない3・1集会

東日本大震災そして福島第一原発事故から7年が過ぎようとしています。いまだに原発事故の原因も究明されていないのに、電力会社と政府は原発をつぎつぎと再稼働させています。ここ北海道の泊原発は、敷地内に活断層の存在が指摘されているにも関わらず北電は再稼働への方針を変えようとしていません。福島で起きたことを忘れず、原発のない北海道をつくるためにどうすればよいのか、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

主催者は、全道の60近い団体が参加する「泊原発を再稼働させない北海道連絡会」(会長は泊原発の廃炉をめざす会、弁護団長市川守弘)で、廃炉の会は幹事団体の一つです。

皆さま、ぜひご参集ください!

2018年3月1日(木)18:30から(開場18時)
参加費:500円(高校生以下は無料・事前予約は不要)

わくわくホリデーホール(札幌市民ホール)大ホール
(札幌市中央区北1条西1丁目)

第一部 アーサー・ビナード 講演会
知らなかった、ぼくらの原発「アトミックの奥にひそむモノ」

第二部 上田文雄&川原茂雄 対談
「原発のない北海道をつくるために」

主催:泊原発を再稼働させない北海道連絡会
連絡先:泊原発を再稼働させない北海道連絡会3・1集会事務局
TEL 090-8278-4990
E-mail skawahara1217@nifty.com

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2018年2月2日

1月31日 原発に関する最新情報です。

2018年1月31日
新潟県は東電柏崎刈羽原発の安全性を巡り進めている県独自の「3つ検証」作業で、そのとりまとめをする「総括委員会」の委員長に池内了名古屋大学名誉教授(宇宙物理学)を起用する方針を明らかにした。(新潟日報より)

2018年1月30日
1月23日に噴火した白根山が最初の火山性微動発生からわずか3分で噴火したことに火山学者は衝撃をうけている。東京工業大学の野上健治教授は「ガス噴出や地熱上昇など火山らしい現象がいっさいなかった。あるはずの兆候がない噴火。火山観測の哲学が覆された」と語る。前兆がない噴火が起ったことにより、火山防災のあり方に抜本的な見直しが迫られている。(毎日新聞記事の要約)

2018年1月30日
草津白根山と同じ北米プレート上にあるロシアの千島列島からカムチャッカ半島にかけてある5つある火山でも噴火が相次いでいる。北海道の十勝岳、有珠山、十勝岳、雌阿寒岳、そして東北の蔵王も同じプレート上にあり、大噴火のリスクも高まっているのではないかと立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学教授は警鐘を鳴らす。(@nifty ニュース, NEWS ポストセブン)

2018年1月30日
政府の地震調査委員会は原子力規制委員会が出した大飯原発の地震時の基準地震動の算定方式が不十分であり、規制委員会の認識を疑問視する見解を示した。規制委の更田委員長は、関電が採用した計算手法を信頼できるとしている。(東京新聞)

2018年1月29日
政府の地震調査委員会が2002年の段階で「東北の太平洋岸ではどこでも大津波が起こる危険がある」との長期評価を公表し、当時の原子力安全・保安院は東電に対し福島沖で津波地震が起きたときのシミュレーションをするよう求めた。しかし、東電が津波試算を拒否したため、保安院はシミュレーションを見送っていた。(共同、各紙)

2018年1月24日
新潟県の米山隆一知事は24日東京での講演で、東京電力柏崎刈羽原発6、7号機の再稼働に関し、県独自の検証と実効性のある避難計画が絶対に必要であるとした。また「県知事には再稼働にものを言う権限があり、検証を待たずに再稼働すれば、差し止め訴訟をする」と述べた。(北海道新聞他)

新着情報

2018年1月29日

2月19日 チカホイベントのお知らせ

廃炉の会は署名活動と新規会員募集、廃炉の会活動の周知を目的に札幌駅前通地下広場「チカホ」でイベントを開催します。

毎回好評の「かわはら先生の原発出前授業」や、菅澤弁護士が「泊廃炉訴訟の今」を報告します。お気軽にお立ち寄りください。

日 時:2018年2月19日(月)10:00~18:00
場 所:札幌駅前通地下広場「チカホ」
憩いの広場 E-3 E-4 (1番出口付近)

プログラム:

「泊廃炉訴訟の今」
菅澤紀生(廃炉の会弁護団 事務局長)
11:30~12:00 14:00~14:30

「かわはら先生の原発出前授業」
13:00~13:50 15:00~15:50

原発スライドショー (終日)
署名活動・新規会員募集など

新着情報

2018年1月23日

1月17日 原発に関する最新情報です。

2018年1月17日
2018年7月16日に30年を迎える日米原子力協定の延長が確定した。日米原子力協定により日本は核燃料サイクル政策を継続できるが、協定は日米いずれかの通告で6ヶ月後に終了できる。2016年末現在で日本は47トンのプルトニウムを保有している。プルトニウムは核兵器に転用できるため、国際公約上、日本は平和利用しなければならない。しかし、高速増殖原型炉「もんじゅ」は2016年末に廃炉、日本原燃の六ヶ所村使用済み核燃料再処理工場も完成延期を繰り返し、事実上、核燃料サイクルは破綻している。(各紙)

2018年1月17日
三菱マテリアル子会社である三菱電線工業製のゴム部品のデータ改竄が発覚した。この部品は関西電力の営業中の高浜原発3、4号機や大飯原発3、4号機の冷却水の流れ調節弁を動かす装置約530台に使用されている。関電によると高浜原発3、4号機は停止しないで6月以降の定期検査で交換する。大飯原発の部品交換は、3号機は2月下旬に4号機は4月下旬に完了するので再稼働に影響はないとする。(毎日新聞 2018_01_17)

2018年1月16日
関西電力大飯原発3、4号機の再稼働に反対する「避難計画を案ずる関西連絡会」は改めて再稼働の中止を訴え、住民説明会を再度開くように滋賀県知事に要望書を提出した。大飯原発3、4号機にはデータ改竄が発覚した工得製鋼所の部品が使われている。(京都新聞)

2018年1月16日
原子力規制委員会の更田委員長は放射性トリチウム(三重水素)を含む汚染水を希釈して海に放出すべきとの考えを示した。これに対し、内堀雅雄福島県知事は国と東電で環境や風評への影響について丁寧に説明し、慎重に議論を進めるように注文をつけた。(福島民友)

2018年1月16日
小泉純一郎、細川護熙両元首相が顧問を務める民間団体「原発ゼロ・自然エネルギー推進連盟」(会長・吉原毅城南信用金庫顧問)は2017年12月21日に「原発ゼロ・自然エネルギー基本法案」の骨子案を発表した。骨子案は国内全原発の即時停止、再稼働や新増設の禁止、核燃料サイクル事業からの撤退、原発輸出の中止、自然エネルギーの電力比率目標を2030年までに50%以上、50年までに100%?などを含む。今後は与野党に協力を呼びかける。(各紙)

2018年1月3日
立憲民主党は「速やかに全ての商用原発を廃止!」を旨とする「原発ゼロ基本法案」の具体的骨子をまとめた。原発稼働ゼロに加え、核燃料サイクルの停止も含む。全野党に呼びかけた上、国会に提出する予定。(東京新聞 20180103 朝刊)

新着情報

2017年12月28日

12月27日 原発に関する最新情報です。

2017年12月27日
山口県の住民174人が四国電力伊方原発2、3号機の運転差し止めを求め、山口地裁岩国支部に提訴した。伊方原発に関しては、同様の訴訟が広島、松山、大分の3地裁でも争われている。(共同)

2017年12月26日
脱原発と自然エネルギーを推進する全国組織の原発ゼロ連盟(会長吉原毅、幹事長河合弘之、加盟団体207)は送電線をもつ大手電力会社が再生可能エネルギーの発電事業者の送電線利用を正当な理由なく制限しているとして、経済産業省資源エネルギー庁に運用改善を申し入れた。申し入れ主旨全文はこちら
http://genjiren.com/

2017年12月25日
原子力規制委員会は3.11で史上最悪の原発事故を起こした福島第一原発と同じ「沸騰水型」の再稼働審査の体制強化を図るため、これまでの2チームを3チームに増やし、この型の審査に乗り出す。東日本に多い「沸騰水型」は原子炉格納容器が小さく内部の温度や圧力が上昇しやすい欠点がある。「沸騰水型」では2017年10月に東電の柏崎刈羽6、7号機が事実上の合格となっている。

2017年12月22日
関西電力は22日大飯原発1、2号機の廃炉を正式発表(各紙)

2017年12月20日
関西電力は22日に臨時取締役会を開き、営業運転開始から40年弱を経過した大飯原発1、2号機の廃炉を正式に決定する。延命申請するには、巨額の投資が必要となるため再稼働を断念した。東京新聞朝刊2017年12月20日 11時21分
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2017122001000965.html

2017年12月17日
原発MOX燃料の価格が高騰をつづけ、1999年福島第一で一体当たり2億3000万強だったのが、2017年9月高浜原発では一体当たり10億568万円と5倍になった。東京新聞朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/economics/list/201712/CK2017121702000129.html

2017年12月14日
北海道道庁は泊原発の安全対策について道に助言する有識者会議のメンバーを倍増させる方針。北海道新聞

2017年12月13日
伊方原発3号機を巡り、広島県の住民らが申し立てた仮処分の抗告審で広島高裁(野々上友之裁判長)は、原発から約130キロ西に阿蘇山があり原子力規制委員会の火山に関する判断を不合理だとして運転を禁じた。今年3月、広島地裁は住民らの申し立てを却下していた。

※記事のリンク切れはご容赦ください。

新着情報

2017年12月27日

【終了しました】「泊原発を再稼働させない道民署名」

20171227

クリックするとPDFファイルが表示されます。そのまま印刷するか、ダウンロードしてから印刷してください。

署名活動「全道避難計画ができないなら再稼働を認めないで!」は2017年12月末日で一旦、終了いたしました。署名活動「北海道に核ゴミを持ち込まないで!!」は継続します。

【署名】北海道に「核ゴミを持ち込まないで!!」

そして、「全道避難計画ができないなら再稼働を認めないで!」にかわり「泊原発を再稼働させない道民署名」がスタートしました。

道民が安心して暮らせる北海道にするため、「泊原発を再稼働させない道民署名」(略称「再稼働させない署名」)をスタートしました。

★署名用紙を印刷して署名にご協力ください。印刷ができない方にはお送りしますので、ご連絡ください。
★印刷の方法 署名用紙の画像をクリックするとPDFファイルが大きく表示されます。そのまま印刷するか、ダウンロードしてから印刷してください。
★お手数ですが、署名用紙は自筆のうえ、郵送もしくは事務所までお届けください。

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2017年12月17日

11月30日 西尾正道さん新刊紹介

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北海道がんセンター名誉院長であり、泊原発の廃炉をめざす会会員の
西尾正道さんの新刊をご紹介します。

「患者よ、がんと賢く闘え! 放射線の光と闇」
 西尾正道 著
 旬報社刊 11月30日発売

●著者による紹介

 第二次世界大戦をはさむ70~80年前から、科学・医学・技術は劇的に進歩した。この進化は長い人類史の中でも特筆すべきものであろう。


 1938 年に原子核分裂が発見され、1953年にはDNAの2重螺旋構造が発見されたことにより、大量殺戮兵器の開発と遺伝子レベルでの医学研究や遺伝子組換え技術が世界を造り変えようとしている。こうした科学技術は光と影の世界があり、使い方によっては、人類滅亡へと繋がりかねない負の側面を持っている。これらの科学・技術は人類のために使われるという崇高な理念ではなく、現実は金儲けの手段として使われているため、不都合な負の側面は隠蔽される。その代表的なものが放射線の健康被害の問題であり、また農薬や遺伝子組換え技術の人体への危険性である。企業の広告料で経営を維持しているテレビや新聞などの大手メディアは企業に不都合な真実の情報は報じない。

 約40年間放射線治療医としてがん治療の領域で放射線の光の世界を求めてきたが、2011年3月の福島原発事故後は放射線の健康被害について考える機会となった。20世紀後半からは人類は放射線との闘いの時代となったが、核兵器開発や原発を稼働するため放射能の健康被害という影の世界の真実は隠蔽され、科学的とは言えない理屈で国民をだまし続けている。


 急増している小児の発達障害の最大の原因は、現在最も普及しているネオニコチノイド系農薬が絡んでいることが解明され、さらに最近は発がんや認知症やうつ病との関係も報告されるようになっている。そして福島原発事故後には国家の愚策による総被曝国家プロジェクトが進行しており、国民の健康被害が危惧される。


 放射線や農薬などの多量複合汚染による環境悪化のなかで、がん罹患者数は年間100万人を越える事態となり、原因が解明されていない指定難病も330疾患に増加している。こうした現代人の健康問題を抱え込みつつ、私たちは今、高騰する医療費問題や、認知症を伴う高齢者の問題にも向き合わなければならない。


 本著の第1部は私が支援している「市民のためのがん治療の会」の活動や日本のがん医療の問題、第2部では政府や行政が原発事故対応の根拠としている国際放射線防護委員会(ICRP)のインチキな放射線防護学について論じた。疑似科学的物語で放射線の健康被害を過小評価して核兵器製造や原子力政策を行っている問題を、放射線治療を生業としてきた臨床医の実感から、そのインチキさをラディカルに考えてみた。

 科学性をもった正しい知識で放射線を利用することが重要なのであり、がんが多発している日本の現状を病因論も含めて、自分の命をどう守るかを考える一助となればと思います。

新着情報

2017年12月16日

12月13日 四国電力伊方原発3号機運転差し止め・広島高裁決定要旨

 四国電力伊方原発3号機の運転を差し止めた13日の広島高裁の決定要旨は次の通り。
 
 【主文】
 2018年9月30日まで伊方原発3号機を運転してはならない。
 
 【司法審査の在り方】
 仮処分を申し立てた住民らは、伊方原発から約100キロの広島市、約60キロの松山市に住むなど、放射性物質が放出されるような事故が起きた際、重大な被害を受ける地域に住む者と言える。そのため、被害を受ける具体的危険がないことは、四国電が立証する必要がある。新規制基準に不合理な点がなく、伊方原発が基準に適合するとした原子力規制委員会の判断に不合理な点がないと示すことで立証できる。
 
 【火山による危険性以外の争点】
 基準地震動策定や過酷事故対策、テロ対策の合理性など、火山の影響による危険性以外の争点について新規制基準は合理的で、伊方原発が基準に適合するとした規制委の判断も合理的と認められる。
 
 【火山の影響による危険性】
 原発の立地評価について、規制委が策定した「火山影響評価ガイド」は(1)原発から半径160キロ圏内の活動可能性のある火山が、原発の運用期間中に活動する可能性が十分小さいかどうかを判断(2)十分小さいと判断できない場合、運用期間中に起きる噴火規模を推定(3)推定できない場合、過去最大の噴火規模を想定し、火砕流が原発に到達する可能性が十分小さいかどうかを評価(4)十分小さいと評価できない場合、原発の立地は不適となり、当該敷地に立地することは認められない−−と定める。
 伊方原発から約130キロ離れ、活動可能性のある火山である熊本県・阿蘇カルデラは、現在の火山学の知見では、伊方原発の運用期間中に活動可能性が十分に小さいと判断できず、噴火規模を推定することもできない。約9万年前に発生した過去最大の噴火規模を想定すると、四国電が行った伊方原発周辺の地質調査や火砕流シミュレーションでは、火砕流が伊方原発の敷地に到達した可能性が十分小さいと評価できない。立地は不適で、敷地内に原発を立地することは認められない。
 広島地裁決定は、破局的噴火については、原発の運用期間中に発生する可能性が相応の根拠をもって示されない限り、原発の安全性確保の上で、自然災害として想定しなくても、安全性に欠けないと示した。確かに、現在の火山学の知見では、破局的噴火の発生頻度は国内で1万年に1回程度とされ、仮に阿蘇で起きた場合、周辺100キロ程度が火砕流で壊滅状態になり、国土の大半が10センチ以上の火山灰で覆われるなどと予測されているが、そのような災害を想定した法規制はない。発生頻度が著しく小さく、破局的被害をもたらす噴火で生じるリスクは無視できるものとして容認するのが日本の社会通念とも考えられる。しかし、高裁の考える社会通念に関する評価と、火山ガイドの立地評価の方法・考え方の一部に開きがあることを理由に、地裁決定のように、火山ガイドが考慮すべきだと定めた自然災害について、限定解釈をして判断基準の枠組みを変更することは原子炉等規制法と新規制基準の趣旨に反し、許されない。
 火山ガイドが立地評価の次に評価すべきだと定め、火山が原発の運用期間中に影響を及ぼす可能性の評価「影響評価」についても、四国電による阿蘇カルデラの噴火による降下火砕物の想定と、これを前提として算定された大気中濃度の想定も過少だと認められる。
 
 【結論】
 火山の影響による危険性について伊方原発が新規制基準に適合するとした規制委の判断は不合理で、申立人らの生命、身体に具体的危険があることが事実上推定されるから、申し立ては立証されたといえる。
 伊方原発は現在稼働中であるから、差し止めの必要性も認められる。
 本件は仮処分であり、現在係争中の本訴訟で広島地裁が異なる判断をする可能性を考慮し、運転停止期間は18年9月30日までとする。(共同)

新着情報

2017年11月19日

12月19日 泊原発廃炉訴訟第23回口頭弁論のご案内

泊原発の再稼働を許さない、廃炉へ向けた各面での絶え間ない取組とご尽力に深く敬意を表します。

さて、次回口頭弁論が下記の通り、12月19日(火)に開かれます。午後2時開廷。傍聴抽選は午後1時30分予定です。午後1時10分に大通公園西11丁目に集合し、揃って裁判所に入ります。次回期日は暮れも押し詰まる慌ただしく寒い時期ですが、ぜひ廃炉を求める熱い想いとともに暖かな服装でご参集ください。

口頭弁論後に行われる報告会では、弁護団からの解説とともに質疑の時間があります。

2017年12月19日(火) 

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
        原発関連映像視聴
口頭弁論終了後〜午後4時30分頃 報告会 

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

新着情報

2017年11月18日

12月2日 かわはら先生の新原発出前授業

20171202

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泊原発の廃炉をめざす札幌北区の会主催の「かわはら先生の新原発出前授業」にお越しください。

2011年3月11日に起きた福島第一原発の事故をきっかけにはじまった、かわはら先生の「原発出前授業」は、その後テーマに「憲法」が加わり、今年11月で420回を超えました。福島の子どもたちを放射能から守るための活動の支援も行い、毎年福島に通って現状を見つめてきたかわはら先生に、今、福島で何が行われているかを中心にお話ししていただきます。
当日午後1時からは北区の会の例会もあります。気軽な気持ちで、こちらもどうぞご参加ください。

かわはら先生の新原発出前授業
-福島は今どうなっているのかー

と き:12月2日(土) 10時~11時30分
ところ:札幌市北区民センター(北25条西6丁目)3階講義室
参加費:300円

主 催:泊原発の廃炉をめざす札幌北区の会
〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目 札幌エルプラザ2階
札幌市民活動サポートセンター内 レターケースNo.256
メール hairo.kitaku@gmail.com
ホームページ http://hairokitaku.wp.xdomain.jp

※当日参加大歓迎。ただし会場準備等のためメールや郵送で事前申し込みをしていただけると助かります

新着情報

2017年10月30日

10月30日 原発に関する最新情報です。

2017年10月28日
柳田邦男氏(17.10.28 柳田邦男の深呼吸、毎日新聞のオピニオン欄)は全国で進行しているおよそ30件の原発事故損倍訴訟裁判に新しい視点が萌芽しているとみる。
それは「平穏生活権侵害」と「ふるさと喪失損害」である。前者は福島地裁が2017年10月10日判決で出したもので次のように定義する。「生活の根拠において生まれ、育ち、職業を選択して生業を営み、家族、生活環境、地域コミュニティーとのかかわりにおいて人格を形成し、幸福を追求してゆくという、人の全人格的な生活が広く含まれる。」
後者について、千葉地裁は事故で故郷での生活や人間関係、風習を失い、平穏な生活を送る権利を侵害された被害者がうけた「地域のコミュニティーを失ったことによる精神的苦痛」に対する賠償を「ふるさと喪失慰謝料」と定義づけた。

2017年10月28日
日本原子力発電は、来年2018年11月に運転開始から40年を迎える「東海第2」の延長申請を原子力規制委員会に申請する予定。10月26日に審査を終えた再稼働審査でも防潮堤の液状化などで1800億円がかかった。さらに延長申請するとなると追加補強工事費が嵩み採算がとれる見通しは立たない。原発専業の日本原電が有する東海原発と敦賀原発1号機はすで廃炉作業中で、敦賀2号機直下には活断層が走るため、稼働の可能性が残るのは東海第2のみ。

2017年10月21日
韓国の有識者会議は中止していた新古里原発の工事再開をめぐり市民参加による「討論型世論調査」をした。その結果、再開を求める声が59.4%に達したため再開することにした。一方、今後の原子力政策については原発の「縮小」を望む意見が53.2%と最多であり、脱原発の方針自体に変更はない(東京新聞 171021朝刊)。

2017年10月18日
関西電力は停止中の大飯原発1号機と2号機を廃炉にすることが17日に判った。これら2機は2019年に稼働開始から40年を迎える。さらに20年の延命(最長60年)するためには巨額な安全対策が必要となり採算に合わないため廃炉の決定をした。

2017年10月14日
国は原発立地に限定していた補助金の対象を30キロ圏に拡大し、立地外16の自治体に少なくとも5億円を支給する予定。北海道では寿都町、ニセコ町、倶知安町、岩内町の4町が補助金の対象に選ばれた。

新着情報

2017年10月20日

10月13日 原発に関する最新情報です。

171013
北海道電力は泊原子力発電所に新たに防潮堤を建設すると発表。強い地震により敷地が液状化して現在の防潮堤(2014年完成)が沈下する恐れがあるため、設計を見直し岩盤に杭を打った防潮堤にする。(北海道新聞171013)

171007
ノーベル賞委員会は2017年の平和賞に国際ネット「iCAN」(International Campaign to Abolish Nuclear Weapons, 本部ジュネーブ)に授与すると発表した。国連で採択された核兵器を違法とする核兵器禁止条約の成立に果たした「iCAN」の役割を高く評価したもので、日本原水爆被害者団体協議会も連携して活動した。世界で唯一の被爆国日本政府はこの条約に参加していない。

171005
原子力規制委員会は10月4日世界最大規模の東京電力柏崎刈羽原発の6、7号機を規制基準に「適合」とした。世界最悪の惨事をおこし収束の目処の立たないフクシマ第一原発と同じ沸騰式原子炉。当初は東電の廃炉に対する主体性を問題として、事業者としての「適格性」審査と課すとしていたが、結局この「適格性」は「決意表明の文書」と「保安規定への明記」のみでクリアされてしまった。国の原子力規制委員会の審査は原発設備のハード面が中心で、避難計画と生活・健康への影響が対象となっていない。このため、新潟県の米山知事は県独自に「技術委員会」と「健康・生活委員会」と「避難委員会」の3つの委員会を設置し、再稼働の安全性をより総括的に検証するとしている。一方、柏崎市の桜井雅浩市長は、リスク軽減のため、2年以内の1-5号機の廃炉計画を東電に求めている。(171005毎日新聞 および1006新潟日報から要約)

170925
都知事の小池百合子は新党「希望の党」を立ち上げ、政策の一つに2030年までに「原発ゼロ」をめざすと明言した。3.11以来「原発ゼロ」を訴えている小泉純一郎(元首相)とも連携している。

170919
中部電力は浜岡原発の長引く運転停止で技能低下が懸念される運転員を技術研修の目的で東電の柏崎刈羽原発に派遣する。中電は、柏崎刈羽の現場で規制委の検査の要点を把握する構え。浜岡原発も柏崎刈羽もともに福島原発と同じ沸騰水式軽水炉(BWR)(東京新聞朝刊より抜粋)

170925
原子力規制委員会 新体制へ。更田豊志が2代目の委員長に就任。ほかに就任。委員会は5人体制だが、現在地震の専門家はいない。

170918
原子力規制委員会初代委員長田中俊一退任会見で「原子力のあり方を国会で深く議論してほしい」と国に注文をつける。

170914
規制委員会は東京電力の適格性を認める。これにより柏崎刈羽第6号機と7号機が「合格」に前進。小早川社長は原発の安全性向上に取り組み、実行させるために、規制委員会の顕現が及ぶ保安規定に、内容を書き込むことを条件とした。東電はこの条件を了承する。

170913
原子力規制委員会は13日の定例会合で、福島第一原発事故を起こした東電が柏崎刈羽原発6,7号機を稼働する資格があるとの判断で一致。田中委員長は「東電に適格性はある」と明言した。東電の小早川智明社長らは「福島第一の廃炉をやり遂げ、柏崎刈羽の安全性向上を両立する」と明言(各紙)。

170907
原子力規制委は6日の定例会合で東電の柏崎刈羽原発6,7号機が耐震工事などをすれば新規制基準に「適合」するとの審査書面を決定(各紙)。

新着情報

2017年8月23日

9月19日 泊原発廃炉訴訟第22回口頭弁論のご案内

泊原発の再稼働を許さない、廃炉へ向けた各面での絶え間ない取組とご尽力に深く敬意を表します。

さて、次回口頭弁論が下記の通り、連休明けの9月19日(火)に開かれます。午後2時開廷。傍聴抽選は午後1時30分予定です。午後1時10分に大通公園西11丁目に集合し、揃って裁判所に入ります。傍聴希望者は事前に、FAXやメール等で事務局にご連絡をお願いします。

口頭弁論後に行われる報告会では、弁護団からの解説とともに質疑の時間もありますので、ぜひ、足をお運びください。

2017年9月19日(火) 

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50~ 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
原発関連映像視聴:大飯原発訴訟控訴審現状報告「福島事故の反省はどこへ 崖っぷちの関電を救済する名古屋高裁金沢支部」
https://youtu.be/fgDDOBK0R4U
口頭弁論終了後~午後4時30分頃 報告会 

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

新着情報

2017年8月16日

8月16日 原発に関する最新情報です。

経済産業省資源エネルギー庁は高レベル核廃棄物地層処分に関する「科学的特性適正地マップ」発表しました。


170721(各紙報道)松山地裁(久保井恵子裁判長)は四国電力伊方原発3号機で運転を禁止するように県の住民が申し立てた仮処分「不合理な点はない」とした。

170728 経済産業省資源エネルギー庁は高レベル核廃棄物地層処分に関する「科学的特性適正地マップ」発表した。全国の地図は要件・基準を基には4色に区分されている。
詳しくは次のpdfを参照。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kagakutekitokuseimap/maps/kagakutekitokuseimap.pdf

170729 中央日報(日本語版にもとずく)ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は29日、「ソウル市のすべての家の屋根で太陽光発電ができるなら韓国の原子力発電所24基を減らせると考える」と明らかにした。.. 中略..また、原子力発電所を減らすための再生可能エネルギー源の一例として下水で小水力発電する方策を求めており、2万人の子どもたちを省エネルギー守護天使に任命し幼い時からエネルギーを節約する
習慣を植え付けている」とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00000006-cnippou-kr.html

170731 米国の電力会社スキャナ(SCANA)はサウスカロライナ州にあるV・Cサマー原発で東芝系の大手ウェイスティングハウス・エレクトリック(WH)に原発2基の建設を発注し,工事は進んでいたが、完成までの追加費用が大幅の予算超過を招き採算がとれないため、建設を中止した。経営パートナーのサンテ・クーパー(Santee Cooper)も同じ決定をした。この建設断念により、消費者にとって$7 billionの節約になるとした.(ロイターReuters https://www.cnbc.com/2017/07/31/south-carolina-utility-halts-construction-at-nuclear-reactors.html

新着情報

2017年8月16日

8月16日 原発に関する最新情報を発信していきます。

2週間に1度のペースで原発に関する最新情報を発信する原発クロニクルがスタートしました。

原発クロニクル Vol.1(Word)

新着情報

2017年6月5日

6月11日 活動報告会のご案内

日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。

さて泊原発の廃炉をめざす会では、2016年度の活動報告会を行います。原告・賛同人の皆様がご参加できます。
また、活動報告会の前の第一部は、泊原発の廃炉をめざす会共同代表・弁護団長 市川守弘の講演を行います。こちらは一般公開となっていますので広くご参集頂ければと思います。

日時:2017年6月11日(日)13:00~15:50
会場:北海道高等学校教職員センター(札幌市中央区大通西12丁目)

第一部 13:20~14:00(一般公開)
講演「全国の原発裁判の現状と課題」
市川守弘 弁護団長・共同代表

第二部 14:05〜15:00 活動報告会
(たくさんの会員の皆さまの参加をお願いします)

第三部 15:20〜15:50 地域連絡意見交換会
(会員の皆さまによる意見交換・交流など)

新着情報

2017年6月5日

6月13日 第21回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り6月13日(火)に開かれます。
午後2時開廷です。開始時刻が従来と変わっていますのでご注意ください。傍聴抽選は午後1時30分予定です。

意見陳述者は、りんゆう観光会長の植田英隆さんです。植田さんはりんゆう観光社長時代に、札幌市内の同社社屋正面に「脱原発で人と自然にやさしい日本社会へ」と書かれた垂れ幕を掲示し、企業経営者として脱原発の立場を鮮明に打ち出した方です。同社HPのトップページでも「原発を考える」のバナーが明示されています。

また、今回から新しい裁判長になります。弁護団はこれまでの主張をまとめて説明します。傍聴したことがない方はぜひ、この機会を逃さないでください。また、新たな裁判長に対しては、傍聴席を満席にすることで本訴訟に対する関心の高さと廃炉への強い意志を示すことになりますので、多くの方々が参集くださることを願います。

口頭弁論後に行われる報告会では、弁護団から弁論内容についての解説があります。地震、津波、火山に関してこれまでの主張をコンパクトにまとめた弁論の解説ですので、非常に内容の濃いものになります。質疑の時間もありますので、ぜひ、足をお運びください。

2017年6月13日(火) 

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
口頭弁論終了後〜午後4時30分頃 報告会

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

新着情報

2017年4月25日

5月5日 泊原発再稼働するな‼︎ させるな‼︎ 北海道大行進

170505

泊原発 再稼働するな!!させるな!! 北海道大行進 を開催します!

2017年5月5日(金・子どもの日)
札幌市大通公園西3丁目 集合13:00 出発13:30

主催:Shut泊、泊原発の廃炉をめざす会、北海道反原発連合

5月5日子どもの日は、5年前に泊原発が停止した日です。
この5年間、北海道は原発の電気を使わなくとも大丈夫でした。
これからも、北海道は原発の電気を使わなくとも大丈夫です。
泊原発を再稼働させる必要はまったくありません。
北海道の自然と産業、子どもたちの未来を守るために、
原子力に依存しないエネルギー社会をつくりましょう!
5月5日は、みんなで大通り公園に集まって、再稼働するな!!させるな!!の、大きな
声を上げましょう!

新着情報

2017年3月31日

3月30日 北海道原子力防災訓練に関する質問書

3月30日(木)
北海道知事に対して、

道民視察団
脱原発をめざす北電株主の会
地方自治を考える市民の会
泊原発の廃炉をめざす会
ベクレルフリー北海道

の連名による、
「北海道原子力防災訓練に関する質問」
を提出いたしました。

以下に、質問書を共有いたします。
「北海道原子力防災訓練に関する質問」(PDF)

新着情報

2017年2月22日

3月18日 北海道原子力防災訓練 視察報告会のお知らせ

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平成28年度 北海道原子力防災訓練 視察報告会

昨年(2016年)11月13・14日と今年(2017年)2月4日に行われた、
国と北海道合同の原子力防災訓練。果たしてその訓練内容とは?
現実に即した訓練となっているのか?
万が一、泊原発が事故をおこしたら、周辺住民は安全に避難できるのか?
皆さんと一緒にこの問題を考えていきたいと思います。

日時:2017年3月18日(土)18:30〜
会場:エルプラザ2F 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)
参加費:資料代

主催:北海道原子力防災訓練 道民視察団
後援:ベクレルフリー北海道、地方自治を考える市民の会
脱原発をめざす北電株主の会、Shut泊

新着情報

2017年2月13日

【受付終了】3月11日 小泉純一郎氏講演会のお知らせ

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忘れない3.11 小泉純一郎氏講演会「日本の歩むべき道」

福島原発事故以降、いったんは止まっていた日本の原発は、規制委の適合性審査を経たとして再稼働が始まりました。しかし、本当に日本で原発は必要なのでしょうか、原発に頼って日本の明るい未来は築けるのでしょうか。
皆さん、小泉元首相と一緒に考えませんか?

2017年3月11日(土)13:30〜15:30(開場 13:00)
会場/共済ホール
札幌市中央区北4条西1丁目1 共済ビル6F(TEL 011-251-7333)

■鎮魂の調べ
ヴァイオリニスト 小林 佳奈
ヨハン・セバスチャン・バッハ作曲
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より シャコンヌ

■講演 小泉純一郎氏

入場料 500円(18歳未満は無料)
先着650名様 要予約

2月28日【予約受付は終了しました】

予約方法
下記住所あて、往復ハガキに氏名・住所・電話番号をご記入の上、お申し込みください。
返信ハガキの宛名面に、ご自分のご住所・お名前を記入してください。整理番号を記載して返信いたします。

〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目2-23-806 泊原発の廃炉をめざす会

後日、インターネットでの追加募集を行う場合があります。その際は、当会ホームページでインターネットからの申し込み方法をお知らせいたします。

申し込み締切 2月28日(火)必着(定員になり次第締め切ります)

主催:泊原発の廃炉をめざす会
TEL 011-594-8454(月・水・金 10:00〜13:00)

新着情報

2017年1月31日

2月28日 第20回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が2月28日(火)に開かれます。

傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前に事務局までご連絡をお願いします。
なお、同日は傍聴できなかった人のための集会があります。また、口頭弁論終了後に、報告会が開かれます。弁護団に直接質問でき、説明を聞ける良い機会です。毎回、「報告集会に行かなければ、裁判内容がわからなかった」「各地の活動が報告されて、元気づけられた」「さまざまな情報があり、とても勉強になった」というご感想が寄せられています。会場での双方向性のやり取りと、弁護団の分かりやすい解説が好評です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。

2017年2月28日

傍聴者集合
午後2時40分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)
裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。

午後3時 傍聴抽選(傍聴者が多い場合に裁判所が実施します)

集会
午後3時20分~  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
※内容:原発関連のDVD視聴
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

報告会
口頭弁論終了後~ 5時30分  口頭弁論報告会
<会場> 同上

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2016年11月7日

原子力防災訓練 道民視察団 追加募集 !!(11月13・14日)

11月4日、北海道原子力安全対策課は、国と北海道が合同で行う「平成28年度原子力防災訓練」の実施日(11月13・14両日)と訓練内容を、ようやく発表しました。

11月13日、国と北海道が合同でおこなう泊原発防災訓練を視察する道民視察団のバスを自前で仕立てます。

11月13日
朝 9時までに集合(時間厳守)
道庁別館(本館の西の北側) 出発予定(9:20)

弁当と飲み物持参のこと 厳守 (他府県視察バスの後に付いて行くため)

原子力防災訓練 道民視察団 バス参観希望者 あと10名ほど乗ることができます。
マシオン恵美香 emika69@yahoo.co.jp 090-9436-8632 まで お申込みください。 

なお、14日はバスの手配はしませんが、実施場所が数か所あるため、3組みほどに分かれて車を出し、14日のバスの後方を走る車、共和町(オフサイトセンター)、余市町(スクリーニング)などを視察の予定。
車を出して下さる方など、協力者を募集しています。

道民視察用バス予約のためのカンパ 振込口座
Please put money in here. 
ゆうちょ銀行 普通預金 口座番号 19270 3146631 
マシオン恵美香

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2016年11月2日

11月29日 第19回口頭弁論のご案内

11月29日(火)第19回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。

意見陳述者は、北海道大学文学部教授の蔵田伸雄さんです。専門は応用倫理学で、主な研究テ ーマは生命倫理と環境倫理。ホームページでは「放っておくと暴走してしまいそうな大衆や国家の流れに警鐘を鳴らす、それが倫理学の使命です」と述べられています。

なお、同日は傍聴できなかった人のための集会があります。また、口頭弁論終了後に報告会が 開かれます。弁護団に直接質問でき、説明を聞ける良い機会です。毎回、「報告集会に行かな ければ、裁判内容がわからなかった」「各地の活動が報告されて、元気づけられた」「さまざまな情報があり、とても勉強になった」というご感想が寄せられています。会場での双方向性のやり取りと、弁護団の分かりやすい解説が好評です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。

裁判所は毎回、弁護団に抽選要否の見込みについての問い合わせを行っています。裁判所に抽選の準備をさせるためには、事前に傍聴希望人数を把握する必要があります。このため、傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

傍聴者集合
午後 2 時 40 分 大通公園西 11 丁目(札幌市中央区・裁判所前)
裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。

傍聴抽選
午後 3 時 (傍聴者が多い場合に裁判所が実施します)

集会
午後 3 時 20 分〜 裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
※内容:原発関連の DVD 視聴
【会場】北海道高等学校教職員センター

報告会
口頭弁論終了後 〜午後 5 時 30 分
【会場】同上

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2016年11月1日

避難計画の問題点をわかりやすく書いたパンフレットを配布!

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泊で事故が起きれば、原発に賛成の人の上にも反対の人の上にも等しく放射性物質は降り注ぎます。ですから、原発からの避難計画は、原発への賛否を問わず、だれでも考えねばならない重大事です。しかし、いまの避難計画は、住民の被ばくを前提にしており、到底、容認できるものではありません。まずそのことをすべての道民が知ったうえで、原発をどうするかを判断してほしいと思い、このパンフを作りました。

ご希望の方は、廃炉の会事務局のFAXに、「避難計画パンフ希望」の旨と「住所」「氏名」「電話番号」「部数」を明記してお送りください。パンフレット・送料ともに無料でお送りします。

FAX 011-594-8455

(大変申し訳ございませんが、事務処理の都合上、申し込み・お問い合わせはFAXでお願いいたします。)

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2016年10月30日

いっしょに原子力防災訓練を参観しませんか

11月中旬、北海道原子力防災訓練が、今年は国の原子力防災総合訓練とともに行われます。

安倍首相は14日、泊3号機の住民避難計画を「合理的」であるとして了承しました。しかし実際の計画は、福島原発事故のような事故は起こらないことを前提としているなど、矛盾に満ちたものです。今度行われる訓練は、その避難計画の、ありもしない「実効性」を証明し、泊原発の再稼働への道を開くためのものです。いっしょに訓練を参観し、道民の関心の高さを示しましょう。

訓練の日時は11月中旬とだけ発表され、今の段階でも正確な日時が分かりません。参観に関心がある方は、下の連絡先にご一報ください。「実施日によっては必ず行けるとは限らないけど…」でもかまいません。

<参観内容>
◇日時―11月中旬朝7時ごろから夕方を予定
◇場所―道庁前を出て泊・共和などへ
◇交通手段などー小型バス+乗用車数台の予定

<連絡先>
マシオン恵美香(泊原発の廃炉をめざす会 世話人)emika69@yahoo.co.jp

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2016年10月11日

11月5日 勉強会「新段階に入る最終処分問題 私たちはどう向き合うべきか」in 札幌

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放射性廃棄物の最終処分に関する勉強会が行われます。
泊原発の廃炉をめざす会は協力団体です。ぜひご参加ください。

勉強会「新段階に入る最終処分問題 私たちはどう向き合うべきか」

◆趣旨
政府は、高レベル放射性廃棄物の最終処分地の候補地選定を加速させるため、年内に「科学的有望地」を公表する予定です。これまで核のごみ問題への関心が乏しかった地域でも、「科学的有望地」に指定されてしまえば、この問題に向き合わざるを得なくなります。そこで、最終処分問題に詳しい研究者や、脱原発社会実現に向けた政策提言を示している専門家グループである「原子力市民委員会」の座長を講師に招き、この問題について学びます。

■講師
政府の新方針への評価と課題: 寿楽浩太氏(東京電機大学助教)
<プロフィール>
専門は科学技術社会学。原子力利用や放射性廃棄物などに関する社会的意思決定の問題を研究。原子力に対して推進・批判双方の学会や委員会において、委員等を務める。日本学術会議学術調査員として「高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」等の審議補助業務に従事。放射性廃棄物の処理処分の政策課題について検討する経済産業省総合資源エネルギー調査会「放射性廃棄物ワーキンググループ」委員。

原子力市民委員会からの提案: 吉岡斉氏(原子力市民委員会座長、九州大学教授)
<プロフィール>
専門は科学史・科学技術政策。原子力・エネルギー関係の政府審議会委員を歴任。福島第一原発事故後は、「政府原発事故調査委員会」委員を務める。日本の原子力開発の歴史を担ってきた政・官・産・学・自治体のせめぎあいの歴史の鳥瞰図を描いた『原子力の社会史――その日本的展開』(朝日選書)などの主著がある。

■日時:2016年11月5日(土) 14時~17時
■会場:北海学園大学 6号館 3階、C31教室
(札幌市豊平区旭町4丁目)
(地下鉄東豊線「学園前」出口3の真上の建物で、札幌駅から3駅です)
■参加費:無料
■主催:脱原発をめざす首長会議/北海学園大学法学部
協力:原子力市民委員会/泊原発の廃炉をめざす会

▼一般傍聴者
事前予約制で120名(先着順)とします。
下記をお読みの上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
【申し込み方法】
件名を「11月5日 傍聴希望」とし、以下の情報を記載し、ご連絡ください。
①お名前(ふりがな)、②ご連絡先 (電話番号とEmail)
【申込先】
脱原発をめざす首長会議事務局
E-mail : mayors@npfree.jp / FAX : 03-3363-7562

情報は「脱原発をめざす首長会議」HPより転載しました。

勉強会のお知らせ

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2016年10月8日

10月13日 斉藤武一さん新刊「泊原発とがん」発売

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泊原発の廃炉をめざす会 原告団長、斉藤武一さんの新刊
「泊原発とがん」が、寿郎社より、10月13日に発売されます。

寿郎社ブックレット1
「泊原発とがん」斉藤武一 予価756円(税込)

『北海道における主要死因の概要』から明らかになった〈がん死〉の多い町 ー それは〈泊村〉だった!

アメリカでは原発から160キロ圏内で〈乳がん〉が増えたという。では北海道ではどうなのかー。
”道内一七九市町村〈がん死〉ランキング”を掲載した衝撃のリポート!

「がん多発」と「乳がん死」について、くわしくまとめています。
わかりやすい「やさしい文章」と「イラスト」がたくさん。

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2016年9月23日

次回口頭弁論は、11月29日です。

口頭弁論の傍聴参加に感謝いたします。

次回の口頭弁論は、11月29日(火)です。

15:30より札幌地方裁判所です。
よろしくお願いいたします。

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2016年9月23日

10月3日〜10日 泊原発再稼働阻止集中行動

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泊原発再稼働阻止実行委員会 Facebookイベントページ
泊原発再稼働阻止実行委員会 ブログ

ぜひご参集ください。
泊原発の廃炉をめざす会は、呼びかけ団体として参加します。

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2016年7月22日

7月23日 放射能汚染防止法整備に関する学習会

子どもを放射能から守るために市民提案型の法整備に関する学習会が、札幌市で開催されます。
ご都合のつく方はご参加ください。

未来への責任 子どもたちを守るため
(仮称)「放射能汚染防止法」を制定しよう!

■と き 2016年7月23日(土)15:00〜16:30
■ところ 札幌市北区民センター 3F 実習室(北25西6)
■講 師 山本 行雄さん(弁護士)
■参加費 300円(資料代として)
■申し込み 不要:直接おいでください。
■主 催 市民ネット北、市民ネット当別ほか
■問い合わせ 市民ネットワーク北海道
       TEL 011-200-2206(藤村) FAX 011-200-2207

 生命や環境に甚大な影響を与える原発事故は、
 極めて重大な人権侵害です。
 放射能汚染は最悪の「公害」にもかかわらず、
 「原発事故が起きても責任を問われない」という
 無責任な法律や制度は問題です。
 そんな法律の問題点や現状について、わかりやすく、
 山本行雄弁護士に話していただきます。
 原発再稼働阻止とともに、
 市民提案の法整備を求めていきましょう。
 ぜひ、ご参加ください。

 【山本行雄さん プロフィール】
 1939年、北海層鹿追町生まれ。弁護士。
 原発公害に取り組む札幌市民の会代表。
 日弁連公害・環境委員会原子力部会の一員として、
 放射性廃棄物調査やヨーロッパ核燃料調査を担当。
 幌延問題道民懇談会事務局長など歴任。

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2016年7月21日

7月29−30日 ほろのべ核のゴミを考える全国交流会

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泊原発の廃炉をめざす会は、幌延など道内の核廃棄物施設設置に反対する運動と連携し、道内に核廃棄物を持ち込ませないための行動を行っています。

「2016ほろのべ核のゴミを考える全国交流会」には、核ゴミ担当世話人・マシオン恵美香を派遣します。

ぜひ多数ご参加ください。

とき  7月29日(金)・30日(土)
ところ 豊富町セミナーハウス(天塩郡豊富町西豊富)

日程  チラシをご覧ください

主催  ほろのべ核のゴミを考える全国交流会実行委員会
連絡先(申込先)
    核廃棄物誘致に反対する道北連絡協議会事務所(工房レティエ)
    天塩郡豊富町福永 久世薫嗣(くせしげつぐ)TEL 090-8898-0667
    申し込みはFAXでお願いします。      FAX 0162-82-1300

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2016年7月13日

7月19日 木原壯林さん講演会

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元日本原子力研究所研究員・木原壯林さんの講演会を行います。
本当の専門家に原発について聞いてみましょう。

とき 7月19日(火)18:30〜21:00
場所 エルプラザ2階・環境研修室(札幌市北8条西3丁目)

講師:木原壯林氏
テーマ:「原発は人類の手に負えるのか」
資料代:500円
主催:Shut泊、泊原発の廃炉をめざす会、脱原発をめざす北電株主の会、脱原発をめざす女たちの会、北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会
連絡先:090-6260-7443 小林善樹

なお、7月18日(月)14:00より、泊村公民館においても
木原壯林さんの講演会が行われます。こちらもぜひご参加ください。

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2016年7月13日

7月16−17日 大MAGROCK vol.9

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今年で9回めとなる、大MAGROCKと大間原発反対現地集会は、7月16日(土)と17日(日)に行われます。
今年は泊原発の廃炉をめざす会より、世話人の佐藤英行とマシオン恵美香が発言します。
イベントや集会の詳細は、大MAGROCKのブログやFacebookをご覧ください。

大MAGROCK ブログ
反核ロックフェス 大MAGROCK facebook

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2016年7月12日

8月9日 第18回口頭弁論のご案内

次回、泊原発廃炉訴訟の口頭弁論が下記の通り開かれます。
傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

意見陳述者は、泊原発の廃炉をめざす札幌北区の会共同代表の市川和彦さん。市川さんは北海道大学名誉教授で、専門分野は理学部化学、地球環境科学です。

なお、傍聴希望者の大通公園集合時間に変更があります。
集合時間が遅くなり午後2時40分になりましたので、お間違えないようお気をつけください。

また、口頭弁論集会後に報告会があります。弁護団から直接話を聞ける、そして質問できる良い機会です。あわせてご案内申し上げます。

8月9日(火)

★傍聴者集合

 午後2時40分  大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前) 

★傍聴抽選

 午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

★口頭弁論

 午後3時30分 開始

 意見陳述者 市川和彦さん(北海道大学名誉教授)

★集 会

 午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会 

 ※内容 映像視聴:「活断層と原発、そして廃炉アメリカ、ドイツ、日本の選択」 (45分、2013/01/28)

 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室 (札幌市中央区南大通西12丁目)

★報告会

 午後4時30分~  1時間程度   口頭弁論報告会 

 <会場> 同上

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2016年5月31日

【会員だより】泊から脱原発「お遍路」報告

28日朝6時に泊の堀株ゲートを出発。
快晴のニセコ連山、田植え中の田園風景、カッコーの声を聞きながら・・うん贅沢かも。

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10時国富通過、ここで瀬尾さんという方に会う、たしかお住まいは石狩のはず。
稲穂峠にさしかかると峰が迫ってくる、山は精気を孕んで今にも動き出しそうだ。

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この日は運動会があったからだろう車の通りが少ない。
仁木の大江あたりからふくらはぎがギイギイいいだし余市の宿に着くころにはヨボヨボになってしまった。
ここで公平さんに会う。

明日は無理か・・とおもったが湯につかりひと眠りしたら何とか行けそう、29日朝5時半出発。
蘭島から塩谷まで並歩?してくれた宇治さんに感謝。
小樽あたりからまた足の痛みがぶり返す、しっかり準備をしなかったツケを払うことになる。
天気のよい日曜午後、張碓峠は車の列が続く、幟を広げてアピールアピール。
数百人のデモより効率が良い?かも・・という自画自賛。
もういいだろうズルしようと張碓あたりでタクシーを探すが見当たらない。
銭函では「気を付けてねぇ~」と声をかけてくるねえちゃんあり、金山のメレズのコーヒーを励みに歩いたが営業は4時までという我儘な店、ギリギリに飛び込み冷たい水をおかわりして最後の一息をついた。
稲穂の家にたどりついて風呂に入りそのままベッドに・・気が付いたら朝の5時だった。
そんなワケで無事に幟旗も人間も帰ってきました。

脱原発のアピールをというなら大人数のデモもいいですが、少人数(2~3人)の数グループで互いに目視できる距離に一人一人の間隔をあけ歩くというのはどうでしょう。 街中を避け郊外に点々に立っているだけでもよい。
休日午後の国道は行楽地から戻る車の量が多くよい刺激?になると思います。

・・・國村コナン・・・

(寄稿 原告・國村純二さん)

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2016年5月31日

6月8日 余市で原発事故避難計画学習会

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市川守弘 共同代表/弁護団長が、余市町で『避難計画なき再稼働は認められますか?』と題する講演を行います。ぜひご参加ください。

演題:『避難計画なき再稼働は認められますか?』
講師:市川守弘(泊原発訴訟、弁護団長、「泊原発の廃炉をめざす会」共同代表)
日時:6月8日(水)18:00開場 18:30開演
場所:余市町中央公民館301会議室
主催:後志・原発とエネルギーを考える会
連絡先:080-5587-1152 (村上)

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2016年5月25日

次回口頭弁論は、8月9日です。

口頭弁論の傍聴参加に感謝いたします。

次回の口頭弁論は、8月9日(火)
次々回は、11月29日(火)

いずれも、15:30より札幌地方裁判所です。
よろしくお願いいたします。

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2016年5月23日

5月28日 活動報告集会・講演会のお知らせ

日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。

さて泊原発の廃炉をめざす会では、2015年度の活動報告集会を行います。原告・賛同人の皆様がご参加できます。
また、活動報告会の前に泊原発の廃炉をめざす会共同代表・小野有五の講演を行います。こちらは一般公開となっていますので広くご参集頂ければと思います。

日時:5月28日(土)13:00~15:45
会場:札幌市教育文化会館 3階301研修室(札幌市中央区北1条西13丁目)

13:15~14:15 講演(一般公開)参加費500円
「泊原発敷地内に活断層があった!北電のごまかしと規制委員会の問題点」
泊原発の廃炉をめざす会共同代表 小野有五

 泊原発の敷地内には明らかな断層があるのですが、北電は、それが動かしている地層は120万年前の地層なので、問題ないとしてきました。しかし、調べてみると、この地層は33万年前の地層であることが判明。3.11以後、40万年前より新しい地層を切っている断層は「活断層」と評価され、敷地内にあってはいけないことになっています。このこと一つを見ても、北電の主張がいかに都合のよい”ごまかし”の積み重ねであったかがわかります。それを見抜けていなかった規制委員会。避難計画は地元に丸投げで北電も規制委員会も責任をとろうとしません。こんな北電と、規制委員会に道民の「安全」をまかせておいていいのでしょうか。裁判官には、事実にもとづく泊原発の危険性を伝えていきたいと思います。

14:25~15:15 活動報告会
15:15~15:45 地域連絡会の交流

新着情報

2016年4月27日

5月5日こどもの日は脱原発パレード!

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泊近隣20市町村での北電による説明会や、知事の国に対する冬季原子力総合防災訓練実施要請など、
泊再稼働に向けての作業が着々と進められています。

5月5日「こどもの日」は、5年前に原発ゼロを達成した記念日!
思い思いのアイディアで、私たち道民の「泊原発の再稼働はさせない」という意思を示しましょう。

2016年5月5日(木・こどもの日)
札幌市大通公園西三丁目
集合 13:00
出発 13:15

主催:Shut泊、北海道反原発連合、泊原発の廃炉をめざす会、福島の子どもたちを守る会・北海道
(連絡先:shuttomari@gmail.com 011-758-4585)
後援:原発問題全道連絡会

新着情報

2016年4月18日

5月17日 第17回口頭弁論のご案内

5月17日(火) 第17回口頭弁論のご案内

連続的に発生している熊本県、大分県を中心とする地震により被災された皆様ならびに関係者の方々に、心からお見舞い申し上げます。
————————————————————
さて、泊原発訴訟の口頭弁論が下記の通り開かれます。
また、口頭弁論集会後に報告会があります。弁護団から直接話を聞ける、そして質問できる良い機会です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。
なお、傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

5月17日(火)

 傍聴者集合
 午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)

 傍聴抽選
 午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

 口頭弁論
 午後3時30分 開始

 集 会
 午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
 ※内容 DVD観賞:クロストーク「電力の自由化と私たちの暮らし」
     (佐藤英行、マシオン恵美香、難波徹基) 
      2016年3月6日 泊原発廃炉をめざす会主催 ・記録映像
 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室
     (札幌市中央区南大通西12丁目)

 報告会
 午後4時30分~ 5時30分   口頭弁論報告会
 <会場> 同上

新着情報

2016年3月12日

大島堅一氏講演映像

3月6日の「大島堅一氏講演会」に多数お運びいただき、誠に有難うございました。
プログラム中、大島堅一氏の講演部分の映像を公開いたしますのでご覧ください。
撮影:北海道エネルギーチェンジ100ネットワーク 様

新着情報

2016年3月8日

【止めよう再稼働!】さようなら原発北海道集会

「原発事故から5年 フクシマを忘れない!さようなら原発北海道集会」

(1) 日時 2016年 3月13日(日)10:00~12:30(予定)
      開場 9:30 集会10:00~11:15 デモ11:20~12:30

(2) 会場 共済ホール 札幌市中央区北4条西1丁目 共済ビル6F

(3) 主催 「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会

(4) 内容
    司会進行  中司 真紗美さん(看護師)
  ① 主催者挨拶(10分)
    麻田 信二さん(北海道生活協同組合連合会会長理事)
  ② 『原発再稼働をめざす原子力規制委員会の問題点 ~ずさんになっていく原発の適合性審査~』(30分)
    小野 有五さん(北海道大学名誉教授)
  ③ 福島の放射能被害(健康被害)の現状と課題について(20分)
    西尾 正道さん(国立北海道がんセンター名誉院長)
  ④ 福島からの避難の現状や政府の帰還政策について(10分)
    宍戸 隆子さん(避難者自治組織「桜会」代表)
  ⑤ 集会アピール

(5) デモパレード
  全日空ホテル前⇒駅前通左折⇒大通公園西3丁目付近(流れ解散)

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2016年3月7日

【止めよう再稼働!】斉藤武一さんお話会

止めよう再稼働!
「泊原発の廃炉をめざす会」の原告団団長の斉藤武一さんが各地でお話をされます。
今後のスケジュールは次の通りです。

【岩見沢】

●日時:3月11日(金)18:00~19:45
場所:岩見沢市自治体ネットワーク4階
(岩見沢駅となり、バスターミナル併設)

講師:斎藤武一 『「泊原発」と「がん」』

主催:「さよなら原発 戦争をさせない」空知地域実行委員会
連絡先 北教祖空知南支部 0126-22-4482

【札幌】

●日時:3月24日(木)19:00~
場所:フェアトレード雑貨&レストラン みんたる
(札幌市北区北14条西3丁目 環状通り沿い クリーニング店隣)

斉藤武一さんのお話 イン みんたる 止めなきゃ原発 2016
・・・・・「泊原発 と がん」・・・・・

前売り・予約:1000円 当日 1200円 (1ドリンク付き)
終了後、ご希望者は、交流会もあります。(2000円 1ドリンク、お食事)
主催:サッポロッカショ、みんたる
予約・連絡先 : みんたる 011-756-3600 mikayon@mintaru.com

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2016年1月31日

3月6日 忘れない3.11集会「大島堅一氏講演会」

20160306

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2016年1月18日

2月16日 第16回口頭弁論のご案内

 次回、口頭弁論が下記の通り開かれます。

 今回の意見陳述者は、第1次原告の神沼公三郎(かぬまきんざぶろう)さん(北海道大学名誉教授)。神沼さんは農学博士で専門分野は林業経済学です。現在、国や北海道電力は「電源のベストミックス」という新たなカタカナ語で、原発の再稼動容認の流れを社会につくり出そうとしています。

 これに抗うためにも、これまで以上に、裁判への関心の高さを直接裁判官に示し続ける必要があります。

 どうか引き続き、「フクシマを忘れない」「核と人類は共存しない」という原点の思いと共に、多くのみなさまが傍聴に参加くださいますようお願いいたします。

 傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ず事前にご連絡をお願いします。

2月16日(火)

■傍聴者集合
  午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前) 

■傍聴抽選
  午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

■口頭弁論
  午後3時30分 開始

■集 会
  午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会 
  ※内容 DVD観賞:武藤類子さん基調講演 「日本語を取り戻す!〜札幌から福島は見えますか〜」(41分)
   2014年9月27日 北海道教区宣教部平和部門委員会主催 ・記録映像
  <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目)

■報告会
  午後4時30分~ 5時30分   口頭弁論報告会 
  <会場> 同上

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2016年1月9日

1月9日 引き続き、署名のご協力をお願いいたします。

「再稼働を認めない!」および「核ゴミを持ち込まないで!」の署名にご協力いただき、ありがとうございます。

昨年6月より年末まで、各3万筆を目標に進めてまいりましたが、1月8日の集計で「再稼働を認めない!」は8115筆、「核ゴミを持ち込まないで!」は6746筆となっております。

この現状、および全国の原発再稼働及び核ゴミ問題の状況を鑑み、署名活動を延長いたします。引き続きご協力をお願いいたします。

用紙のダウンロードはこちらから

再稼働反対(ヨコ)署名用紙(PDF)

再稼働反対(タテ)署名用紙(PDF)

核ゴミ反対署名用紙(PDF)

用紙を印刷できない方は、廃炉の会にご連絡下さい。すぐにお送りいたします。

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2015年10月28日

【終了しました】大間原発反対講演会のお知らせ

大間原発反対の講演会が開催されます。大間原発反対は廃炉の会の活動目標の一つです。ぜひご参加ください。

 10月23日「大間原発建設・稼働差止訴訟」の第17回口頭弁論では、お2人の意見陳述がなされ、弁護団から今後の期日の進行についての意見を述べました。その後の進行協議期日において、裁判所は電源開発の「流動的なので」等と「引き延ばし」明らかな対応に対して、毅然と「裁判所の期日の進行に協力するように」との要請をし、現在の裁判所において「判決を出す」(任期2018.3)」という態度を明らかにし、
1  今年12月までは双方の主張をほぼ出し尽くすこと、
2  来年3月には、争点の整理と証人予定を明らかにし、
3  来年夏頃からは証人尋問に入る
と言う目途を示し、その決意が示されました。
 勝訴判決を得るには、更なる原告団の増員(現在1063名)、函館・道南の世論の盛り上がりが不可欠となります。
(以上、森越清彦弁護士より)

■函館にて、2つの講演会

10月29日(木) 午後2時~ 函館国際ホテル(大手町) 入場料800円(プレイガイドで購入可能) 予約不要
「小泉元首相 ストップ大間原発 大いに語る!」

  主催:「小泉元首相 ストップ・ザ大間原発 大いに語る」実行委員会
  問合せ 080-5590-4117(高橋)

11月1日(日) 午後3時~ 宮前町カトリック教会(駐車場沢山有) 入場料1000円(高校生以下無料)予約不要
 小出裕章さんのおはなし会『大間原発のない未来』
  ~科学者の立場から とっても分りやすいお話です~

  主催:大間とわたしたち・未来につながる会
  問合せ 090-6696-5781(野村) 託児は10/26〆切済み

■札幌にて、「大間原発の何が問題か」学習講演会

10月31日(土)午後2時~ クリスチャンセンター5階チャペル(札幌市北区北7条西6丁目)資料代300円
「大間原発の何が問題か」学習講演会
  ~訴訟の現状と支援の課題、展望を考える~

  講師 森越清彦弁護士(大間原発差止訴訟弁護団共同代表)
  主催:原発問題全道連絡会/国民大運動北海道実行委員会
  問合せ 011-815-8181(原発問題全道連絡会)

大間原発の何が問題か、たくさん疑問の声が上がっています。
 ☆世界で初めての危険なフルMOX原発とは?
 ☆敷地の中に一般の民家、私有地がある原発って本当?
 ☆電力は足りているのに何故危険な原発を建設するの?
 ☆周辺に海底活断層や活火山があるというけど大丈夫?
 ☆原発の温排水で津軽海峡の漁業や自然は大丈夫?
 ☆国際海峡の津軽海峡で原発の安全は確保されるの?
 ☆30キロ圏の函館・道南住民になぜ説明会をやらないの?
 ☆函館市・訴訟の会の大間原発建設差止訴訟はどうなるの?
 ☆もし過酷事故が起きたら、北海道はどうなるの?など・・・・

函館から大間原発差止訴訟弁護団共同代表の森越清彦先生を講師にお迎えし、
お話をお聞きします。大間原発建設中止のために、どんな支援や活動が可能か
共に考えてみませんか?

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2015年10月2日

10月3日の署名活動は中止です

10月3日の署名活動は中止とさせていただきます。
参加を予定していた方は、どうぞご了承ください。

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2015年10月2日

10月10日「さようなら原発・戦争北海道集会」のお知らせ

151010

10月10日に「さようなら原発・さようなら戦争北海道集会」が行われます。
泊原発の廃炉をめざす会は、主催「さようなら原発1000万人アクション北海道実行委員会」の参加団体です。
ぜひ多数ご参加ください。

STOP再稼働! NO戦争法制!
さようなら原発・さようなら戦争北海道集会

1.開催目的
 (1) 泊原発の「再稼働」の断念を求めます。
 (2) 青森県・大間原発の建設中止を求めます。
 (3) 「集団的自衛権」の行使を許さず、「戦争法」の廃止を求めます。

2.開催にあたっての約束事項
 (1) 脱原発の実現と「戦争法」の廃止をめざし、幅広い運動を展開することを目的に開催することとします。
 (2) 政党名を全面に出さず、あくまでも一般市民・市民グループ・労働団体による行動とします。
 (3) 互いに誹謗、中傷、攻撃は行わないものとし、主催者の指示に従って行動することとします。
 (4) 会場・敷地内・デモパレードでは、チラシ、カンパ等は一切行わないこととします。
 (5) 会場内では、集会開会後は旗・プラカード類は立てないこととします。
   オープニングの際も、できるだけ立てないようご協力ください。
 (6) デモパレードには、旗・鳴り物・プラカードなどそれぞれで工夫し参加します。ただし、街宣車・コール隊の「コール」時には、それに従うこととします。
 (7) 会場は、北大通側が「平和フォーラム」、中央が「市民・市民団体」、南大通側が「安保破棄」とします。特に、境界線はありませんが、会場係のスタッフの指示に従ってください。
 (8) ゴミは必ず持ち帰ることとします。

3.日 時  2015年10月10日(土)10:30~16:30(予定)
         オープニング 12:30~12:55 
集会 13:00~14:00 デモ行進 14:00~15:30(予定)

4.会 場  札幌大通公園西8丁目広場

5.主 催  「さようなら原発1000万人アクション北海道」実行委員会
       戦争をさせない北海道委員会(事務局:北海道平和運動フォーラム)

6.集会内容について(発言順は変更する可能性があります。)
(1) 開会        
(2) 「呼びかけ人」発言 
  小野 有五さん(北海道大学名誉教授)        
  西尾 正道さん(国立北海道がんセンター名誉院長)
(3) ゲスト発言  
  古賀 茂明さん(元経済産業省官僚)
  小笠原厚子さん(あさこはうす)
(5) 「メッセージボード」アピール      
(6) 閉会
(7) デモパレード指示                

7.オープニングについて
  12時30分からオープニング「フリーライブ」を開始します。できるだけ多くの方が参加するよう働きかけをお願いします。
 <出演者>
  BomBao(ボンバオ) ラテン系ジプシーサウンド 「イマジン」他

8.会場について
(1) テレビ塔をバックにステージを設置します。通路を確保し、できるだけ芝生には入らないようにしてください。
(2) 「大通公園西8丁目」の「北大通側」は平和運動フォーラム、「中央」は市民・市民団体、「南大通り側」は安保破棄とします。境界線等はありませんので、会場係のスタッフの指示に従って下さい。

9.デモパレードについて
 (1) デモ指示に従って、「大通8丁目西側出入口」に整列します。その後、横断歩道をわたり、「大通7丁目の北大通果歩和」に移動します。

 (2) コースは、「大通7丁目出発⇒大通西4丁目左折⇒駅前通北進⇒北4条通左折⇒日本生命ビル(流れ解散)」です。
 (3) デモパレードの順番は、第1グループ「市民・市民団体」、第2グループ「平和運動フォーラム」、第3グループ「安保破棄」です。
 (4) デモパレードでは、「組合旗・団体旗」の持込みは構いません。主催者でも「プラカード」を配布します。

10.スタッフについて
 (1) 「会場・デモパレード(兼務)」にあたっているスタッフは、集会当日10日(土)11:00までに、大通西8丁目広場に集合してください。「全体打ち合わせ」「各業務ごとの打ち合わせ」の後、12時を目途に業務を開始します。昼食は、その合間に各自でとってください。
 (2) 「『あさこはうす』グッズ」販売は、会場での販売の許可がおりないため、ありません。グッズは後日、販売にご協力ください。
   また、「テント出店」の希望もありませんでしたので、当日のテント設営はできませんのでご了承ください。

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2015年9月28日

10月13日 第15回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。
傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ず事前にご連絡をお願いします。

原子力をめぐる社会情勢は、「想定外」への対応も避難計画もできないままに「3.11前回帰」へと動き出しています。ぜひ、裁判を傍聴し、この流れに抗う行動と意志を示し続けてください。
なお、同日は傍聴できなかった人のための集会があります。また、口頭弁論終了後に報告会が開かれます。弁護団に直接質問でき、説明を聞ける良い機会です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。

10月13日(火)
[傍聴者集合]
午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)
午後3時 傍聴抽選(傍聴者が多い場合に裁判所が実施します)

[集会]
午後3時20分~ 裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
※内容 DVD観賞:「福島のこどもたちへ」
         福島原発で何が起こっているのか-その3-(51分)
小出裕章 京都大学原子炉実験所(当時) 原発震災・ニューズリールNo.6
2011年5月11日 制作・著作 森の映画社・影山事務所

[報告会]
午後4時30分~ 5時30分   口頭弁論報告会
<会場>北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

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2015年9月18日

10月18日「脱原発 CAFE in チ・カ・ホ Vol.2」

20151018

クリックで拡大します。

昨年11月、多くの団体のご協力をいただき、「脱原発 CAFE in チ・カ・ホ」を開催いたしました。このたび、泊原発の廃炉をめざす会の主催による、Vol.2を開催いたします。

今回は、おなじみのかわはら先生の出前授業のほか、放射能が見える写真展や、脱原発ミニ講座などを予定しています。また6月から展開している、再稼働反対や核ゴミ持ち込み反対の署名活動も行います。

前回と同様に、脱原発に関心のある方だけでなく、ちょっと関心はあるが集会やデモには参加したことがないという方、あるいはまったく関心のない方にも、是非とも参加して頂きたいと思いますので、まわりの方々にもお声がけして頂き、10月18日はチカホに足をお運び下さい。よろしくお願いします。

脱原発 CAFE in チ・カ・ホ Vol.2
ー原発ゼロなら北海道は元気になるー

とき
2015年10月18日(日)11:00〜17:00

ところ
札幌駅前地下歩行空間 憩いの空間 W-2 W-3
(北2条赤レンガ地下テラス南側横)

(チラシのL-a,L-bは間違いですのでご注意ください)

主催
泊原発の廃炉をめざす会

イベント
「かわはら先生の原発出前授業」
1時間目 11:00~12:00「原発のお話」
2時間目 14:00~15:00「福島のお話」

写真展
「あっ、放射能が見える!」写真家 加賀谷雅道氏

脱原発ミニ講座
「原発から再生エネルギーへ」講師 常田益代(廃炉の会共同代表)
「原発と裁判」講師 泊原発の廃炉をめざす会弁護団

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2015年9月11日

10月3日の署名活動のお知らせ

再稼働反対及び核ゴミ持ち込み反対の署名活動にご協力いただき、ありがとうございます。

次回、札幌市内の署名活動のお知らせです。

10月3日(土)13時~14時 札幌市中央区大通西3丁目及び4丁目(大通公園の西3丁目と4丁目の間)

ぜひ多数ご参加ください。
ご参加できる方はご連絡いただけると幸いです。

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2015年9月1日

9月5日及び19日の署名活動はジュンク堂書店前で行います

HAIROニュース15号で、札幌市の9月の署名活動についてご案内しましたが、場所が変更になりましたのであらためてご案内します。

9月5日(土)13時〜14時 札幌市中央区南1条西1丁目8−2 MARUZEN & ジュンク堂書店札幌店前(丸井今井南館)

9月19日(土)13時〜14時 札幌市中央区南1条西1丁目8−2 MARUZEN & ジュンク堂書店札幌店前(丸井今井南館)

ぜひ多数ご参加ください。

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2015年8月8日

次の札幌署名活動は、8月22日13時からパルコ前です

札幌での次の署名活動は、8月22日(土)13時~14時
中央区南1条西3丁目の「札幌PARCO」前にて行います。

ぜひお集まりください。

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2015年7月23日

2015年8月1日 札幌の街頭署名活動にご参加ください

日頃の皆様のご協力に感謝いたします。

廃炉の会では、

・全道避難計画ができないなら再稼働を認めないで!
・北海道に「核ゴミを持ち込まないで!!」

ふたつの署名運動を行っておりますが、8月より札幌市で、街頭での署名活動を開始します。

日時   8月1日(土)午後1時集合
集合場所 札幌市大通公園西3丁目

署名活動 1時間程度

世話人・事務局も参加いたします。未経験者歓迎します。ご参加の方はご連絡ください。もちろん当日飛び入り参加もOKです。

今後、原則として月2回(第一土曜、第三土曜)、場所は大通公園、またはパルコ前での活動を予定しております。毎回ご案内しますので、ぜひ多数のご参加をお願いいたします。

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2015年7月23日

2015年7月25日 十勝連絡会・署名アクションにご参加下さい

20150725

クリックして詳細をご覧ください。

泊原発の廃炉をめざす会・十勝連絡会では、泊原発の廃炉を求める署名アクションを、#安倍政権NO というテーマといっしょに、ダブルイシューで行います。お近くの方はぜひご参加ください。

7月25日(土)13時〜14時
帯広駅南側 にて

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2015年7月7日

2015年7月21日 第14回口頭弁論のご案内

 泊原発廃炉訴訟 7月21日(火)第14回口頭弁論のご案内

 向暑の候、泊原発の廃炉をめざす会への皆様のご協力に感謝いたします。
さて、次回口頭弁論が下記の通り開かれます。今回は、泊原発廃炉の会・そらち副会長の榊原郁子さん(第1次原告)が意見陳述します。

 裁判所は毎回、弁護団に抽選要否の見込みについての問い合わせを行っています。裁判所に抽選の準備をさせるためには、事前に傍聴希望人数を把握する必要があります。このため、傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ず事前にご連絡をお願いします。

 なお、同日は傍聴できなかった人のための集会があります。今回の開始時刻は、これまでより10分早まっていますので、ご注意ください。また、口頭弁論終了後に報告会が開かれます。弁護団から直接話を聞ける、そして質問できる良い機会です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。

 泊原発の再稼働を許さない、廃炉へ向けた運動の一環として、「北海道に核ゴミを持ち込まないで!」「全道避難計画ができないなら再稼働を認めないで!」の2つの署名活動が始まっています。泊原発の再稼働を許さない、廃炉へ向けた運動をさらに強めて参りますので、ぜひ裁判を傍聴し、ご支援をお願いいたします。

【傍聴者集合】
午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)
※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、
少し早めに入ります。
午後3時 傍聴抽選(傍聴者が多い場合に裁判所が実施します)

【集会】
午後3時20分~  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
※内容 DVD観賞:「福島原発で何が起こっているのか」-その2-(60分)
小出裕章 京都大学原子炉実験所(当時) 原発震災・ニューズリールNo.2
2011年4月14日 制作・著作 森の映画社・影山事務所
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室
(札幌市中央区大通西12丁目)

【報告会】
午後4時30分~ 5時30分   口頭弁論報告会
<会場> 同上

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2015年7月2日

2015年8月1日「ほろのべ核のゴミを考える全国交流会」にご参加ください

20150801

クリックして印刷のうえ、FAXでお申込みください。

2015年8月1日〜2日、豊富町にて「ほろのべ 核のゴミを考える 全国交流会」が開催されます。ぜひご参加ください。
参加申し込みは、上の用紙にて詳細をご確認のうえ申込用紙をFAXで、7月27日(月)までにお願いいたします。

ほろのべ 核のゴミを考える 全国交流会及び講演会の日程

とき  8月1日(土)13:00 〜 8月2日(日)10:00
ところ 交流会 豊富町セミナーハウス
       (豊富町西豊富 TEL:0162-82-2784)
    講演会 豊富町定住支援センター多目的ホール
       (豊富町東1条 TEL:0162-82-2211)

日程  8月1日(土)
     13:00 受付開始
     14:00 開会 主催者あいさつ
     14:10 講演会
           テーマ 地層処分へ・・・国の動きを見る
           講師  澤井正子(原子力資料情報室
                    核燃料サイクル問題担当)
     16:00 夕食準備・夕食
     18:00 交流・分散会
     21:00 自由交流
     22:00 就寝

    8月2日(日)
      8:00 朝食
      9:00 後かたづけ
     10:00頃から 現地見学、日本原子力研究開発機構への申し入れ

参加費 宿泊料2500円(高校生1300円、小中学生800円)+夕食代500円
    +(2日の朝食代、昼食代は実費で別に徴収)

主催  ほろのべ核のゴミを考える全国交流会実行委員会

連絡先(申込先)
    核廃棄物誘致に反対する道北連絡協議会事務所(工房レティエ)
    北海道天塩郡豊富町福永 久世薫嗣(くせ しげつぐ)
    FAX/TEL 0162-82-1300

講演会の費用も含めた協賛金を募集しています。
    一口1000円 何口でも
    (郵便振込)加入者名・核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会
          口座番号 02790−7−23718

新着情報

2015年6月24日

【署名】北海道に「核ゴミを持ち込まないで!!」署名用紙の内容が変わりました。

20180914

クリックして拡大してから印刷してください。

廃炉の会は、北海道知事あてに北海道への核ゴミ持ち込みの反対を求めて署名活動しておりましたが、昨年「科学的特性マップ」が公表されたことなどから、内容に齟齬が生じたため、署名用紙の内容を一部変更しました。今後は、こちらの用紙をご使用ください。

★印刷してご協力ください。カラーでもモノクロでもかまいません。印刷ができない方にはお送りしますので、ご連絡ください。
★お手数ですが、署名用紙は自筆のうえ、郵送もしくは事務所までお届けください。

2018.9.14 更新

新着情報

2015年6月9日

【署名】全道避難計画ができないなら再稼働を認めないで!

20160128

クリックして印刷のうえ、ご協力をお願いします。

20160128

クリックして印刷のうえ、ご協力をお願いします。

日本の原発政策は、脱原発ではなく原発推進へ回帰しています。全国の電力会社が原発の再稼働に向けて動き出し、原子力規制委員会は川内原発、高浜原発などの再稼働を認めました。北電は泊原発の再稼働にまい進し、その一方で早ければ年内にも規制委員会の結果が出ようとしています。

しかし、原発事故は人々の命を危険にさらし、生活基盤を根こそぎ奪い、野も山も川も海も汚染し、農業・水産業・観光業なども壊滅します。福島事故を体験した日本は決して再稼働を認めてはなりません。もし、泊原発で福島のような事故が起こった場合は、北海道全域が放射能で汚染される可能性があります。大飯原発判決では少なくとも半径250キロメートル圏の人たちが危険にさらされると認めました。上空ではつねに西風が吹く北海道ではこの範囲を超えることは明らかでしょう。

ところで、四選を果たした高橋知事には北海道民の命と暮らしを守る責務があります。高橋知事が原発に賛成であったとしてもこの責務はさけられません。知事は、すべての道民が安全に避難できる避難計画を作らねばなりません。それなしに、再稼働を認めてはなりません。

私たちは、このような趣旨で、高橋北海道知事に対し、少なくとも全道民の安全な避難計画が確立されるまで泊原発の再稼働を認めてはならないという署名活動を始めることにしました。脱原発の人も原発に賛成の人もこの署名にご協力いただけるものと確信します。

一人でも多くの方のご協力をお願いします。

★ふたつの署名用紙の内容は同じです。どちらでも印刷してご協力ください。カラーでもモノクロでもかまいません。印刷ができない方にはお送りしますので、ご連絡ください。
★お手数ですが、署名用紙は自筆のうえ、郵送もしくは事務所までお届けください。

新着情報

2015年6月9日

2015年7月18〜19日 第8回大間原発反対現地集会に参加しましょう

大間原発訴訟は、廃炉の会も規約で応援するとうたっている大事な訴訟です。7月18〜19日の集会に行ける方はぜひご参加ください。廃炉の会からは、常田益代・共同代表とマシオン恵美香・世話人が参加し、発言します。

最新情報は、以下のサイトをご参照ください。

大間原発反対現地集会実行委員会
https://nonukesooma.wordpress.com
Anti Nuclear Rock Festival 大MAGROCK
http://ohmagrock.greenwebs.net
反核ロックフェス 大MAGROCK facebook
https://www.facebook.com/OhMAGROCK

以下、大間原発反対現地集会実行委員会サイトより転載します。

第8回大間原発反対現地集会
[日時] 2015年7月19日(日) 11時30分~ (集会後大間町内デモ。14時30分までには終了します。)
[場所] 青森県下北半島・大間町 大間原発に反対する地主の会・所有地
     (「大間原発敷地」隣接・一坪共有地)
[主催] 大間原発反対現地集会実行委員会 (https://nonukesooma.wordpress.com/)
[呼びかけ] 大場一雄(ストップ大間原発道南の会)
      奥本征雄(大間原発に反対する会)
      佐藤亮一(大間原発に反対する会)
      澤口進(核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会)
      山内雅一(PEACE LAND)
      中道雅史(大間原発反対現地集会実行委員会事務局)     
[協賛] 大間原発訴訟の会
    大間原発に反対する会
    大間原発に反対する地主の会
    原子力資料情報室 (http://www.cnic.jp/)   
    再稼働阻止全国ネットワーク (http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/)
    なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク (http://www.nakuso-gk.net/)
    バイバイ大間原発はこだてウオーク
[連絡先] 大間原発反対現地集会実行委員会事務局(事務局長:中道雅史)
      青森中央郵便局私書箱17号 『在』出版会・あおもり気付
      電話 080-6041-5089
      FAX 017-742-6728
      Eメール hankakunen@gmail.com

[学習会/フリートーク@大間] 
2015年7月18日(土)19:00~ 
大間町総合開発センター(消防署となり)

[集会賛同・カンパのお願い]
※賛同金 個人一口1000円/団体一口3000円
郵便振替口座 02260-9-125655 口座名 大間原発反対
(公表の可否を通信欄またはメール・ファックスでお知らせください。)

[大MAGROCK VOL.8]
2015年7月18日(土)正午~19日(日) ※詳細未定、場所は現地集会と同じ
問合せ:PEACE LAND 電話 090-8613-3269
Eメール yam@hi-net.ne.jp  http://ohmagrock.greenwebs.net/

[大間風船計画Ⅲ ~2015年・夏~]
「大間原発」で事故がもし起こってしまったら、放射性物質は風に乗ってドコまで行くんだ
昨夏は、大間現地から放たれた風船が津軽海峡をこえ遠く離れた北海道厚沢部で拾われました。
今年は、7/19大間現地集会・デモ出発時に、1000個のエコロジー風船を飛ばします!

【参考】
●津軽海峡フェリー(函館0138-43-4545、大間0175-37-3111)
「函館~大間」 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/timetable/timetable_route2/
夏季(三往復に増便予定)
●下北交通(バス) http://www.0175.co.jp/s/index.htm (むつ営業所0175-22-3221)

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2015年5月14日

2015年6月13日 2014年度活動報告会のご案内

日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。

さて、「泊原発の廃炉をめざす会」では来る2015年6月13日(土曜日)北海道建設会館9階大ホール(札幌市中央区北4条西3丁目)において13時30分より(17時までに終了)、2014年度の活動報告会を開催する運びになりました。

当日は二部からなり、第一部では2014年度の活動・会計報告、および2015年度の活動方針と計画を報告させていただきます。第二部では、当会の活動を全道にしっかりと広め、脱原発の気運をいっそう高めていくために地域連絡意見交換会を企画しております。原告・賛同人の皆様がご参加できます。

福島第一原発事故の検証もないまま、あたかも世界最悪の事故がなかったかのように原発回帰への政策が粛々と進められています。そうした状況下で、私たちは、今、何をすべきか、知恵を出し合っていきたいと思います。

ご多忙とは存じますが、万障お繰り合わせの上、多数の原告・賛同人の皆様にご参集いただきたく、ご案内するとともに、お願い申し上げる次第です。

ぜひ、ご参加ください!!

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2015年5月1日

2015年5月5日 泊原発STOP3周年記念・脱原発子どもの日パレードのお知らせ

20150505

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5月5日(火・祝)13:00 札幌市大通公園3丁目広場に集合
         13:15 パレード出発

 みなさま

 来る5月5日は、泊原発が全て停止して3年目となる日です。

 泊原発STOPの3周年を記念するとともに、4年前のこの日に脱原発デモを呼びかけた泉かおりさんのメモリアルとして、脱原発子どもの日パレードを行いたいと思います。

 当日は、午後1時に札幌市大通り公園3丁目広場に集合し、午後1時15分にパレード出発となります。
 子どもの日ということですので、カラフルな服装や仮装・かぶりもの大歓迎です。それぞれ、工夫したパネルやのぼりなどもご持参下さい。
 にぎやかな鳴り物や楽器、パフォーマンスも大歓迎です。わいわい集まって、派手にやりましょう。

 とりあえずShut泊・北海道反原発連合・福島の子どもたちを守る会北海道の共催で実施しますが、主旨に賛同する団体も募集しています。
 知事選の結果は残念でしたが、100万人を超える道民の脱原発の意志を見せるためにも、できるだけ沢山の皆さんの参加を期待しています。

 是非とも、周りの方々にもメール・ツイッター・FBなどを通して拡散し、お知らせして頂ければ有難いです。
 それでは、よろしくお願いします。(Shut泊・かわはらしげお)

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2015年4月15日

2015年4月14日 高浜原発3・4号機運転差止仮処分命令を受けての弁護団声明

高浜原発3・4号機運転差止仮処分命令を受けての弁護団声明

 福井地裁は、本日、関西電力に対し、高浜原発3・4号機の運転差止めを命じる仮処分命令を発令しました。
 高浜原発3・4号機については、規制委員会が設置変更許可を出しましたが、本命令によって再稼働することはできなくなりました。
 司法が現実に原発の再稼働を止めた今日という日は、日本の脱原発を前進させる歴史的な一歩であると共に、司法の歴史においても住民の人格権ひいては子どもの未来を守るという司法の本懐を果たした輝かしい日であると思います。
 もっとも、原発が人格権という最も重要な権利を侵害するものであることは,既に昨年5月21日の福井地裁判決が明らかにしていたところであり、この判決を無視して国と電力会社が原発の再稼働を進めようとしたことは、露骨な司法軽視であり、三権分立という日本の統治制度の根幹を揺るがしかねない重大な問題であると考えます。
 本命令は、このような国と電力会社による暴挙を正したものといえますが、国と電力会社は、今度こそ司法の判断を厳粛に受け止めるべきです。
 国と電力会社に対し、本命令を機に、福島原発事故という現実を直視し、高浜原発3・4号機のみならず、すべての原発の再稼働を断念し、脱原発に舵を切ることを強く求めます。

2015年(平成27年)4月14日
脱原発弁護団全国連絡会、大飯・高浜原発差止仮処分弁護団
共同代表 河合弘之・海渡雄一
泊廃炉請求訴訟弁護団 弁護団長 市川守弘

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2015年4月14日

2015年4月28日 第13回口頭弁論のご案内

泊原発廃炉訴訟
4月28日(火) 第13回口頭弁論のご案内

 第13回口頭弁論が下記の通り開かれます。

 4月に入り、原発再稼働をめぐって高浜原発(福井地裁)と川内原発(鹿児島地裁)で対照的な司法判断が出ました。今、あらためて原発問題が社会の関心を集めています。福井地裁は、原子力規制委員会の新規制基準について、深刻な事態が万が一にも起きない厳格さを求めました。この判断を「やはり原発は不要」という大きな世論につなげる強い運動にしていくためにも、ぜひ今回の裁判を傍聴してください。

 なお、今回の意見陳述は、映画「日本と原発」(監督・河合弘之弁護士)の一部上映を予定しています。

 毎回、法廷に多くの傍聴者が詰めかけ、さらには抽選が必要になること、それ自体が裁判官やマスコミへのメッセージになります。また、裁判所からは、弁護団に毎回抽選の要否の見込みについての問い合わせが行われています。裁判所に抽選の準備をさせるためには事前に傍聴希望人数を把握する必要があります。このため、希望者は事務局に葉書かファックス、あるいはメールで必ずご連絡をお願いたします。

 ぜひ、多くの皆さんのご参加をお願い致します。

第13回口頭弁論 4月28日(火)

【集 合】午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区 ・裁判所前) 
     ※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、
     少し早めに入ります。
     午後3時 裁判所は、傍聴者が多い場合に傍聴席抽選を行う予定です。

【集 会】午後3時30分~  裁判傍聴席の外れた人を対象に集会 
     内容 DVD観賞「福島原発で何が起こっているのか」
                小出裕章 京都大学原子炉実験所
            原発震災・ニューズリールNO.1 2011年3月25日
                制作・著作 森の映画社・影山事務所

【報告会】午後4時30分~5時30分  
 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室
      (札幌市中央区南大通西12丁目)

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2015年3月27日

原発再稼働と避難計画、各政党と知事候補予定者はこう考えています。

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クリックしてご覧ください

さる3月9日開催の「原発避難計画を検証する」講演会に先立ち、泊原発の廃炉をめざす会では各政党と知事候補予定者に対し、原発再稼働と避難計画についての質問状を出しました。
各政党と知事候補予定者からの回答をまとめましたので、ご参考にしていただければ幸いです。

「各政党および知事候補予定者への質問と回答」(PDF)

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2015年3月24日

斉藤武一さん「かみしばい」の日程

泊原発の廃炉をめざす会・原告団長
斉藤武一さんの「かみしばい」今後の日程をお知らせします。

3月26日(木)19:00〜
札幌市北区 フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」

ワンドリンク付き 当日1200円
主催/サッポロッカショ・みんたる

4月4日(土)14:00〜
倶知安町 中小企業センター

無料
主催/倶知安原発を考える会

5月16日(土)14:00〜
新得町公民館

500円
主催/さよなら原発!新得会・新得平和運動フォーラム

以上の会場で披露する新作「かみしばい」
題名「目に見えない汚染と泊原発」
 1.(原発とがん)
 2.(泊原発とトリチウム)
 3.(海底活断層はあるのか)

以下は、日程のみ決まっています。

8月6日(木)時間未定
泊原発バスツアー・バスの中で「かみしばい」

10月4日(日)14:00〜
泊原発バスツアー・バスの中で「かみしばい」

■■■ 斉藤武一さんからのお知らせ ■■■

私の市民論文「泊原発とがんについて」が、本に紹介されましたのでぜひご覧ください。

『スマホ汚染』新型複合汚染の真実
古庄 弘枝著 鳥影社 1800円+税

出版社書籍紹介ページ

第九章「低線量内部被曝」列島 に、市民論文が掲載されています。

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2015年3月13日

2015年3月26日 斉藤武一さんのお話 in みんたる

斉藤武一さんのお話 in みんたる
止めなきゃ原発 2015 ・・・・・「目に見えない汚染」 と 「泊原発」・・・・・

斉藤武一さん(泊原発の廃炉をめざす会・原告団長)は、北海道電力泊原発が、建てられる前から、地元 岩内町で、原発を止めるために、原発の危険性を、いろいろな面から研究 、行動し、講演をされています。(泊原発から排出される、温排水が、海水の温度に影響することを調べるために、37年間も、海の温度を測る など。)

毎年3月に、みんたるで、斉藤さんのお話をお聞きするようになってから、今年、7年目となります。毎年、新しい内容のお話しをしてくださるとともに、なぜ、原発はいけないのか、根本から考えさせてくれます。初めての方も、また、毎年お越しくださる方も、興味深いお話を聞けると思います。

今年は、なぜ、泊原発の近くでガンが多いのか?トリチウムとの関係は?、泊原発は、キケンな場所に建っているのか?、原発が人間性を変える?、など、盛りだくさんです。ぜひ、お聞き下さい。

2015年3月26日(木)19:00~
フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」HP
札幌市北区北14条西3丁目2-19 環状通り沿い クリーニング店隣

前売り・予約 :1000円 当日 1200円 (1ドリンク付き)終了後、ご希望者は、交流会もあります。(2000円 1ドリンク、お食事)

主催:サッポロッカショ・みんたる
問い合わせ:みんたる (TEL 011-756-3600)

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2015年3月13日

2015年3月9日 「原発避難計画の検証」講演会の映像と資料

「原発避難計画の検証」講演会にご来場いただき、ありがとうございました。
当日の映像と資料を公開いたします。

2015年3月9日 忘れない3.11「原発避難計画の検証」第1部
上岡直見さん(環境経済研究所)講演

2015年3月9日 忘れない3.11「原発避難計画の検証」第2部
「避難計画 各政党はこう考える」

第2部資料「各政党および知事候補予定者への質問と回答」(PDF)

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2015年2月14日

2015年3月9日 忘れない3.11「原発避難計画の検証」講演会を開催します

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「泊原発の廃炉をめざす会」では、来る3月9日(月)に かでる2.7 に於いて夜6時より『泊原発緊急事態! その時、私たちどうなる?原発避難計画の検証』と題する講演会を開催します。
イベントは二部構成で、第一部では上岡直見氏(環境経済研究所代表)に、交通工学の視点から「原発避難計画の検証」を中心にご講演いただきます。第二部では「原発避難計画、各政党はこう考える」と題し、知事選挙を目前に、各政党及び知事候補予定者に原発政策と道民の安全をどのように考えているのかについて語っていただきます。

世界中を震撼させた福島原発事故から丸4年。事故後の検証も処理も避難者の生活の建て直しも進まないなか、全国で原発の再稼働問題が取りざたされています。もし、原発が再稼働した場合には、原発防災避難計画は各地方自治体に委ねられており、各自治体がどのような施策をとるのかが極めて重要になっています。特に、原発「再稼働」の最終的な認可は知事と「地元」の判断に委ねられており、それだけに知事と政党の考えは私たちの生活を大きく左右するでしょう。その選挙が目前です。こうしたことから、私たちは今回の講演会を企画しました。
ぜひ多数ご参加ください。

2015年3月9日(月)18:00〜20:30
かでる2・7[大ホール](札幌市中央区北2条西7丁目)
資料代 500円

内容
第1部 上岡直見さん(環境経済研究所)講演
第2部 「避難計画 各政党はこう考える」

主催
泊原発の廃炉をめざす会

協賛
ベクレルフリー北海道
脱原発をめざす北電株主の会
Shut 泊
岩内原発問題研究会
地方自治を考える市民の会
さっぽろ市民放射能測定所 はかーる・さっぽろ
福島の子どもたちを守る会・北海道
北海道のエネルギーの未来を考える1万人の会

お問い合わせ
泊原発の廃炉をめざす会

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2015年1月9日

2015年1月27日 第12回口頭弁論のご案内

泊原発廃炉訴訟
1月27日(火) 第12回口頭弁論のご案内

 明けましておめでとうございます。
 今年も原発の廃炉をめざす運動を推進してまいりますので、よろしくお願いします。

 10月21日の第11回口頭弁論は、上士幌町の医師・安藤御史(みふみ)さんが意見陳述されました。
 次回の口頭弁論は、下記の通り開かれます。原告の小林善樹さん(札幌市在住・元機械工学エンジニア、シャット泊・共同代表、脱原発をめざす北電株主の会・代表、泊原発の廃炉をめざす会・世話人)が意見陳述されます。

 毎回、法廷に多くの傍聴者が詰めかけ、さらには抽選が必要になること、それ自体が裁判官やマスコミへのメッセージになります。また、裁判所からは、弁護団に毎回抽選の要否の見込みについての問い合わせが行われています。裁判所に抽選の準備をさせるためには事前に傍聴希望人数を把握する必要がありますので、希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ずご連絡をお願いたします。
 是非、多くの皆さんのご参加をお願い致します。

第12回口頭弁論

【集 合】午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区 ・裁判所前) ※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。
     午後3時   裁判所は、傍聴者が多い場合に傍聴席抽選の予定です。

【集 会】午後3時30分~  裁判傍聴席の外れた人を対象に集会
     内容 DVD観賞「被曝とはー子ども・労働者の被ばく―」村田三郎医・阪南中央病院副委員長 原発震災・ニューズリールNO.4 2011年4月15日(54分)制作・著作 森の映画社・影山事務所

【報告会】午後4時30分~5時30分

 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目)

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2014年11月27日

2014年12月2日、3日 釧路・帯広「緊急講演会・核のゴミを考える」

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12月2日、3日に釧路と帯広で行われる催しの御案内です。

核ゴミ周辺最新情報について
 
関口裕士氏(北海道新聞社記者)
マシオン恵美香(泊原発の廃炉をめざす会 地層処分・防災プロジェクト担当)

2人でお話します。お近くの方は是非,お来し下さい。

12月2日 18:30から 釧路市生涯学習センター5階ハイビジョンシアター
12月3日 19:00から とかちプラザ4階401号室

 ※参加費は無料ですが資料代金として500円程度戴きます。

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2014年11月7日

2014年11月15日「脱原発 CAFE in チ・カ・ホ」

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 2011年11月11日に泊原発の廃炉をもとめる訴訟がおこされて三年が経過したことを記念して、札幌駅地下歩行広場(チカホ)にて、北海道内で原発事故や放射能の不安のない北海道をつくるために、広く北海道民に原発や放射能の問題について知ってもらい、この問題を考えるきっかけとなるようなイベント「脱原発 CAFE in チ・カ・ホ」を開催することとなりました。

イベントでは、原発事故や放射能の不安のない北海道をめざすための活動に取り組んでいる市民団体やグループが、それぞれの活動内容を紹介するためのパネル展示を行ったり、原発や放射能についての出前授業などを行い、このような活動についての市民の皆さんの理解を深めてもらうことをめざしています。

 脱原発に関心のある方だけでなく、ちょっと関心はあるが集会やデモには参加したことがないという方、あるいはまったく関心のない方にも、是非とも参加して頂きたいと思いますので、まわりの方々にもお声がけして頂き、11月15日はチカホに足をお運び下さい。よろしくお願いします。

「脱原発 CAFE in チ・カ・ホ」

とき
2014年11月15日(土)11:00〜17:00

ところ
札幌駅地下広場 憩いの空間 W1〜W3(北2条赤レンガ地下テラス南側横)

内容

イベント かわはらしげお先生の原発出前授業+小野有五先生の脱原発講義
 11:30〜 一時間目・いまさら聞けない原発のお話(かわはら)
 12:40〜 二時間目・原発をやめたほうが得をする8つの理由その1(小野)
 13:30〜 三時間目・いまさら聞けない放射能のお話(かわはら)
 14:40〜 四時間目・原発をやめたほうが得をする8つの理由その2(小野)
 15:30〜 五時間目・いまどうなっているの?福島のお話(かわはら)

パネル展示 ・「知ってましたか?原発をやめたほうが得をする8つの理由」
      ・道内で脱原発に取り組む市民団体の活動紹介

主催
脱原発 CAFE in チ・カ・ホ 実行委員会

共催
泊原発の廃炉をめざす会
Shut 泊
北海道反原発連合
福島の子どもたちを守る会・北海道
脱原発をめざす女たちの会
Better Days Project
さっぽろ市民放射能測定所 はかーる・さっぽろ
脱原発をめざす北電株主の会
ベクレルフリー北海道
地方自治を考える市民の会

後援
高木仁三郎基金

お問い合わせ
電話  090-8278-4990
メールは下記「泊原発の廃炉をめざす会」へ

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2014年10月3日

2014年10月21日 第11回口頭弁論のご案内

泊原発廃炉訴訟
10月21日(火) 第11回口頭弁論のご案内

 秋晴の候、日頃の泊原発の廃炉をめざす会へのご協力に感謝いたします。
8月6日の第10回口頭弁論は、蘭越町在住の松井四十三さんが意見陳述しました。

 次回の口頭弁論は、下記の日程で開かれます。チェルノブイリの現状を見てこられた原告の上士幌町の医師・安藤御史(みふみ)さんが意見陳述をされます。多くのみなさんのご参加を要請いたします。

 毎回、法廷に多くの傍聴者が詰めかけ、さらには抽選が必要になること、それ自体が裁判官やマスコミへのメッセージになります。また、裁判所からは、弁護団に毎回抽選の要否の見込みについての問い合わせが行われています。裁判所に抽選の準備をさせるためには事前に傍聴希望人数を把握する必要がありますので、希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ずご連絡をお願いたします。

 なお、当日の午後1時から核廃棄物問題(地層処分)と原子力防災の勉強会を開催いたします。また、傍聴出来なかった人のための集会・DVD鑑賞、口頭弁論終了後に報告会が行われます。合わせて、ご参加下さいますようご案内いたします。

第11回口頭弁論

【日 時】10月21日(火) 午後3時30分~ 1時間程度

【集 合】午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区 ・裁判所前) 
※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。
午後3時 裁判所は、傍聴者が多い場合に傍聴席抽選の予定です。

【集 会】午後3時30分~  裁判傍聴席の外れた人を対象に集会 
内容 DVD観賞「被曝とはー体内被曝と体外被曝―」村田三郎医・阪南中央病院副委員長
原発震災・ニューズリールNO.4 2011年4月15日(54分)制作・著作 森の映画社・影山事務所

【報告会】午後4時30分~5時30分
 
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目) 

核廃棄物問題と原子力防災の勉強会

【日 時】 午後1時から
<会場> 同上

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2014年9月19日

2014年9月27日 海渡雄一弁護士講演会【映像公開】

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海渡弁護士の講演会のお知らせ

9月27日、「廃炉をめざす会」の2013年度の活動報告会(こちらは原告のみの参加です)終了後、15時半より、一般の方々も対象とした海渡雄一弁護士による講演会を開催しますので、ぜひご友人などもお誘いください。
ドイツでの原発訴訟の進め方や、大飯判決勝訴の意義について、わかりやすくお話しいただきます。

多数のご参加ありがとうございました。講演会の映像をご覧ください。(9月30日公開)

新着情報

2014年9月12日

2014年10月2日 函館にて日弁連人権大会シンポジウム

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函館で、原発・地層処分問題・再生エネルギーを考える日弁連の大集会!

チラシのように、10月2日12時~18時半、
函館で、日本弁護士連合会による大きな集会が開かれます。
小出さんの講演や、訴訟を起こされた工藤函館市長のお話しもあります。
廃炉の会からは、小野共同代表が第二部で地層処分の話をするほか、調査に関わった弁護団のメンバーも参加の予定です。
大間原発に反対するためにも、多くの方が参加して、函館集会をもりあげていただきたいです!

新着情報

2014年9月3日

2014年10月4日 さようなら原発 北海道集会

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十勝からの貸切バスは、満席となりました。
十勝連絡会・バスツアー募集

みなさま、
行事が続きますが、「さようなら原発 北海道集会」が今週の土曜日に迫っています。

十勝からはバス1台で大挙して参加します。
札幌や周辺に在住の方々も、どうか、一人でも多く、ご参加いただきたいと思います。

大通西8丁目広場 13:30から集会です。
市民団体と指定されたところ(会場の中央部)に、廃炉の会ののぼりをもって集まっていますので、そこにお集まりください。
小野共同代表もあいさつします。
ゲストトークは加藤登紀子さん(歌手)、三宅洋平さん(音楽家)上田文雄さん(札幌市長)

デモパレードは14:45 から中島公園までです。

主催:さようなら原発1000万人アクション北海道実行委員会
事務局:北海道平和運動フォーラム TEL: 011-231-4157

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10月4日、大通りでの集会、デモパレードのあと、夜19時からは、北海道反原発連合の主催で、すすきの、オリエンタルホテルB1Fのライブハウス、DUCE (南8西4-422)で、反原発アーティストによるライブがあります。
三宅洋平さんはじめ、アイヌのOKIさんなど、さまざまな若手ミュージシャンによる熱のこもったライブです。
前売3000円、当日4000円です。
前売希望の方は、ローソンチケットLコード11405で購入するか、以下の窓口に申し込んで下さい。
北海道反原発連合   info*h-can.net (「*」は「@」に打ち替えて送信願います)
北海道民医連・橘さん 011-758-4596

詳細はこちら
北海道 脱原発DAY!DESTROY NUCLEAR BABYLON – 脱原発REBEL MUSIC FESTA vol.3 – 特設webページ

新着情報

2014年9月3日

2014年9月8日〜10日 山本太郎氏・広瀬隆氏 講演会のお知らせ

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みなさま

来年4月の知事選で、候補者にはっきり脱原発を主張してもらおう!という運動を始めた「DO未来ネット北海道」というグループが、9月8日に札幌、9日には旭川、10日には函館でこのような講演会を企画しています。
原告の方々も多く加わっています。
山本太郎さん、広瀬隆さんのホットなお話を聞くいい機会でもあります。ぜひ多数、ご参加ください。

【札幌】9月8日(月)
    <街頭アピール> 12:00〜13:00 大通公園西3丁目西側
    <講演会>    18:30〜20:30 かでる2・7(資料代500円)
    <主催>     DO未来ネット札幌 090-6260-7443

【旭川】9月9日(火)
    <街頭アピール> 17:00〜18:00 買物公園アッシュ前
    <講演会>    18:30〜20:30 勤労福祉会館大会議室(資料代500円)
    <主催>     DO未来ネット旭川 090-6690-1300

【函館】9月10日(水)
    <講演会>    18:30〜20:30 亀田福祉センター(資料代500円)
    <主催>     バイバイ大間原発はこだてウォーク 090-5590-4117

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2014年8月29日

2014年9月27日 2013年度の活動報告会と海渡弁護士講演会のお知らせ

 「泊原発の廃炉をめざす会」の2013年度(2013年7月〜2014年6月)の活動報告会と、海渡雄一弁護士の講演会を開催します。

 海渡弁護士は、原発訴訟弁護団全国連絡会事務局長を務められ、最近、ドイツでの原発訴訟の現状を調査してこられたばかりです。ドイツでは、どのようなことで原発訴訟に原告が勝訴しているのか、また大飯原発勝訴の意義も含めてお話しいただく予定です。多数、ご参加ください。

【日 時】2014年9月27日(土)
     活動報告会(原告のみ)13:30〜15:00
     記念講演会(一般公開)15:30〜17:00 資料代500円
      海渡雄一弁護士(原発訴訟弁護団全国連絡会事務局長)講演
       「見てきたドイツの原発訴訟と大飯判決の意義」

【会 場】北海道建設会館9F 札幌市中央区北4条西3丁目1 TEL:011-261-6188
     旧西武百貨店東隣 地下鉄札幌駅5番出口(成友ビル)13番出口(東急)
     北海道建設会館ホームページ

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2014年8月2日

8月23日 十勝連絡会からのお知らせ

第41回署名アクション
日時/2014/08/23 (土) 13:00 ~ 14:00
場所/帯広駅南側

映画「チェルノブイリ 28年目の子どもたち」
日時/2014/08/23 (土) 14:30 ~ 16:30
場所/帯広市 とかちプラザ和室


2013年秋、OurPlanetTVはチェルノブイリの今を知るためにウクライナを取材。事故から30年近くが経ってもなお、子どもたちの多くが様々な疾患を抱えている現実と、子どもたちの健康のために力を尽くす人たちの姿をカメラにおさめてきました。
学校や医療機関でどのように健康診断を行い、保養につなげているのか?子どもたちは健康状態はどのようなものか?原発事故から3年を経ても対策がとられていない日本にとって、参考になる取組みや日々の暮らし、行政や専門家の声をまとめています。
主催/泊原発の廃炉をめざす会

講演「大飯原発判決を受けて」
講師:市川守弘弁護士
日時/2014/08/23 (土) 18:30 ~ 20:30
場所/帯広市西4条南13丁目1 とかちプラザ 304号室
参加費:500円(資料代)
共催:泊原発廃炉の会十勝連絡会・市民フォーラム十勝

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2014年8月1日

8月26日 第10回口頭弁論のご案内

泊原発廃炉訴訟
8月26日(火) 第10回口頭弁論のご案内

 暑中お見舞い申し上げます。
みなさんの日頃の泊原発の廃炉をめざす会へのご協力に感謝いたします。
泊原発廃炉訴訟の第9回口頭弁論(5/13)では、弁護団からの準備書面についての要旨説明と、原告の藤門弘さん(赤井川村・村議会議員)が意見陳述をされました。

 さて、次回口頭弁論は、8月26日(火)午後3時30分からです。意見陳述は、松井四十二さん (蘭越町)が予定されています。

 毎回、法廷に多くの傍聴者が詰めかけ、さらには抽選が必要になること、それ自体が裁判官やマスコミへのメッセージになります。また、裁判所からは、弁護団に毎回抽選の要否の見込みについての問い合わせが行われています。裁判所に抽選の準備をさせるためには事前に傍聴希望人数を把握する必要がありますので、希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ずご連絡をお願いたします。

 なお、同日は、午前中に道庁による「北海道における特定放射性廃棄物地層処分に関する説明会」があります(前回メーリング・ホームページ参照)。また、傍聴出来なかった人のための集会、口頭弁論終了後に報告会が行われます。合わせて、ご参加下さいますようご案内いたします。

第10回 口頭弁論
【日 時】8月26日(火) 午後3時30分~ 1時間程度
【集 合】午後2時30分 大通公園西11丁目(札幌市中央区 ・裁判所前) 
※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。
午後3時 裁判所は、傍聴者が多い場合に傍聴席抽選の予定です。
【集 会】午後3時30分~  裁判傍聴席の外れた人を対象に集会 内容 DVD観賞
「汚染の中でいきるーチェルノブイリから学ぶことー」河田昌 チェルノブイリ救援・中部 理事
原発震災・ニューズリールNO.7 2011年5月13日(51分)制作・著作 森の映画社・影山事務所
【報告会】午後4時30分~5時30分  
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目) 

2014年8月
泊原発の廃炉をめざす会
〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目2-23-806
TEL 011-594-8454・FAX 011-594-8455
E-Mail info(@)tomari816.com

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2014年7月28日

8月26日 北海道における特定放射性廃棄物地層処分に関する説明会

「北海道における特定放射性廃棄物地層処分に関する説明会」開催御案内

日時  8月26日(火) 10時30分~
場所  道庁別館9階 第1研修室
対応者 道経済部環境・エネルギー室
進め方 担当部署課の説明
    参加者からの質問-担当者からの応答

【事前質問項目】
1.幌延深地層研究施設および深地層処分技術などに関する説明
2.道条例に関する北海道の部署課としての解説
3.政府による地層処分適地候補絞込みに関する可能性と、指名されるようなこと
 になった場合には、北海道は自治体としてどのようなことを課せられるのか、等、
 政府の核廃棄物に対応する今後の見通し

主催:ベクレルフリー北海道・地方自治を考える市民の会・泊原発の廃炉をめざす会

参加可能人数に制限がありますので申し込み順にお受けいたします。(30名)

参加希望者は「泊原発の廃炉をめざす会」マシオン恵美香(核ゴミ最終処分地問題担当)
emika69(@)yahoo.co.jp までメールにて御連絡下さい。
電子メール環境がない方は、泊原発の廃炉をめざす会 TEL: 011-594-8454 へ御連絡下さい。

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2014年7月26日

8月5日 福島の子どもたちを守りたい!チャリティライブ2014

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クリックで拡大して詳細をご覧ください

2014年8月5日(火)2部構成
午後の部 14:00〜(開場13:30) 北海道クリスチャンセンター 2F大ホール
夕べの部 19:00〜(開場18:30) 札幌エルプラザ 3F大ホール
参加協力券 2,000円(2部とも参加できます)【午後の部のみは、1,000円】

「出前講座」でお馴染みの、川原茂雄先生からお知らせです。

福島の親子ための保養施設を札幌につくるためのチャリティライブに、素敵なミュージシャンたちが賛同してくれました。二部構成で「午後の部」は福島から保養や避難している親子を招いての親子ファミリーライブ。

19時からの「夕べの部」は渋く聴かせるライブです。参加協力券は2000円で、午後の部も夕べの部も参加できます。午後の部だけの参加の場合は1000円となります。是非とも、ご参加下さい。

当日の収益はすべて「福島の親子のための保養所建設基金」に寄付されます。

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2014年7月17日

8月2日 「高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える」シンポジウム

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高レベル放射性廃棄物の地層処分を考える~再燃する幌延問題から
〜日弁連人権擁護大会プレシンポジウム〜

2014(平成26)年8月2日(土) 12:30~(開場12:00)
センチュリーロイヤルホテル20階「グレイス」
札幌市中央区北5条西5丁目

参加費無料

12:30~15:50 基調報告
12:50~13:30 基調講演
13:35~15:00 パネルディスカッション

北海道弁護士会連合会主催、日本弁護士連合会・札幌弁護士会共催

詳細・お問い合わせ:札幌弁護士会

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2014年7月17日

7月19日〜8月3日 札幌国際芸術祭連携事業「アクチニウム」– 核をめぐる文化 –

札幌国際芸術祭で、国内外のアーティストによる「原発や地層処分」の表現・展示が行われます!

詳細:札幌国際芸術祭HP

「アクチニウム」とは、もともと放射性元素の1つですが、
札幌国際芸術祭の関連事業である「アクチニウム」は、目に見えない放射能や放射能汚染を、アーティストがどのように目に見えるかたちでにできるか、放射能物質にたいしてどのようなアクションを示すことが可能かを、作品を通じて話しあう画期的なイベントです。

展覧会開催前日18日(金)20時より、参加作家やゲストを交え、オープニングパーティーを開催いたします。お誘い合わせの上、お越し下さい。

また、27日にはシンポジウムが開催され、廃炉の会共同代表の小野有五も『知ってましたか?』を使いながら発言します。『知ってましたか?』も、見えない放射能や原発事故の危険をわかりやすく可視化する試みであり、「アクチニウム」のアートと同様のことをめざす「作品」だからです。

【会場】

OYOYOまち×アートセンターさっぽろ

札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル6階

【展覧会】

2014年7月19日~8月3日

開館時間 13:00~21:00 (7/22、28休館)

オープニング・プレビュー 
7月18日 20:00~22:00 入場無料

【出展アーティスト】

赤城修司、イヴァ&フランコ・マッツ、カレン・クレーマー(S-AIR 招へい作家) 、クロウ&ローリンソン、ジェームス・アコード、セシル・マサート、Chim↑Pom、トムソン&クレイグヘッド

【フォーラム】

7月27日 10:00~17:00

入場料 1,500円
※要予約 こちらからご予約ください。

Actinium フォーラム 予約フォーム

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2014年6月23日

6月26日 北電株主総会前のアピール支援のお願い

北海道電力株式会社 第90回定時株主総会前のアピール支援のお願い

6月26日(木) 北電株主総会が午前10時から、大通り8丁目(南側)東京ドームホテル(旧後楽園ホテル)で開催されます。

新聞などでも報道されておりますように、北電株主の会では、再稼働に反対し、速やかな廃炉をもとめる株主提案をする予定になっています。株主の会には、複数の原告の方々がかかわっておられますので、ぜひ、この運動を応援したいと思います。

株主の会では、当日、9時半くらいから歩道で横断幕を持ちアピールしたりチラシを配布するサポーターを求めています。ご協力いただけるかたは、担当の深町さんまでご連絡ください。(080-5584-5075です)

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2014年6月13日

7月19〜20日 第7回大間原発反対現地集会に参加・協力しましょう!

 私たちの提案で、全国の原発訴訟原告団の連絡会ができつつあります。
10月には東京でみんなが集まり、大きな声を上げようと計画中ですが、それまでにも、できることがたくさんあります。5月30日には、大間と東海第二の原告団の方々が札幌に来てくださいました。私たちも、できるかぎり、全国各地の原告団の催しに参加して、運動を支援しましょう!
 とくに大間原発の訴訟は、廃炉の会も規約で、応援するとうたっている大事な訴訟です。7月20日の集会に行ける方はぜひご参加ください!函館からは日帰り可能ですが、夜の講演会がある19日、大間で宿泊希望の方は、ホテルがまだ1室あいていますので、ご希望の方は、廃炉の会事務局までお申込みください。

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画像クリックでPDFフライヤー(裏)を表示

大間原発反対現地集会実行委員会のホームページより
http://nonukesooma.wordpress.com

【第7回大間原発反対現地集会への参加・賛同のお願い】 
「3・11」の大震災と福島第一原発事故から3年が経過しましたが、いまだに避難生活を余儀なくされている方々がたくさんいます。原発関連死とされる方々も増え続けるばかりです。原子炉内部の状態はわからず、放射能汚染水は止められず。それなのに、原発再稼働の動きが大きくなっています。青森県の下北半島・大間町で建設工事が進められている「大間原発」では、事業者の電源開発㈱が「新規制基準」に合わせた申請の出し直しを今年の夏以降に予定し、準備を進めています。
 しかし、「大間原発」について一度の説明もなく、防災計画や避難計画を作れとは納得できないとして函館市は、2014年4月3日、国と電源開発㈱を相手に「無期限凍結」を求めて東京地裁に提訴しました。2010年に函館地裁に提訴した函館市民を中心とする市民の訴訟も継続しており、2014年2月25日の第4次提訴で原告数は786名となっています。
 2014年3月11日、大間原発の隣接地から1000個の風船が飛ばされました。全国の原発立地地域と連携した行動です。この集会で地元大間町の「大間原発に反対する会」事務局長が「大間町民も不安を口に出すようになってきている」と報告しました。大間町長が「電源開発㈱は最後まで責任をもって、安全な発電所をつくると話している」と強弁しても、じわりじわりと浸透する住民の不安を払拭することはできないのです。
 私たちは、2008年の建設工事着工以来、毎年「大間原発建設反対現地集会」を大間町現地で開催してきました。年に1回ですが、地元の住民が声を大にして不安を語れるように、孤立していないことを感じられるように、全国からの参加をお願い致します。また、集会開催を支えていただきたく、賛同金やカンパをお願い致します。

 大間原発をとめるために!
※賛同金 個人一口1000円/団体一口3000円
郵便振替口座 02260-9-125655 口座名 大間原発反対
(公表の可否を通信欄またはメール・ファックスでお知らせください。)

【集会要項】
第7回大間原発反対現地集会
[日時] 2014年7月20日(日) 11時30分~ (集会後大間町内デモ。14時30分までには終了します。)
[場所] 青森県下北半島・大間町 大間原発に反対する地主の会・所有地
     (「大間原発敷地」隣接・一坪共有地)
[主催] 
大間原発反対現地集会実行委員会 (http://nonukesooma.wordpress.com
[呼びかけ] 
核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 (http://nonukesrokkasho.wordpress.com
ストップ大間原発道南の会
PEACE LAND (http://peaceland.jp/
[協賛] 
大間原発訴訟の会
大間原発に反対する会(大間)
大間原発に反対する地主の会
原子力資料情報室 (http://www.cnic.jp/)   (new)
再稼働阻止全国ネットワーク (http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/) (new)
なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク (http://www.nakuso-gk.net/
[連絡先] 大間原発反対現地集会実行委員会事務局(事務局長:中道雅史)
      青森中央郵便局私書箱17号 『在』出版会・あおもり気付
      電話 080-6041-5089
      Eメール hankakunen@gmail.com

[学習会/フリートーク@大間] 
「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」
中野宏典弁護士と澤井正子さん/大間現地の人々
7月19日(土)19:00~ 
大間町総合開発センター(消防署となり)

[大MAGROCK VOL.7]
2014年7月19日(土)正午~20日(日) ※詳細未定、場所は現地集会と同じ
問合せ:PEACE LAND 電話 090-8613-3269
Eメール yam@hi-net.ne.jp  http://ohmagrock.greenwebs.net/

[大間風船計画Ⅱ ~2014年・夏~]
「大間原発」で事故がもし起こってしまったら、放射性物質は風に乗ってドコまで行くんだ
大間現地から500個の風船を飛ばします!7/20大間現地集会・デモ出発時(予定)

【参考】
●津軽海峡フェリー(函館0138-43-4545、大間0175-37-3111)
「函館~大間」 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/timetable/timetable_route2/
7/19~8/24(三往復に増便)
函館 → 大間
0910 → 1040
1430 → 1600
1930 → 2100
大間 → 函館
0650 → 0820
1140 → 1310
1700 → 1830
●下北交通(バス) http://www.0175.co.jp/s/index.htm (むつ営業所0175-22-3221)
 「佐井線 下り」 http://www.0175.co.jp/s/s-bus/sai-dn.html
下北駅 → 中磯(集会場入り口です。)
0905  →  1100
 「佐井線 上り」 http://www.0175.co.jp/s/s-bus/sai-up.html

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2014年6月4日

6月2日 脱原発原告団全国連絡会記者会見と規制庁申し入れ

「泊原発の廃炉をめざす会」からの提案で、原発訴訟原告団の全国連絡会ができました!

全国各地で行われている原発訴訟。弁護団は、全国連絡会をつくり、定期的に集まって、裁判の進行状況や、地震動、原子炉の構造的な弱点などについて、情報を交換しあい、弁論に生かしてきました。今回の大飯原発訴訟の歴史的な勝訴も、弁護団のそのような全国的な支援体制によって初めて得られたものではないかと思っています。いっぽう。かんじんの原告団については、これまで、そのような全国的組織がありませんでした。自分のところで手一杯だった、という事情もあります。しかし、3.11までは、原発問題にも関わってこなかったという原告の方がたくさんおられます。生まれて初めて裁判に参加したという原告の方が圧倒的に多いなか、みんなさまざまな悩みや問題を抱えながら、裁判を闘っているのが現状だと思います。全国の原告団が手を結ぶことで、それらを語りあい、共有し、今後の活動に生かしていけたら、と思いました。また、各地での集会などを、それぞれの原告団が支援し、また、東京で全国規模の大きな集会を開ければ、もっと大きな運動になるのではないかと思います。
6月2日、東京の参議院議員会館で、記者会見をしましたので、その様子をごらんください。(映像:OurPlanet-TV 様)

また、大飯原発訴訟の勝訴を受け、原子力規制庁に対し、リンクした書面のような4項目の申し入れを行い、質疑応答をしました。しかし、規制庁の役人は、判決文に書かれていることは、規制庁とは関係がない。規制庁は裁判の当事者ではないから答えられない、防災・避難計画についても、規制庁は、計画の指針を出す義務があるだけで、それをチェックするのは地元の自治体であり、規制庁はチェックする必要がない、などと、住民無視の答弁を繰り返すだけでした。たんに指針を出すだけではなく、それがほんとうに実行されるかどうかまでを確認し、実行できないなら許可しない、というのが本来の「規制」ではないでしょうか。

原告団全国連絡会では、7月には川内原発原告団の集会や、大間原発原告団の集会に参加を呼びかけ、9月23日の代々木公園での1000万人アクションの集会に参加、10月には、連絡会主催の大集会を東京で開こうと話し合っています。こんご、情報をどんどん流していきますので、どうかご協力をお願いいたします。

記者会見と申し入れプレスリリース
原告団全国連絡会よびかけ
規制庁申し入れ

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2014年6月3日

【終了】5月30日 全国の原発訴訟とエネルギーについて知る講演会のお知らせ

0530講演会

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2014年5月30日(金)17:30~19:15(開場17:15)
かでる2・7 かでるホール(大ホール)(札幌市中央区北2条西7丁目)
参加無料(資料代 500円)

4月初旬、福島で「原発と人権」全国集会があり、全国の原発訴訟団が集まりました。原発訴訟では、弁護団の全国組織はあるのですが、原告団の全国組織はまだありません。原発訴訟を戦っている全国の仲間と交流し、お互いに支援しあうため、原告団の全国連絡会の結成をよびかけたところ、多くの賛同を得ました。

これを受けて、5月21日に歴史的な勝訴判決が出た大飯原発訴訟の原告団や、全国組織の事務局を担ってくださることになった東海第二の訴訟団、大間原発訴訟の原告団をお招きした講演会を企画しました。

大飯からは原告団の小野寺恭子さんと中嶋多恵子さんお二人が来て、勝訴に至るまでの経過や、判決への思いを語ってくださいます。また、泊訴訟弁護団の菅澤弁護士から、この歴史的な判決の意味についての解説もあります。
4つの原発訴訟の原告団が交流する初めての会となりますので、どうぞご参加ください。

19時15分に終了後、毎週金曜日に道庁前でつづけられてきた集会にも、各地の原告団の方々と参加を予定しています。こちらにもぜひご参加ください。

終了しました。ご参加ありがとうございました。

(さらに…)

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2014年5月31日

5月23日 泊原発廃炉訴訟弁護団の声明

福井地裁大飯原発3・4号機差止訴訟判決に関する泊原発廃炉訴訟弁護団声明

                           平成26年5月23日

1 「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」、「福島原発事故はわが国始まって以来最大の公害、環境汚染である」。このような福島原発事故を経験した日本国民として至極全うな見識の下、福井地方裁判所は、平成26年5月21日、関西電力株式会社に対し、大飯原子力発電所から250km圏内に居住する原告らの人格権に基づき、同発電所3号機及び4号機の運転差止めを命じる判決(以下「本判決」という。)を言い渡した。
 本判決は、まず、人格権は憲法上の権利であり(13条、25条)、また、人の生命を基礎とするものであるがゆえに、わが国の法制下でこれを超える価値を見いだすことはできないという普遍的な法理を再確認した。そして、原子力発電は電気を生み出す一手段に過ぎず、その稼働は経済活動の自由として人格権の中核部分より劣後するものであるとの論理的帰結を前提として、福島第一原子力発電所の事故の存在によって、原発の危険性や被害の甚大さが判明している以上、万が一でも放射能が漏れる具体的危険性があるならば、その差止めが認められるのは当然である、との法的判断のもと、大飯原発には地震によって冷却機能を維持できないおそれや放射能を閉じ込める機能に疑問があるとして、運転差止めを命じたものである。
 本判決は、普遍的かつ合理的な価値判断のもと、原発の安全に対する住民の不安を真正面から受け止め、それを法的判断に反映させたものである。司法として、極めて重大な責務を果たした判決であって、当弁護団は、かかる判断を行った福島地裁民事部の樋口英明裁判長以下の合議体に心から敬意を表する次第である。

(さらに…)

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2014年5月21日

5月21日大飯原発差し止め判決

大飯原発での福井地裁の判決が出ました。
(以下は主文です。クリックすると「判決要旨」の全文15ページを表示します。)

0521大飯判決

非常に簡単に内容をかいつまむと、被害を受けるとする原告の範囲は250キロの範囲まで認めています。釧路までは300キロですので、近くまで認めています。

次に、弁護団が最近力を入れている基準地震動について、関西電力が700ガルを超えて地震はない、と主張していたことについて、根拠のない楽観論と一蹴しています。
また、断層などについても、今までの学問がどうかは別にして、地震が発生しないとはだれも言えない、という趣旨のことが書かれています。

この判決は、福島事故以降初めての内容についての判決(本案判決)で、今までの仮処分などとは全く別で重い判決です。

泊も、この判決の後押しを受けて頑張りましょう。

泊原発の廃炉をめざす会

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2014年5月14日

3月8日講演会「3.11 福島原発メルトダウンその時…」動画

3月8日講演会「3.11 福島原発メルトダウンその時…」の動画を再編集し、YouTubeでご覧いただけるように致しました。

オープニング 斉藤武一(原告団長) 小野有五(共同代表)

① 「現場の真実」 大和田みゆき さん

② 「官邸の真実」 菅 直人氏(元総理)

③ 「菅 直人氏 VS 市川守弘(共同代表)」

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2014年4月21日

5月13日 第9回口頭弁論および防災計画勉強会のご案内

泊原発廃炉訴訟
5月13日(火) 第9回口頭弁論のご案内

泊原発の廃炉をめざす会へのご協力に感謝いたします。
泊原発廃炉訴訟の第9回口頭弁論が近づいてきました。改めてご案内いたします。

口頭弁論は、5月13日(火)午後3時45分から開かれます。弁論内容は、弁護団からの準備書面についての要旨説明と、原告の藤門弘さん(アリス・ファーム代表;赤井川村 村議会議員)が意見陳述をされます。従来の曜日と時間が変更になりますので、お間違えのないようにお願い致します。

毎回、法廷に多くの傍聴者が詰めかけ、さらには抽選が必要になること、それ自体が裁判官やマスコミへのメッセージになります。また、裁判所からは、弁護団に毎回抽選の要否の見込みについての問い合わせが行われています。裁判所に抽選の準備をさせるためには事前に傍聴希望人数を把握する必要がありますので、希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ずご連絡をお願いたします。

なお、同日は、口頭弁論の前に、防災計画勉強会、傍聴出来なかった人のための集会、口頭弁論終了後に報告会が開かれます。合わせて、ご参加下さいますようご案内いたします。

第9回 口頭弁論
【日 時】5月13日(火) 午後3時45分~ 1時間程度
【集 合】午後2時40分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)
※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。
午後3時15分 裁判所は、傍聴者が多い場合に傍聴席抽選の予定です。
意見陳述者 藤門 弘(アリス・ファーム代表;赤井川村 村議会議員)
【集 会】午後3時30分~  裁判傍聴席の外れた人を対象に集会 内容 DVD観賞
「内部被曝の基礎知識」(1時間12分) 松井英介 岐阜環境医学研究所
原発震災・ニューズリース 第2期”フクシマ後の世界”No.2  2011年12月8日
制作・著作 森の映画社・影山事務所
【報告会】午後4時50分~6時
 <会場> 札幌市教育文化会館 3階305研修室 (札幌市中央区北1西13) 

防災計画勉強会
【日 時】5月13日(火) 午後12時~ 2時30分
<会場> 札幌市教育文化会館 (札幌市中央区北1条西13丁目)  3階305研修室
以下のような報告があり、みんなで検討します。関心のある方、どなたでも歓迎です。
*玄海原発の周辺自治体への防災・避難計画についてのアンケート報告 (小野有五)
*泊原発30km圏内の自治体への防災・避難計画についてのアンケート案の検討(マシオン恵美香ほか)
*北電株主総会での北電の防災・避難計画についての質問について(深町宏美ほか)

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2014年3月12日

3月25日「札幌」斉藤武一 お話会

斉藤武一さんのお話 in みんたる
止めなきゃ原発 2014 ~原発と人間 欲望の果てに~

2014年3月25日(火)19:00~21:00
フェアトレード雑貨&レストラン「みんたる」HP
札幌市北区北14条西3丁目2-19 地図
料金:1000円(1ドリンクつき)

主催:サッポロッカショ・みんたる
問い合わせ:みんたる (TEL 011-756-3600)

当会原告団長 斉藤武一のお話会
毎年、この時期に開催するみんたるでの講演は、6年目を迎えます。
是非、お越し下さい。

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2014年3月10日

3月8日集会ご参加の御礼とお詫び

 このたびは、廃炉の会主催の集会に多数ご参加いただき、ありがとうございます。
 私たちが、昨年場所を確保する際に、当時空いていた最大数が収容できる会場を確保したにもかかわらず、多くのご参加の人たちがご入場できず、ご迷惑をおかけいたしました。まことに申し訳ありませんでした。菅元首相の警備上の問題や消防法上の問題などから、無制限にご入場していただくわけにはいきませんでした。あらためてお詫びいたします。
 なお、今後も意義のある集会等を実施していきますので、代わらぬご支援とご協力をお願いいたします。

 泊原発の廃炉をめざす会

菅元首相講演映像(クリックで、Ustreamサイトが開きます)


Video streaming by Ustream

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2014年1月25日

【報告と今後の予定】原子力防災計画と訓練内容に関する説明会

北海道原子力防災計画と訓練内容に関する説明会
2014年1月17日(金)午前10時〜
道庁別館11階(札幌市中央区北3西7道庁別館)

終了しました。
→ 報告と今後の予定です。

過去の記事
(さらに…)

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2013年12月29日

3.11震災・原発事故3周年の集いのお知らせ

311講演会

画像クリックでPDFフライヤーを表示(表/裏)

2014年3月8日(土)14:30~17:30
共済ホール(札幌市中央区北4条西1丁目1番地 共済ビル6階)
資料代:500円

震災と福島原発事故3周年を迎えるにあたり、泊原発の廃炉をめざす会では、来る2014年3月8日(土)午後、札幌共済ホールに、原発事故当時、政府の最高責任者であった菅直人元首相と、南相馬市に在住で、障がいをもつお子さんをかかえ、自らも障がい者であるゆえに避難できずに苦労された大和田みゆきさんをお呼びし、「3.11 福島原発メルトダウンその時 ーー現場と官邸からの真実ーー」という講演会を予定しています。

事故直後、官邸ではどのようなやりとりがなされたのか、私たちは「官邸の真実」を、菅元首相から聴きたいです。また現場では何が起きていたにか、なぜ住民は避難できなかったのかという「現場の真実」を、地元の方から直接、聴きたいと思います。

どうぞ多数、ご参加ください。

なお、前日には菅直人さんのトーク&サイン会があります。

菅直人さんトーク&サイン会
2014年3月7日(金)18:00~
紀伊國屋書店札幌本店1Fインナーガーデン

詳細は、紀伊國屋書店ホームページをご覧ください。

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2013年12月26日

原子力市民委員会主催の意見交換会のお知らせ

20140125原子力市民委員会

画像クリックでPDFフライヤーを表示

2014年1月25日(土)13:30~16:30
北海道クリスチャンセンター ホール
参加費:500円

市民の側から「原発ゼロ社会への道すじ」をつくろうと、高木仁三郎基金の支援を受けて、2012年から「原子力市民委員会」がつくられ、すでに中間報告も出しています。
「原子力市民委員会」サイトをご覧下さい。

2014年3月にその最終版「脱原子力政策大綱」を出すため、いま全国で意見交換会を行っています。札幌では、来る1月25日に行うことになりました。

北海道の市民団体を代表して、小野有五(泊原発の廃炉をめざす会)、船橋奈穂美(生活クラブ生協)、富塚とも子(はかーる・さっぽろ)、宍戸隆子(むすびば)の4名が短い報告を行いますが、会場からの意見も広く求めています。

ぜひ、ご参加のうえ、ご意見をおねがいいたします。

(さらに…)

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2013年12月23日

意見陳述内容を収録しました。

当サイトに、裁判で行った意見陳述の内容(正式には、裁判後の報告集会での内容)を収録しました。
まだ、その一部にとどまっていますが、順次全体を掲載する予定としています。
文書はHAIRO資料室の意見陳述から入れます。または、意見陳述内容、収録リスト[ここから

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2013年11月7日

第7回口頭弁論ならびに活動報告集会のご案内

20131111-benron7

11月11日、くしくも、提訴2周年の記念すべき日に、第7回の口頭弁論が行われます。当日は釧路のマシオン恵美香さん、函館の竹田とし子さん(「大間原発訴訟の会」会長)の意見陳述も予定されています。

(さらに…)

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2013年9月23日

10.5 さようなら原発 北海道集会 in いわない

20131005-iniwanai[PDF]

集会 午後1時から(開場12時)
デモ 午後2時から(予定)
終了 午後3時(予定)
場所 岩内町フェリー埠頭緑地
主催 「さよなら原発1000万人
アクション北海道」
実行委員会
事務局 北海道平和運動フォーラム
TEL 011-231-4157
安保破棄北海道実行委員会
TEL 011-758-4585
ほっかいどうピースネット
TEL 090-7655-1903

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2013年9月13日

HAIROニュース 8号発行のお知らせ

news-no8sHAIROニュース8号を発行しました。

今回は、7月29日の第6回口頭弁論の報告を中心とした内容です。
[PDF]データでの閲覧となります。

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2013年9月13日

HAIROニュース公開のお知らせ

■HAIROニュース公開のお知らせ

今回、HAIROニュースを1号からすべて、公開することとなりました。

これまで、原告・賛同会員限定としていたHAIROニュースですが、反原発の声を広げるためにも広範に公開すべきとの声が高まり、ホームページ上での公開に踏み切ることとなりました。
HAIROニュース・ライブラリー」よりPDFデータにてご覧になれます。また、上記MENU、HAIRO資料室からでも入ることができます。

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2013年9月10日

9月16日(月)サウンドデモへの呼びかけ

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2013年9月10日

9月14日 小出裕章さん講演会のお知らせ

20130914-koide-s2013年9月14日(土) 札幌市民ホールにて、小出裕章さん講演会が開催されます。

詳細は[PDF]を参照

 日時 2013年9月14日(土)
 会場・開会  会場 18:00 開会 18:30
 参加費  500円 (事前申し込み不要)
 主催  医療九条の会・北海道
 協賛  Shut泊

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2013年7月4日

7月29日 第6回口頭弁論と勉強会のご案内

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2013年5月28日

6/15 北の大地に原発はいらない

20130615-kitano[PDF]

■予定 ・斉藤武一 原告団長 あいさつと紙芝居
・小野有五共同代表「活断層の問題点」
・参加者による意見交換
・反対声明決議
とき 6月15日(土)午後2時~
ばしょ 北区民センター ホール(札幌市北区北25条西6丁目)

(さらに…)

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2013年5月17日

5月28日「札幌」高い原発を続けながらの電気料金値上げを考える

5月28日チラシ元北電社員の水島能裕氏をお迎えして、高い原発を続けながらの電気料金値上げを考えます。

 

日時:2013年5月28日(火)14:30~16:00(開場14:00)
場所:北海道クリスチャンセンター5階チャペル(札幌市北区北7西6)
資料代:500円
定員:80人

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2013年5月13日

6月4日「江差」原発と子供たちの未来について

日時:6月4日(火)13:30~
講演:当会原告団長 斉藤武一
場所:真宗大谷派江差別院(江差町字中歌町169)
無料
主催:真宗大谷派北海道教区第二組教化委員会

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2013年4月24日

5月12日「札幌」ぼくとわたしの未来行進

「ぼくとわたしの未来行進」にご参加ください

5月12日(日)に、「ぼくとわたしの未来行進」が行われます。
日頃はデモに参加する機会をもちにくいファミリー層にも脱原発の思いを声にしてもらいたいという思いから企画されたパレードです。
当会も賛同団体になっています。
お子様の手をひいて、もちろん大人だけでも、ぜひご参加ください。
手作りプラカード、楽器、仮装、庭の花の花束、なんでも歓迎です。

時:5月12日(日)
集合場所:札幌 大通公園西6丁目
<タイムスケジュール>
12時 オープニング(みんなで横断幕を作ろう。
バルーンアートコーナーもあるよ)
13時 開会(斉藤武一(当会原告団長)の脱原発紙芝居。
リレートークほか)
14時 未来行進(パレード)
主催:ぼくとわたしの未来行進実行委員会
HP:http://miraikousin.sunnyday.jp/index.html

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2013年4月17日

5月18日「札幌」原発事故から3年目のフクシマ講演会

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2013年4月17日

5月11日「札幌」ポスト3.11の政治と原発

5月11日企画趣旨
☆東日本大震災と福島第一原発の事故から2年余り。
収束しない原発事故。
進まない被災地の復興。
実を結ばない社会運動と政治の連携。
そして変化する世論。
原発に依存しない社会に向かっていくためには、十分な変化をつくり出せていない政治/民主主義の問題に正面から切り込む必要を感じてきました
★民主主義を通じて原発の問題を深め/原発の問題を通じて民主主義を深める機会にしたいと考えています
☆何が変わり、何が変わっていないのか、3・11以後の日本の政治過程を真摯に検証したい、と思います★3.11当時、そして以後、2012年12月まで政権与党であった民主党、中でも党の原発事故収束対策プロジェクトチーム座長として永田町と被災地の間で考え、原発の再稼働に一貫して慎重な立場をとってきた荒井聰さん(衆議院議員)の行動に注目しました
☆5月11日(土)は荒井さんをお招きし、小野有五(北海道大学名誉教授・当会共同代表)、山口たかさん(市民自治を創る会代表)とともに3.11以後の政治と原発の問題を考える機会として講演会&トークを実施いたします。
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原発事故から2年余り。
何が問題か?いよいよ政権与党(当時)のキーパーソンと真正面から対話し、<政治>の問題を考えます。
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【日時】2013年5月11日(土)18:30-20:30
※30分前に開場になります。
定員を超えた場合は入場できない場合がございますのでご了承ください。
【場所】かでる2・7 大会議室(4F)
北海道札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
【入場料】500円(予約不要)
※当日はお釣りの出ないようにご協力ください。
※会場費などの経費を除き、残りはすべて道内の被災者支援団体に寄付いたします。
【プログラム】
<第1部>講演
「永田町とフクシマの間で~政治は原発事故にどう向き合ってきたか~」
荒井聰さん(衆議院議員・元民主党原発事故収束対策プロジェクトチーム座長)
<第2部>トーク
「民主主義と原発~政治と道民を結びなおすためには~」
コーディネーター 小野有五(北海道大学名誉教授・当会共同代表)
ゲスト 山口たかさん(市民自治を創る会代表)
<第3部>質疑応答
【主催】「ポスト3.11の政治と原発」講演会実行委員会
(連絡先)080-5593-3203(安川)/080-3239-1968(小堀)
【賛同団体・賛同人】(順不同)
東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌(むすびば)/市民自治を創る会/泊原発の廃炉をめざす会/ТPPを考える市民の会/NPО法人北海道食の自給ネットワーク/NPО法人さっぽろ自由学校「遊」/NPО法人地域づくり実践教育センターエスカトン/北海道農業ジャーナリストの会/子どもたちの未来を創る会/ドリフターマン/メノビレッジ長沼/生活クラブ生活協同組合/北海道有機農業協同組合/農民運動北海道連合会/スローフード・フレンズ北海道/NPО法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト/北海道有機農業研究会/(一社)北海道公共政策ラボ/(有)寿郎社/脱原発をめざす女たちの会・北海道/北海道のエネルギーの未来を考える1万人の会/さっぽろ市民放射能測定所「はかーる・さっぽろ」/ビッグイシューさっぽろ/いきいきハッピーライフ研究所/中原准一(酪農学園大学特任教授)/前濱喜代美(元コープさっぽろ理事)/高橋一(酪農学園大学教授)

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2013年4月8日

4月28日「札幌」斉藤武一出版記念お話会

日時:4月28日午後3時~
場所:反原発アート展 <OYOYO machi×Art Center>
札幌市中央区南1西6 第2三谷ビル 6階
(電車通りに面していて、東急ハンズの2軒西側)
斉藤武一〔当会原告団団長・岩内原発問題研究会)新作紙芝居
マシオン恵美香(ベクレルフリー北海道)ベクレルフリーなお話
資料代:200円程度

午後5時~出版記念祝賀会 
参加費:お一人*千円
 
★ポットラックパーティーみたいに手作りの暖かい雰囲気の出版記念祝賀会を催したいのです。

美味しい差入れなどしていただけたら一層、嬉しいです(お料理、飲み物など期待しています♪)
参加者人数を大まかに把握したいのでお知らせ下さい。
連絡先:布川さん TEL 090-3772-7611 
            E-mailaero251003@yahoo.com

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2013年3月24日

4月15日「札幌」第五回口頭弁論と読書会

第5回口頭弁論は、4月15日(月)午後2時から開かれます。

この口頭弁論では、清水晶子さん(廃炉の会 共同代表)、佐藤英行さん(岩内町議会議員)の意見陳述、地震班などから提出される準備書面の要旨説明が予定されています。

多くの皆さんの裁判傍聴をお願いいたします。

なお、裁判所では庁舎に入る際に、3月から所持品検査を行っています。

危険物の持込を防ぐという名目で行われており、ゲートを設け金属探知機等で検査を行っています。

そのため、庁舎にいっせいに入ろうとすると混雑し、時間がかかると思われますので、入廷の時間を早くします。

危険物を所持されていても保管して下さいますが、なるべく持ち込まないようお願いいたします。

【集 合】午後12時50分 大通公園西11丁目北東 みなさんで札幌地方裁判所に入ります。

また、同日の11時からは、読書会もありますのでご参加ください。

裁判傍聴と読書会にご参加される方は、事務局にご連絡をお願いいたします。

E-Mail     info☆tomari816.com(☆を@に変えて送信して下さい) 

【読書会】午前11時~12時15分 『<泊原発>の問題は何か』  著者解説 常田益代

※必要な方にはお弁当のご用意ができます。

500円(玄米・パンのどちらか) 要予約

E-Mail     info☆tomari816.com(☆を@に変えて送信して下さい) 

<会場>北海道高等学校教職員センター・4F大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目)

【集 会】午後2時~  裁判傍聴席の外れた人たちを対象に、交流します。

<会場> 同上

【報告会】午後3時10分~4時30分

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2013年3月14日

3月30日「室蘭」子供たちの未来のためにエネルギーを考える 講演会のお知らせ

日時:3月30日(土)13時~

講師:当会原告団長 斉藤武一

場所:ミンクール (室蘭市東町4丁目29番1号)

500円

主催:非戦いぶり

問合わせ:上野(0142-66-2179)

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2013年3月10日

3月23日「札幌」止めなきゃ原発 2013

日時:3月 23日 (土) 19:00 ~ 21:00

場所:みんたる(札幌市北区北14条西3丁目 環状通り沿い) (地図)
当会原告団団長 斉藤武一のお話会
1953年生まれ。
岩内町在住。
岩内原発問題研究会代表。
泊原発の温排水の影響を調べるため、海水温の計測を始めてから、35年。
元保育士、現在学習塾経営。
仕事、計測、そして、原発を止めるための行動、講演をかさねる。
 泊原発建設以前から、一環として反対活動を続けてきた斉藤武一、原発から海を守りたいと、海水温の計測を始められてから、35年になります。
みんたるでの斉藤のお話会は、5年目になります。
その間に、あの311の事故が起こってしまいました。
あの事故を起こしてもなお、日本は、再稼働をし、新規の原発建設をし、原発の輸出をしようとしています。
絶望的な気持ちになってしまいます。
しかし、そのような中でこそ、斉藤の話を聞くことは、力になると思います。
是非、お越し下さい。
料 金:1000円(1ドリンク付き)終了後、希望者で、交流会(¥2,000 1ドリンク、お食事付)もあります。
主 催:サッポロッカショ・みんたる
問い合わせ:011-756-3600 みんたる

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2013年3月10日

3月22日「札幌」北海道電力〈泊原発〉の問題は何か読書会

日時:3月 22日 (金) 14:00 ~ 16:00

場所:クリスチャンセンター1階喫茶室(札幌市北区北7条西6丁目)  (地図)
会員が本の筆者とざっくばらんに話し合える場にしたいと企画しました。
参加をお待ちしております。
喫茶室を借り切ります。
お飲み物はそれぞれご注文下さい。
講師:市川守弘 当会弁護団団長
定員:泊原発の廃炉をめざす会会員(原告・賛同人)先着25名
要予約:電話 011-594-8454       FAX 011-594-8455       
メールアドレス info☆tomari816.com(☆を@に変えて送信して下さい)

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2013年3月10日

3月11日「岩見沢」子どもたちの未来のためにエネルギーを考える

日時:3月 11日 (月) 14:00 ~ 16:00

場所:岩見沢市グリーンランドホテルサンプラザ (岩見沢市4条東1丁目6-1)  (地図)
講師:当会原告団団長 斉藤武一
資料代:無料
主 催:北海道平和運動フォーラム空知地域協議会
担 当:渡辺(0126-22-44​82)

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2013年2月28日

3月10日「帯広」つながろうフクシマ!さよなら原発・全国アクションin十勝

H250218「倫理から見た原発」チラシ原稿「倫理から見た原発」
■講師:常田益代氏(当会原告団副団長 北大名誉教授)
■3月10日日曜日18時30分~20時30分
■帯広市とかちプラザ3F304会議室
■主催:泊原発の廃炉をめざす会十勝連絡会 
参加費:500円

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2013年2月20日

3月11日「岩見沢」子供たちの未来のためにエネルギーを考える 講演会のお知らせ

日時:3月11日(月)18時~

講師:当会原告団長 斉藤武一

場 所:岩見沢市 グリーンランドホテルサンプラザ

無料

主 催: 北海道平和運動フォーラム、空知地域協議会

渡辺(0126-22-4482)

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2013年2月19日

3月3日「北広島」子供たちの未来のためにエネルギーを考える 講演会のお知らせ

日時:3月3日(日)14時~

講師:当会原告団長 斉藤武一

場 所:北広島市団地住民センター (北広島市泉町1丁目1)

資料代: 200円

主 催: 北広島九条の会

梁川(011-375-9600)

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2013年2月12日

2月16日「札幌」反原発カフェ3時のおやつのお話会

会場:札幌市中央区南1西6東急ハンズ西隣 
   第2三谷ビル6階 Oyoyoまちづくり×アートセンター
   反原発アート展Vol.2
会期:2月16日(土) 
【反原発カフェ】3時のおやつのお話会
2月16日午後3時~ 当会原告団副団長 常田益代

なぜ泊原発を廃炉にすべきなのか?倫理の視点から考える

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2013年2月6日

2月17日「札幌」北海道電力〈泊原発〉の問題は何か講演会のお知らせ

022子どもたちのために 泊原発を止めよう!
放射能汚染、活断層について、当会共同代表小野有五がやさしく話します。
福島の事故からもうすぐ2年になります。
泊原発について深く考えたいものです。
時:2月17日(日)午後1時半~
所:豊平区民センター3階第一・ニ会議室

(札幌市豊平区)

参加費:無料
主催:ひらぎし九条の会   

連絡先:小泉さん 011-821-8487
      篠原さん 011-831-7271

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2013年2月3日

2月19日【札幌】ノーマ・フィールドさんと多喜二・脱原発を語る 集いのお知らせ

2月19日『小林多喜二』(岩波新書)や、『祖母のくに』、『天皇の逝くくにで』などの名著、源氏物語の研究で世界的に著名はノーマ・フィールドさん(シカゴ大学教授)は、泊廃炉訴訟の原告にもなってくださっています。
ノーマさんが多喜二のことで小樽にこられますので、講演をお願いしたところ、対談ならということで、以下のように、廃炉をめざす会共同代表の小野有五との対談を企画しました。
多喜二がいま生きていたら、原発になんと言うでしょうか。
そんなことをイマジンしながら、多喜二のこと、アメリカでの脱原発をめざすノーマさんの活動、原告になったノーマさんの思いなど、さまざまなことを語り合いたいと思います。
フロアの方々との語り合いも歓迎です。
ノーマさんのご祖母は日本人。
ノーマさんとは日本語でお話しできますのでご心配なく。
どうぞ、多数、ご参加ください。

日時:2月19日(火)18:30-20:30 (開場18:00)
場所:クリスチャンセンター (札幌市北区北7条西6丁目)

TEL011-736-3388
北大の近くです。
参加費(資料代含む):500円

対談 :ノーマ・フィールドさん・小野有五さん 「多喜二と脱原発を語る」

申し込み不要です。

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2013年1月31日

2月21日【札幌】書籍〈泊原発〉の問題は何か 読書会のお知らせ

会員が本の筆者とざっくばらんに話し合える場にしたいと企画しました。

参加をお待ちしております。

日時:1回目 2月21日(木)14:00~16:00

場所:クリスチャンセンター1階喫茶室(札幌市北区北7条西6丁目)         TEL011-736-3388

喫茶室を借り切ります。

お飲み物はそれぞれご注文下さい。

講師:常田益代原告団副団長

定員:会員(原告・賛同人)先着25名

要予約:電話 011-594-8454

      FAX 011-594-8455 

               ☆を@に変えて送信して下さい。
 
 

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2013年1月26日

3月9日【札幌】福島六ヶ所未来への伝言上映会・島田恵監督講演会

20130309dengon

日時:3月9日(土)10:30~20:10

場所:札幌教育文化会館4F講堂

札幌市中央区北1西13

入場料:当日1000円 前売900円

大丸プレイガイド、道新プレイガイド

10:30~10:50 島田恵監督挨拶

11:00~12:40 1回目上映

13:30~15:10 2回目上映

15:30~16:30 島田恵監督講演

18:00~18:20 島田恵監督挨拶

18:30~20:10 3回目上映

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2012年12月21日

1月27日【札幌】北海道電力〈泊原発〉の問題は何か 出版記念トークショーライブ

日時1月27日:2013年1月27日(日)午後3時~4時半 

場所:紀伊國屋札幌本店1階

インナーガーデン

札幌市中央区北5西5

トークショーライブ
小野有五共同代表:「海底の断層からの泊原発の危険性」

常田益代原告団副団長:「倫理面から見た原発」

他執筆陣ら

入場料:無料

終了後サイン会を行います。

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2012年12月21日

1月19日【札幌】子どもたちのために泊原発を廃炉にしよう!

日時)2013年1月19日(土)14:00~16:00
場所)北海道教育会館4F大樹 (中央区南3条西12丁目)
講演)「子どもたちのために泊原発を廃炉にしよう!」 小野有五

主催)合成洗剤追放北海道連絡会

新着情報

2012年12月8日

書籍「北海道電力<泊原発>の問題は何か」を出版しました

泊原発の現実を多くの人に知ってもらい、是非考えて欲しいと
20012年11月17日に泊原発の廃炉をめざす会で「北海道電力の問題は何か」
を出版しました。
廃炉訴訟で指摘している泊原発の問題点をわかりやすく、平易な言葉で伝えています。

本は7章で構成されています。
第1章 日本を変えるステージの始まり 

                     市川守弘
第2章 倫理から見た原発                         常田益代
第3章 泊原発に迫る地震と津波の危険            小野有五
第4章 泊原発は構造的にどこが危険なのか   斎藤健太郎・林千賀子
第5章 フクシマで起きたことが泊で起こったら    難波徹基
第6章 原発なしでも北海道はやっていける     菅澤紀生
第7章 司法はフクシマ事故に重い責任がある  海渡雄一

原発と向き合う-それぞれの現場から   斎籐武一、村上順一、清水晶子
                    宮内泰介、みかみめぐる、宍戸隆子、鈴木亨

当会で本を扱っています。申し込みは、

郵便振込口座 02790-1-100850「泊原発の廃炉をめざす会」
振込用紙には○冊×1680円=○○円と明記してください。
入金確認後郵送致します。 

本の収益は会の運営を支えます。どうぞお買い求め下さい。

新着情報

2012年12月2日

第4回口頭弁論と第2次原告第1回口頭弁論のご案内

厳しい初冬を迎えています。
泊原発の廃炉をめざす会への日頃のご支援に感謝を申し上げます。
さて、泊原発廃炉訴訟は、12月17日第4回口頭弁論から第2次提訴の口頭弁論と合流することになりました。
この日は、第2次原告の意見陳述が行われます。
つきましては、多くの皆さん裁判の傍聴をお願いいたします。
なお、傍聴希望者は、必ず事務局にご連絡をお願いします。
FAX011-594-8455
E-Mail info@tomari816.com
【集合】午後1時10分大通公園西11丁目北東
    みなさんで裁判所に入ります。
    傍聴希望者が多い場合は、抽選が行われます。
【集 会】午後2時~3時  傍聴席の抽選に外れた人を対象に、集会を行います。
【口頭弁論報告会】午後3時10分~4時30分
【会場】北海道高等学校教職員センター・4F大会議室 (札幌市中央区南大通西12丁目)

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2012年11月18日

第二次原告数最終報告

泊原発廃炉訴訟第2次提訴に原告621人
第1次と合わせて原告1233人の訴訟

11月12日、泊原発廃炉訴訟の第2次原告として621人が札幌地裁に提訴しました。

第1次原告数612人を上回り、当初の目標1000人の原告を超えたのも、原告や弁護団、賛同人、支援者、マスコミ関係の皆さまのご支援の賜です。

本当にありがとうございました。

原告分布では、道内581人、道外38人、海外2人です。

道内の地域別では、札幌が一番多く、次いで十勝40人、道央30人、後志30人、道南20人、旭川20人、道北20人、釧路20人他となっています。

女性が6割、年齢は1才から1歳から90前後の方まで、幅広い年齢層の方が原告となってくださいました。

裁判を通して泊原発の再稼働をさせないこと、廃炉にしていく運動をより一層広めていきますので、みなさんの更なるご支援をよろしくお願いいたします。

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2012年11月7日

11月13日【室蘭】子どもたちのために!泊原発を廃炉に

日時:11月13日(火)18:30 開場18:00

場所:室蘭市民会館2F

講師:小野有五

資料代:300円

整理券をかねたチケット前売り

問合せ先:0143-43-2895(室蘭・富盛)

       0143-83-6633(登別・渡部)

 

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2012年10月23日

11月17日【札幌】第二次提訴記念講演会

2011_11_17講演会チラシ[日時]2012年11月17(土)18:00~20:30
【開場】17:30

[会場] かでる2・7 大ホール (札幌市中央区北2条西7丁目)  
[プログラム]
★主催者あいさつ 常田益代(原告団副団長)

【第1部】 脱原発に向けて 18:00-19:45
★基調講演 ミランダ・シュラーズ (ベルリン自由大学教授:環境政策研究所長)
「ドイツはどのようにして脱原発を実現したのか?」

★吉田 文和 (北海道大学大学院経済学研究科教授)
「脱原発時代の北海道」
★お二人への質疑

【第2部】

★トーク1:市川 守弘(弁護団長) 「第二次提訴の意義」
★トーク2:第一次・第二次原告から数名 「原告になった思い、訴訟への期待」
★閉会の辞 小野有五(共同代表)

【資料代】500円

※第二次提訴記念出版『北海道電力<泊原発>は何が問題か?』(寿郎社、280ページ予定、税込1680円)

当日刊行。

会場特別価格1600円(200冊限り)で販売いたしますので、どうぞお買い求めください。

お買い上げの方には、小野有五、その他によるサイン会を予定しております。

会場にお越しになれない方には、刊行後1000部にいたるまでは、定価1680円「送料無料」です。

是非、事務所にメール、FAX等でお申し込み下さい。

 

吉田文和さんの著書『脱原発時代の北海道』(北海道新聞社刊)も販売致します。

定価1470円 会場価格1400円(20冊限り)

「ドイツは脱原発を選んだ」

定価525円 会場価格525円(30冊限り)

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2012年10月23日

11月14日【当別】原発から子ども達の未来を守りたい

日時:11月14日(水) 18:00~
講演者:斉藤武一(泊原発の廃炉をめざす会原告団長) 
場 所:西当別コミュニティセンター (石狩郡当別町太美町22番地7‎ ℡0133-26-3300)   
参加費:無料
主 催:みんなで教育をつくる当別住民会議  

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2012年10月23日

11月10日【新ひだか】子どもたちの未来を守りたい

日時:11月10日(土) 13:00~
講演者:斉藤武一(泊原発の廃炉をめざす会原告団長) 
場 所:高静小学校 (新ひだか町静内こうせい町2丁目9−1‎ ℡.0146-42-1461)   
参加費:無料
主 催:新ひだか母と女性教職員のつどい  
担 当:古賀(℡.0146-43-0144)

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2012年10月23日

11月12日【札幌】第二次提訴と集会

[日時]  2012年11月12日(月)  午後1時30分~3時
[会場]北海道高等学校教職員センター (札幌市中央区大通西12丁目) 
[プログラム]pm1:00~ 開場

1:30~ 泊原発の廃炉をめざす会 挨拶 小野有五共同代表
      弁護団 報告 第2次提訴にあたって 市川守弘弁護団長 
      原告団 挨拶 常田益代原告団副団長 
      第2次原告代表 訴え 
2:30~ 記者会見    
3:00~ 全員で裁判所に提訴 

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2012年10月23日

11月8日【富良野】子どもたちの未来を守りたい

日時:11月8日(木) 18:15~
講演者:斉藤武一(泊原発の廃炉をめざす会原告団長)
場 所:富良野文化会館 (富良野市弥生町1−2‎  ℡.0167-39-2318‎)   
参加費:200円
主 催:富良野母女の会   

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2012年10月23日

11月3日【旭川】原発と子どもの未来

講演者:斉藤武一(泊原発の廃炉をめざす会原告団長)
日時:11月3日(土) 14:00~16:00
場所:旭川豊岡教会 (旭川市六条通25丁目371‎ ℡.0166-33-9522‎)  
参加費:無料
託児:有
主催:旭川豊岡教会(0166-33-9522)

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2012年10月6日

第二次原告申込状況

9月末で第二次原告募集を締め切らせていただきました。

おかげさまで目標の1000人を大きく超えました。

最終第二次原告606人

第一次原告と合わせて1218人

委任状のご返送がまだの方は、大至急ご送付をお願いいたします。

委任状を確認した上で、10月末に確定原告数を報告させていただきます。

お力添え ありがとうございました。

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2012年10月3日

10月23日【白老】泊原発をとめよう白老講演会

講演者:小野有五(泊原発の廃炉をめざす会共同代表)
時間:18時~20時
場所:白老コミセン2F研修室204.205
参加料:200円
主催:「泊原発を止めよう」白老講演会実行委員会
共催:白老9条の会

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2012年9月29日

10月25日【恵庭市】子どもたちの未来を守りたい

講演者:斉藤武一(泊原発の廃炉をめざす会原告団長)
日時:10月25日(木) 18:15~
場 所:恵庭市民会館 (恵庭市新町10‎ ℡0123-33-3171)   
参加費:無料
主 催:みんなで民主教育をすすめる恵庭住民会議  
担 当:堀部(℡.0123-36-4488)

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2012年9月29日

10月16日【札幌】地球環境と「いのち」を考える

日時:10月 16日 (火)13:30 ~ 16:00

講演者:小野有五

(泊原発の廃炉をめざす会 共同代表)

場所:札幌エルプラザ2F環境研修室

(札幌市北区北8西3)

説明:地球環境と「いのち」を考える
 
 
開場:13:15
 講演:13:30~15
質疑と交流:15~16時
開場費、資料代:300円
先着60名要予約:おぐら電話・FAX763-7387 かとう電話・FAX761-1387
主催:さっぽろ青空連絡会(札幌大気汚染測定連絡会)

 

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2012年9月29日

10月7日【東京】故郷の海を守りたい トマリとフクシマ本当の姿

講演:斎藤武一(泊原発の廃炉をめざす会原告団長)
日時:10月7日(日)13:00~
場所:東京・なかのZERO大ホール
資料代:500円
主催:10.7怒りの大集会 実行委員会 

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2012年9月28日

第二次原告申込状況(毎週更新)

9月28日(金)

現時点で、第二次原告528人
第一次原告と合わせて1140人

おかげさまで目標の1000人を大きく超えました!

お力添え ありがとうございました。

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2012年9月26日

さよなら原発北海道1万人集会!!

20120913-10.13syo 北海道1万人チラシ 2日間

行ってみよう、見てみよう、参加してみよう!!

さようなら原発北海道講演会

 鎌田慧さん、雨宮処凛さん、中島岳志さんを迎えて

日時:10月12日(金)午後6時から
場所:共済ホール(中央区北4西1)
参加費:500円

さようなら原発北海道1万人集会

日時・10月13日(土)
札幌大通公園西8丁目広場
13:00~オープニングアクト
13:30~集会
15:00~デモパレード

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2012年9月25日

「小野有五講演会」

 

「子どもたちのために、北海道のために、泊原発を廃炉にしよう!」

◆会 場・・・聖マーガレット教会(札幌市中央区南14条西17丁目

◆日 時・・・9月29日(土)、14時30分開場 15時開会

◆参加費・・・500円(高校生以下無料)

◆主 催・・・憲法を読む会

◆問合せ・・・小貫(520-6248) 菊池(563-9205)

※ 手回しオルガンの演奏もお楽しみ下さい。

終了後に交流会も予定しています。

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2012年9月25日

9月25日【小樽】ちょっと待って!再稼動9.25小樽市民集会

講演:小野有五(泊原発の廃炉をめざす会共同代表)
場所:生涯学習プラザ「レビオ」(稲穂小学校隣接)
日:9月25日(火)
開場:17時半
開始:18時
資料代:300円
主催:9.25小樽市民集会実行委員会

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2012年9月24日

第二次原告申込状況(毎週更新)

9月21日(金)

現時点471人
第一次原告と合わせて1083

おかげさまで目標1000人を超えました!

ひとりでも多くの力を合わせて泊原発の廃炉をめざすため

更なるなるお力添えをお願い致します

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2012年9月19日

9月26日【上士幌町】原発から子ども達の未来を守りたい

9月26日(水) 18:00~
「原発から子ども達の未来を守りたい」
場 所:西上士幌生涯学習センター(上士幌町字上士幌東3線237番)

℡:01564-2-3024   
参加費:無料
主 催:みんなで教育をつくる上士幌住民会議  

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2012年9月15日

第二次原告申込状況(毎週更新)

9月14日(金)

時点408人
第一次原告と合わせて
1020人

おかげさまで目標1000人を超えました!

ひとりでも多くの力を合わせて泊原発の廃炉をめざすため

更なるなるお力添えをお願い致します。

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2012年9月8日

第二次原告申込状況(毎週更新)

9月7日(金)時点
341人
第一次原告と合わせて
953人
目標1000人まで
47人

振込み締め切り 2012年9月30日(日)
更なるお力添えをお願い致します。

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2012年9月6日

9月22日【泊】再稼動反対の現地行動に集まろう

9/22泊集会チラシモノクロ (3)北海道の皆さん一人ひとりに、泊原発がある「後志」から呼びかけます

「泊原発をなくする」希望の鐘が響き渡っている。
いつの時も思い出すことがある。1981年28歳の時である。その年の秋、原発に
反対し続けた岩内郡漁協が賛成へと転じ、漁協の壁にかけられていた「原発絶
対反対」の看板が下ろされた。そのとき絶望が押し寄せる。「これで故郷に原
発が来る」「どうしたらいいのだ」「事故が起きれば故郷は全滅だ「原発に依存
したらいずれ故郷は破たんする」。
やがて原発建設が始まり、泊1号機、2号機、3号機と運転を開始した。そのたび
に絶望が押し寄せる。(略) 
2011年フクシマが起きる。地元も時代も私たちに激励をおくってきた。「あんた
たちが言ってたことが本当になった」「原発が来て、漁業はつぶれ町がダメになっ
た」「頑張ってください。応援しています」。
私たちは絶望の中から何を学んだのか。それは、何があっても「めげない」とい
う希望の石(意思)を体の重心に据え付けることであった。
今、北海道には、「原発をなくする」希望の鐘の音は響き渡っている。そして、
北海道から、日本から、世界から原発をなくするまで私たちは「めげる」ことは
ない。
原発のある後志から北海道の皆さん一人ひとりに呼びかける。

9月22日「子どもたちの未来に原発いらないっしょinとまり」泊現地に集まろう!

呼びかけ人代表 斉藤武一氏

(岩内原発問題研究会代表・泊原発の廃炉をめざす会原告団長)

日時:9月22日(土)12時30分集会開始
場所:泊村掘株海水浴場
持ち物:昼食・飲み物、雨具、防寒具、敷物、自前プラカード、楽器
備考  子連れ大歓迎、小雨決行
主催:「子どもたちの未来に原発いらないっしょinとまり」
連絡先:佐藤英行 (090-8899-9240)

泊原発の廃炉をめざす会も賛同団体です。

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2012年9月6日

9月9日【北広島】小野有五先生講演会

北広島九条の会記念講演会
2012年9月9日
北広島九条の会では、”設立5周年記念講演会” を開催します。
北海道大学名誉教授の小野有五先生が原発やエネルギー、地球環境のことを話します。

– *日時 * 9月9日(日) 14時~16時
– *会場 * 団地住民センター
– *参加料 * 200円(資料代。高校生以下は無料)
– *問合せ * 梁川(やながわ) 電話・FAX:011-375-9600

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2012年9月4日

10月20日【富良野市】「子ども達の未来を守りたい」

10月20日(土) 14:00~16:00
「子ども達の未来を守りたい」
講師:斉藤武一氏
(泊原発の廃炉をめざす会原告団長・岩内原発問題研究会代表) 
場所:富良野文化会館
(富良野市弥生町1−2℡.0167-39-2318‎) 
参加費:無料
主催:ふらの「九条の会」  

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2012年9月4日

9月29日【札幌市】子ども達の未来を守りたい

9月29日(土) 14:00~15:30

「子ども達の未来を守りたい」
講師:斉藤武一氏
(泊原発の廃炉をめざす会原告団長・岩内原発問題研究会代表)
場 所:北海道教育会館 
(札幌市中央区南3条西12丁目℡011-561-6161‎)   
参加費:無料
主催:札幌市高教  

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2012年9月4日

9月13日【千歳市】「子ども達の未来を守りたい」

9月13日(木) 18:30~19:50
「子ども達の未来を守りたい」
講師:斉藤武一氏

(泊原発の廃炉をめざす会原告団長・岩内原発問題研究会代表)
場 所:千歳市立千歳公民館
    (千歳市真町 0123-23-2740‎)   

参加費:無料

主 催:みんなで民主教育をすすめる千歳住民会議  

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2012年9月3日

第二次原告申込状況(毎週更新) 

8月31日(金)時点
    311人
第一次原告と合わせて
    923人
目標1000人まで
    77人
振込み締め切り 2012年9月30日(日)
更なるご協力をお願いいたします。

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2012年8月28日

第二次原告申込状況(毎週末更新)

8月24日(金)時点
    274人
第一次原告と合わせて
    886人
目標1000人まで
    114人
振込み締め切り 2012年9月30日(日)
更なるご協力をお願いいたします。

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2012年8月28日

9月8日 シンポジウム「3・11後の環境問題と科学技術」

講演会チラシ9月8日◆日時・・・2012年9月8日(土) 12時30分開場
      13時00分〜17時5分予定
◆場所・・・北海道大学学術交流会館
      札幌市北区北8条西5丁目:北大正門わき
◆参加無料
●第1部 講演
 ★「歴史としての福島原発事故」・・・吉岡 斉 
  (九州大学副学長、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員)

 ★「原発に関して、科学者は今なにをすべきか?」・・・小野 有五
  (北星学園大学教授、北海道大学名誉教授)
 ★「地球温暖化問題と環境科学〜福島原発事故を踏まえて〜」・・矢吹 哲夫
  (酪農学園大学教授)
●第2部 パネルディスカッション
 ★司会・・・白鳥 紀一(九州大学名誉教授)
 ★パネラー・・・吉岡斉・小野有五・矢吹哲夫
◆主催・・・新通史フォーラム
◆後援・・・株式会社 原書房
◆問い合わせ先TEL011-594-8454

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2012年8月27日

9月12日 トーク集会開催

9_12トーク集会チラシ 

 【” 愛” の反対語は” 無関心” ―

みんなで原発の再稼働に抗議しよう!

7月6日(金)から、北海道庁前では、毎週金曜日、

多くの市民が集まり、原発の再稼働に対して抗議

(プロテスト)する行動をしています。

その意味を考え、さらに多くの道民、市民が、そ

れぞれの属する組織や立場を越えて、再稼働に抗

議することを呼びかけたいと思います。

このため、下記のように集会を開催します。

◆日時:2012年9月12日(水)

19:00-21:00(開場18:30)

◆場所:札幌エルプラザ3F大ホール(札幌市北区北8条西3丁目)

◆参加費:無料(但し、資料代300円)

★トーク 1 小野有五(おの ゆうご:北大名誉教授;泊原発の廃炉をめざす会 共同代表)

「泊原発はこれだけ危険!子どもたちのために、今こそ廃炉をめざそう!」

★トーク2 歌代隼人(うたしろ はやと:ラッパー、エネルギー環境会議意見聴取会での原発ゼロ意見発言者)

「道庁前のプロテストと福島のリアル」

★トーク3 宍戸隆子(ししど たかこ:札幌「むすびば」:福島からの自主避難者)

「福島から札幌に避難して」

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2012年8月23日

第二次原告募集 !に皆様のお力をお貸し下さい

子供たちのために、未来の北海道のために、原発のない安全な北海道を残したい!
そういう思いで、私たちは昨年11月11日に札幌地方裁判所に提訴しました。
これまで既に2回の口頭弁論を行い、活断層だらけの泊原発周辺、奥尻島に被害を与えたような巨大津波が泊原発を襲う危険性などを指摘してきました。
太平洋側の危険性だけが強調されますが、プレートの動きが複雑で津波も大きくなりやすい日本海側は、ある意味でもっと危険なのです。
ひとりでも多くの方に原告になっていただきたいと、一周年を記念して、7月から原告の追加募集を始めました。
原告となることを希望される方には、1名1万円(出来ればそれ以上)の費用負担をお願いいたします。
この費用は、裁判所に提出する書類に貼る数千円の印紙代と裁判費用にあてられます。
当会としては、少なくとも原告を1000人規模に増やしたいと思っています。

8月15日現在、261名の登録があり、現在、原告は873名になりましたが、まだ1000人には足りていません。
会員皆様一人ひとりのお知り合いの方へのお声掛けが何よりも必要です。
何卒、お力をお貸し下さい。

 郵便振替の用紙で、当会の口座あて、第二次原告希望と書いてお送りください。
なお、すでに原告になられている612人の方は、これまでどおり原告であり、また今回送金は不要です。
今後とも原告、賛同人として一緒にご協力をお願いします。

泊原発の廃炉をめざす会 共同代表 小野有五

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2012年8月16日

第3回口頭弁論のご案内

泊原発廃炉訴訟の第3回口頭弁論が下記の通り開かれます。

日時 9月3日(月) 午後2時~ 1時間程度
法廷 札幌地方裁判所 8階 第802号(北1条西11丁目)
内容 福島の損害の実情を訴える書面を提出し、あわせて避難者の声を意見陳述で訴える、という予定です。
傍聴席 午後1時30分頃から、裁判所が傍聴席抽選を行います。
申し込み 傍聴希望者は、必ず事務局に電話(011-594-8454)か、
代表メール info*tomari816.com でご連絡下さい(注:「*」は「@」に書き換えて送ってください)。
集合 傍聴希望者は、午後1時10分まで大通公園西11丁目北西側にお集まりください。みなさんで裁判所に入廷します。
集会 法廷に入れなかった人のために、交流の集会(午後2時から)を開きます。さらに、裁判終了後に報告会(午後3時から)も開催します。会場は、北海道高等学校教職員組合員センター・4階大会議室(南大通西12丁目北向き)です。

多くのみなさんの傍聴をよろしくお願い致します。

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2012年8月11日

西尾正道氏講演会「放射線健康被害の真実と今後の対応」のお知らせ in 帯広(芽室町)

福島の事故後、一年以上たって中古車販売業者が線量計を購入し始めました。
東北由来の中古車の、放射線による健康被害が報告され始めたからです。
牛の内臓は検査の対象から外れ、ホルモンとして関西で大量に消費されています。
広く、薄く、低線量内部被ばくが全国に拡散しています。
放射線によるがん治療の専門家が、真実と今後の方策について語ります

日時 : 2012年9月23日(日) 開場 13時30分 開演 14時

場所 : めむろ駅前プラザめむろーど2階セミナーホール

芽室町本通り1丁目19 0155-62-6556

講師 : 西尾正道(北海道がんセンター院長)

主催:泊原発廃炉の会十勝連絡会 http://hairotokachi.jpn.org/
(さらに…)

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2012年7月7日

第2次提訴原告募集開始のお知らせ

本日、7月7日から第2次提訴原告の募集受付を始めました。
賛同人の方には順次お知らせをお届けしています。
既に原告の方は第二次提訴の原告にはなれませんので、お送りしていません。
ご家族、お知り合いなどにお声かけをお願いします。

申込み締め切りは9月30日ですので、よろしくお願いいたします。

入会されていない皆様

入会されていない皆様への第二次提訴・原告募集を開始しました。

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2012年7月6日

事務所移転のお知らせ

泊原発の廃炉をめざす会は、事務所の移転を行います。
新事務所の住所は下記の通りです。
 〒060-0808 札幌市北区北8条西6丁目2-23 806号
 泊原発の廃炉をめざす会
移転に伴い、8月2日、3日は、電話が繋がらない場合があります。ご了解下さい。
なお、電話番号やメールアドレス等の連絡先に変更はありません。

新着情報

2012年6月29日

非公開: 二次提訴の原告募集(予告)のお知らせ

二次提訴の原告募集(予告)
7月から原告の募集開始を予定しています。
詳細が決まり次第、HPにUPいたします。
賛同人の方々には、メールや書類でお知らせいたします。

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2012年6月20日

6月27日、札幌「北電株主に泊原発の廃炉を求める」行動のお知らせ

札幌「北電株主に泊原発の廃炉を求める行動」

日時          6月 27日 (水)08:30 ~
株主総会受付開始 午前8時3​0分
総会          10時
場所   札幌市中央区大通西8丁目​1
東京ドームホテル札幌(旧 後楽園ホテル)
説明   北海道電力株式会社 株主総会が開催されます。
株主の方々に、泊原発の廃炉を訴える行動をしましょう。
注意   この行動は、集会ではありません。
個人が、自らの考えで、株主総会会場前の歩道を歩いて下さい。
当会は、のぼりを持って立っています。
時間は、それぞれの都合でお集まりください。

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2012年6月19日

6月24日、小野先生による「子供たちのために、北海道の未来のために、泊まり原発を止めよう」講演会のお知らせ

子供たちのために、北海道の未来のために、泊まり原発をとめよう!
講師 小野 有五(泊まり原発の廃炉をめざす会共同代表)
日程 6月24日(日)13時
場所 西の里会館
〒061-1102
北広島市西の里南1丁目2番地2
TEL 011-375-3469
主催 西の里・虹ヶ丘憲法九条の会

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2012年6月15日

 泊原発の廃炉をめざす会 弁護団長 市川守弘弁護士講演会

泊原発の廃炉をめざす会  弁護団長
市川守弘弁護士 講演会

日時    6月 16日 (土) 10:00 ~ 12:00

場所    厚別区民センター ホール
(札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3−14)

説明    泊原発の廃炉をめざす会
弁護団長 市川守弘弁護士 講演会

演題    「泊原発の廃炉をめざして」

講師    市川守弘弁護士

資料代   300円

主催    厚別革新懇談会

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2012年6月11日

6月12日、野田首相の「再稼働」会見に抗議する緊急デモのお知らせ

野田首相の「再稼働」会見に抗議する緊急デモが開催されます。
当会も賛同し、皆様にこのデモへの参加されるようにお知らせします。
集合日時:2012年6月12日(火)18時15分
集合場所:札幌市大通西3丁目(4丁目北角)
目 印:のぼり「泊原発の廃炉をめざす会」に集まって下さい。

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2012年6月2日

6月6日、大飯原発の再稼動を許さない緊急デモのお知らせ

6月6日、緊急デモを行います。
たくさんのご参加を呼びかけます。

まるで「出来レース」のように、地元自治体・関西広域連合・政府が再稼動への流れを作っています。「地元合意が前提」「国が判断すべ き」と責任は「なすり付け合い」ですが。「生命の基準」とも言える安全基準に「暫定」などありえません。
6月6日、大飯原発の再稼動を許さない緊急デモを行います。
集合は午後6時15分に大通西3丁目、デモ出発は午後6時30分(すすきの解散)です。
ぜひぜひ、あらゆるつながりをいかして最大限の参加を呼びかけてください!

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2012年5月25日

『泊原発廃炉訴訟』第2回口頭弁論のお知らせ

注意:内容に変更が生じました。集合時間等に変更がありますので、傍聴希望者は今一度内容を御確認下さい。(2012/05/15)

日時
5月28日(月) 午後2時~ 1時間程度
法廷
札幌地方裁判所 8階(北1条西11丁目)
内容
小野有五共同代表が、訴状に書いた泊周辺の地形、地震の危険性について解説を行います。
傍聴席
午後1時30分から、裁判所が傍聴席抽選を行います。(雨天決行)
申し込み
傍聴希望者は、必ず、事務局にお電話か、メールでご連絡下さい。
集合
傍聴希望者は、午後1時10分に大通西11丁目(札幌地裁南向い)にお集
まりください。
集会
法廷に入れなかった人のために、集会を開きます。さらに、裁判終了後に
報告集会も開催します。会場は、北海道高等学校教職員組合員センター 4階 大会議室(南大通西12丁目)です。』