9月24日 集会「ディアブロキャニオン原発周辺事情」とパブリックビューイングについてご報告

9月24日、泊原発の廃炉をめざす会としては初めてオンラインで講演会(パブリックビューイング)を開催しました。
慣れないなかでの講演会で、札幌会場では音声が聞き取りにくい場面もありました。また、キャロルさんの希望で大量の紙での資料は配らないことにしましたので、分かりにくかった方もおられたかと思います。今後の対応に反映してまいります。

市民メディア ユープランではYoutube配信していますので、そちらでもご覧いただけます。
20240923 UPLAN 【キャロル久末・市川守弘・マシオン恵美香】ディアブロキャニオン原発周辺事情

キャロル久末さんの資料もご活用ください。
20240924_document-1_DiabloCanyon.pdf
20240924_document-2_USNuclear.pdf

9月24日 集会「ディアブロキャニオン原発周辺事情」とパブリックビューイングのご案内【資料あり】

20240924

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米国カリフォルニア州にあるディアブロキャニオン原発は2025年までには閉鎖し廃炉になる予定でした。その原発の周辺に住むキャロル久末さんをお招きし、稼働延長が決められた経緯などについてお話していただきます。

集会タイトル ディアブロキャニオン原発周辺事情
~老朽原発の稼働延長と廃炉後の核ゴミの未来~

日 時:2024年9月24日(火) 開場:13:00~
会 場:衆議院議員第二会館 地階 第一会議室

札幌会場:パブリックビューイング
札幌エルプラザ 2F 環境研修室(札幌市北区北8条西3丁目)

1.基調講演:キャロル久末さん
2024年廃炉予定だったディアブロキャニオン原発が稼働延長に?!
2.縣 談
キャロル久末(現地住民/原告法人メンバー)
市川 守弘 (当会共同代表/前弁護団長/弁護士)
マシオン恵美香(当会 核ゴミ問題担当世話人/進行)

主催:泊原発の廃炉をめざす会

※画像をクリックし、PDFファイルを表示して詳細をご覧ください。

ZOOMでのオンライン参加は、以下のURLリンクから可能です。
https://us02web.zoom.us/….

キャロル久末さんからの資料です。ご活用ください。
20240924_document-1_DiabloCanyon.pdf
20240924_document-2_USNuclear.pdf

(更新:2024年9月19日)

【署名:10月末まで】泊原発の再稼働を認めないでください

20241031

画像をクリックして署名用紙を表示・印刷

署名活動にご協力ください

2011年3月11日の東日本大震災から約13年、2024年元旦は震度7の能登半島地震で始まりました。日本には原発を稼働させる場所はないと改めて思い知りました。

3月7日には大分で伊方原発の判決がありました。規制委の適合性審査に通ってしまうと裁判で勝つのは難しいということです。

私たち「泊原発の廃炉をめざす会」は活動の原点に立ち返り、「泊原発の再稼働を認めない」そして「泊原発の廃炉をめざして」署名活動を行なっています。

10月末日までに署名の上、廃炉の会事務所までお送りください。
友人・知人にも拡散お願いします。

画像をクリックして、署名用紙のPDFを表示、印刷してください

(更新 2024年8月27日)

10月16日 核ゴミ処分場と泊原発について考えるつどい

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核ゴミ処分場と泊原発について考えるつどい
10月16日(水) 開場 14:30 開演 15:00 17:30 終了予定
会場:北海道クリスチャンセンター 札幌市北区北7条西6丁目
参加費:500円

◆講演 泊原発と 寿都・神恵内での地層処分の危険性 講師:小野有五さん
◆報告 寿都町から ― 三木信香さん 子どもたちに核のごみのない寿都を!町民の会」共同代表
◆各地の反原発・脱原発運動から学ぶもの ― 大川清さん 1989年に牧師になる。岩内教会で1995年から1999年まで牧会。岩内原発問題研究会に加わる。その後山口県の岩国教会、福島県いわき市を経て、今年4月より岩見沢教会で牧会。

オンライン参加はこちらから(事前申し込みは必要ありません) 〇参加費無料
ZOOM参加
ID: 899 0129 4953 パスコード: 897573

主催:日本キリスト教団北海教区
お問い合わせ:011-716-5334(韓)
共催:泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会

ハイロニュース49号発行のお知らせ

20240828

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ハイロニュース49号を発行しました。

発行日 2024年8月25日
【主な内容】
第43回法廷だより 控訴審第4回期日
年間活動報告会
5.31勝訴記念イベント
北海道電力定時株主総会
寄稿・原発事故と精神病院(Vol.2)

画像をクリックし、PDFファイルを表示してご覧ください。

7月-9月 脱原発Caféのご案内

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7月の脱原発Caféは、寿都町・神恵内村の文献調査報告書案(NUMO作成)の問題点に光を当てます。9月は岩宇・寿都地域の地域資源を生かした「原発・核ゴミマネーに依存しない地域づくり」について一緒に考えます。

日時:2024年7月11日(木)
「ここがおかしい」が多すぎる。
NUMOによる寿都町・神恵内村、文献調査報告書と「対話の場」の総括
お話:岡村 聡さん(北海道教育大学名誉教授 専門/地質・岩石鉱物学)
宮崎 汐里さん(ファシリテーター NUMOの対話の場を検証する市民プロジェクト」

日時:2024年9月26日(木)
原発・核ゴミマネーに依存しない地域づくりを考える
お話:小田 清さん(北海学園大学名誉教授 専門/地域開発政策論)
山形 定さん(北海道大学工学研究院助教 専門/環境工学)
佐藤 英行さん(岩内原発問題研究会 反原発自治体議員・市民連盟共同代表)

会場:札幌エルプラザ男女共同参画センター2F 環境研究室
18:00開場 18:30開演

会費:500円 Zoomによるオンライン参加の場合は無料
ご希望の方は下記のアドレスにメールで申し込んでください。
Kenjifko-zoom@yahoo.co.jp
予約お問合せ:福尾 健司 TEL 090-1305-3924

主催:自然エネルギーと泊原発を考える市民の会(通称/Shut 泊)

8月12日「ドイツに学ぶ、脱原発と核ゴミ処分の進め方」のご案内

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2023年4月ドイツで稼働していた最後の3基が運転を止めました。また、ドイツでは核ゴミの地層処分地選定の失敗から「国民が議論に参画する」ための新たな仕組み作りを行っているといいます。脱原発と地層処分に関する2つの委員会の委員となったミランダ・シュラーズさんにドイツにおけるエネルギー政策と核ゴミ処分政策についてお話いただきます。

また、原子力市民委員会座長の大島堅一さんに改定作業が始まった日本のエネルギー基本計画と日本における核ゴミ処分政策の現状と課題についてお話いただきます。

日時:2024年8月12日(月・休)
開場:13:30~  開演:14:00~ (16:20終了予定)
場所:札幌エルプラザ 3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目)
資料代:500円

1.講演:ミランダ・シュラーズさん
倫理と民主主義を基盤とした、エネルギー・核ゴミ処分政策
2.講演:大島 堅一さん
日本のエネルギー・核ゴミ処分政策の何が問題かーそこに倫理と民主主義はありますか?
3.パネルディスカッション
進行役:上園 昌武さん(北海学園大学教授)

共催:核ゴミ問題を考える北海道会議 / 泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会

7月20日-21日 大MAGROCK VOL.16

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大MAGROCK16 第16回大間原発反対現地集会

大MAGROCK16
日時:
2024年7月20日(土)12:00 スタート 17:00 終了
2024年7月21日(日)10:30 スタート 17:00 終了
場所:現地集会と同じ

佐井村でNight Party / 2024
日時:2024年7月20日(土)19:00~
場所:佐井村 願掛岩ケビンハウス

第16回大間原発反対現地集会
日時:2024年7月21日(日)11:30~ (12:30から大間町内デモ)
場所:青森県下北半島・大間町 大間原発に反対する地主の会・所有地
「大間原発敷地」隣接・一坪共有地

詳細は、チラシをクリックして拡大してご覧ください。
主催:大間原発反対現地集会実行委員会
https://nonukesooma.wordpress.com

7月12日 年間活動報告会のお知らせ

7月12日、口頭弁論報告会の後に当会の年間活動報告会を開催します。
会員の方は参加のほど宜しくお願いします。

【泊原発の廃炉をめざす会 年間活動報告会】
日時 2024年7月12日(金)口頭弁論報告会終了後(16時30分頃)
場所 高等学校教職員センター4階大会議室(大通西12丁目)
概要 2023年度活動報告、2023年度会計報告、会計監査報告、2024年度活動方針(案)、会計予算(案)、役員体制(案)、意見交換他

7月12日 第4回控訴審のお知らせ

第4回控訴審口頭弁論は以下のとおりですので多くの方の傍聴をお願いします。
可能な限り、多くの方の傍聴参加で法廷を埋めましょう。
傍聴される方は、大通公園西11丁目に13時30分に集合願います。

なお、口頭弁論報告会の後に当会の年間活動報告会を開催しますので、会員の方は参加のほど宜しくお願いします。

【控訴審口頭弁論第4回】
日時 2024年7月12日(金)14時30分開始
場所 札幌高等裁判所
※傍聴抽選の有無は未定

【口頭弁論報告会】
日時 2024年7月12日(金)口頭弁論終了後(15時30分頃)
場所 高等学校教職員センター4階大会議室(大通西12丁目)

【泊原発の廃炉をめざす会 年間活動報告会】
日時 2024年7月12日(金)口頭弁論報告会終了後(16時30分頃)
場所 高等学校教職員センター4階大会議室(大通西12丁目)
概要 2023年度活動報告、2023年度会計報告、会計監査報告、2024年度活動方針(案)、会計予算(案)、役員体制(案)、意見交換他

5月31日 札幌チカホ・署名活動のご報告

2年前の泊原発廃炉訴訟での原発運転差止判決の日のメモリアルとして、「5.31勝訴記念 どうする泊?!」の宣伝活動を昨年に続き、札幌市の「チカホ憩いの空間」で行いました。

今回は、鈴木直道北海道知事あての『泊原発を再稼働させないで』の署名活動を中心に、事務局、会員併せて13名で午前、午後にわたり宣伝活動を行いました。

こちらからの署名の呼びかけに、210名を越える方々が立ち寄ってくださり、180筆を越える署名が集まりました。またお亡くなりになられた会員のご家族の方から提供いただいた原発関連書籍等も多くの方の手にとっていただき、お持ち帰りいただくことが出来ました。また新規会員の加入や、寄付もいただくことができました。また協同で活動することの多い他団体の方等もたくさんも激励に寄っていただき感謝いたします。

署名活動を行う中で、様々な考え方の方と意見交換することができ、顔を合わせて議論することの大切さをあらためて感じました。泊原発廃炉訴訟は、今秋提訴から13年を迎えます。引き続き皆様と共に泊原発の廃炉を目指して活動してまいりますので宜しくお願いします。

事務局

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