札幌国際芸術祭で、国内外のアーティストによる「原発や地層処分」の表現・展示が行われます!
「アクチニウム」とは、もともと放射性元素の1つですが、 札幌国際芸術祭の関連事業である「アクチニウム」は、目に見えない放射能や放射能汚染を、アーティストがどのように目に見えるかたちでにできるか、放射能物質にたいしてどのようなアクションを示すことが可能かを、作品を通じて話しあう画期的なイベントです。
展覧会開催前日18日(金)20時より、参加作家やゲストを交え、オープニングパーティーを開催いたします。お誘い合わせの上、お越し下さい。
また、27日にはシンポジウムが開催され、廃炉の会共同代表の小野有五も『知ってましたか?』を使いながら発言します。『知ってましたか?』も、見えない放射能や原発事故の危険をわかりやすく可視化する試みであり、「アクチニウム」のアートと同様のことをめざす「作品」だからです。
【会場】
OYOYOまち×アートセンターさっぽろ
札幌市中央区南1条西6丁目 第2三谷ビル6階
【展覧会】
2014年7月19日~8月3日
開館時間 13:00~21:00 (7/22、28休館)
オープニング・プレビュー
7月18日 20:00~22:00 入場無料
【出展アーティスト】
赤城修司、イヴァ&フランコ・マッツ、カレン・クレーマー(S-AIR 招へい作家) 、クロウ&ローリンソン、ジェームス・アコード、セシル・マサート、Chim↑Pom、トムソン&クレイグヘッド