6月26日 北電株主総会前のアピール支援のお願い

北海道電力株式会社 第90回定時株主総会前のアピール支援のお願い

6月26日(木) 北電株主総会が午前10時から、大通り8丁目(南側)東京ドームホテル(旧後楽園ホテル)で開催されます。

新聞などでも報道されておりますように、北電株主の会では、再稼働に反対し、速やかな廃炉をもとめる株主提案をする予定になっています。株主の会には、複数の原告の方々がかかわっておられますので、ぜひ、この運動を応援したいと思います。

株主の会では、当日、9時半くらいから歩道で横断幕を持ちアピールしたりチラシを配布するサポーターを求めています。ご協力いただけるかたは、担当の深町さんまでご連絡ください。(080-5584-5075です)

7月19〜20日 第7回大間原発反対現地集会に参加・協力しましょう!

 私たちの提案で、全国の原発訴訟原告団の連絡会ができつつあります。
10月には東京でみんなが集まり、大きな声を上げようと計画中ですが、それまでにも、できることがたくさんあります。5月30日には、大間と東海第二の原告団の方々が札幌に来てくださいました。私たちも、できるかぎり、全国各地の原告団の催しに参加して、運動を支援しましょう!
 とくに大間原発の訴訟は、廃炉の会も規約で、応援するとうたっている大事な訴訟です。7月20日の集会に行ける方はぜひご参加ください!函館からは日帰り可能ですが、夜の講演会がある19日、大間で宿泊希望の方は、ホテルがまだ1室あいていますので、ご希望の方は、廃炉の会事務局までお申込みください。

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大間原発反対現地集会実行委員会のホームページより
http://nonukesooma.wordpress.com

【第7回大間原発反対現地集会への参加・賛同のお願い】 
「3・11」の大震災と福島第一原発事故から3年が経過しましたが、いまだに避難生活を余儀なくされている方々がたくさんいます。原発関連死とされる方々も増え続けるばかりです。原子炉内部の状態はわからず、放射能汚染水は止められず。それなのに、原発再稼働の動きが大きくなっています。青森県の下北半島・大間町で建設工事が進められている「大間原発」では、事業者の電源開発㈱が「新規制基準」に合わせた申請の出し直しを今年の夏以降に予定し、準備を進めています。
 しかし、「大間原発」について一度の説明もなく、防災計画や避難計画を作れとは納得できないとして函館市は、2014年4月3日、国と電源開発㈱を相手に「無期限凍結」を求めて東京地裁に提訴しました。2010年に函館地裁に提訴した函館市民を中心とする市民の訴訟も継続しており、2014年2月25日の第4次提訴で原告数は786名となっています。
 2014年3月11日、大間原発の隣接地から1000個の風船が飛ばされました。全国の原発立地地域と連携した行動です。この集会で地元大間町の「大間原発に反対する会」事務局長が「大間町民も不安を口に出すようになってきている」と報告しました。大間町長が「電源開発㈱は最後まで責任をもって、安全な発電所をつくると話している」と強弁しても、じわりじわりと浸透する住民の不安を払拭することはできないのです。
 私たちは、2008年の建設工事着工以来、毎年「大間原発建設反対現地集会」を大間町現地で開催してきました。年に1回ですが、地元の住民が声を大にして不安を語れるように、孤立していないことを感じられるように、全国からの参加をお願い致します。また、集会開催を支えていただきたく、賛同金やカンパをお願い致します。

 大間原発をとめるために!
※賛同金 個人一口1000円/団体一口3000円
郵便振替口座 02260-9-125655 口座名 大間原発反対
(公表の可否を通信欄またはメール・ファックスでお知らせください。)

【集会要項】
第7回大間原発反対現地集会
[日時] 2014年7月20日(日) 11時30分~ (集会後大間町内デモ。14時30分までには終了します。)
[場所] 青森県下北半島・大間町 大間原発に反対する地主の会・所有地
     (「大間原発敷地」隣接・一坪共有地)
[主催] 
大間原発反対現地集会実行委員会 (http://nonukesooma.wordpress.com
[呼びかけ] 
核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 (http://nonukesrokkasho.wordpress.com
ストップ大間原発道南の会
PEACE LAND (http://peaceland.jp/
[協賛] 
大間原発訴訟の会
大間原発に反対する会(大間)
大間原発に反対する地主の会
原子力資料情報室 (http://www.cnic.jp/)   (new)
再稼働阻止全国ネットワーク (http://saikadososhinet.sakura.ne.jp/ss/) (new)
なくそう原発・核燃、あおもりネットワーク (http://www.nakuso-gk.net/
[連絡先] 大間原発反対現地集会実行委員会事務局(事務局長:中道雅史)
      青森中央郵便局私書箱17号 『在』出版会・あおもり気付
      電話 080-6041-5089
      Eメール hankakunen@gmail.com

[学習会/フリートーク@大間] 
「なぜ私たちは大間原発に反対するのか」
中野宏典弁護士と澤井正子さん/大間現地の人々
7月19日(土)19:00~ 
大間町総合開発センター(消防署となり)

[大MAGROCK VOL.7]
2014年7月19日(土)正午~20日(日) ※詳細未定、場所は現地集会と同じ
問合せ:PEACE LAND 電話 090-8613-3269
Eメール yam@hi-net.ne.jp  http://ohmagrock.greenwebs.net/

[大間風船計画Ⅱ ~2014年・夏~]
「大間原発」で事故がもし起こってしまったら、放射性物質は風に乗ってドコまで行くんだ
大間現地から500個の風船を飛ばします!7/20大間現地集会・デモ出発時(予定)

【参考】
●津軽海峡フェリー(函館0138-43-4545、大間0175-37-3111)
「函館~大間」 http://www.tsugarukaikyo.co.jp/timetable/timetable_route2/
7/19~8/24(三往復に増便)
函館 → 大間
0910 → 1040
1430 → 1600
1930 → 2100
大間 → 函館
0650 → 0820
1140 → 1310
1700 → 1830
●下北交通(バス) http://www.0175.co.jp/s/index.htm (むつ営業所0175-22-3221)
 「佐井線 下り」 http://www.0175.co.jp/s/s-bus/sai-dn.html
下北駅 → 中磯(集会場入り口です。)
0905  →  1100
 「佐井線 上り」 http://www.0175.co.jp/s/s-bus/sai-up.html

6月2日 脱原発原告団全国連絡会記者会見と規制庁申し入れ

「泊原発の廃炉をめざす会」からの提案で、原発訴訟原告団の全国連絡会ができました!

全国各地で行われている原発訴訟。弁護団は、全国連絡会をつくり、定期的に集まって、裁判の進行状況や、地震動、原子炉の構造的な弱点などについて、情報を交換しあい、弁論に生かしてきました。今回の大飯原発訴訟の歴史的な勝訴も、弁護団のそのような全国的な支援体制によって初めて得られたものではないかと思っています。いっぽう。かんじんの原告団については、これまで、そのような全国的組織がありませんでした。自分のところで手一杯だった、という事情もあります。しかし、3.11までは、原発問題にも関わってこなかったという原告の方がたくさんおられます。生まれて初めて裁判に参加したという原告の方が圧倒的に多いなか、みんなさまざまな悩みや問題を抱えながら、裁判を闘っているのが現状だと思います。全国の原告団が手を結ぶことで、それらを語りあい、共有し、今後の活動に生かしていけたら、と思いました。また、各地での集会などを、それぞれの原告団が支援し、また、東京で全国規模の大きな集会を開ければ、もっと大きな運動になるのではないかと思います。
6月2日、東京の参議院議員会館で、記者会見をしましたので、その様子をごらんください。(映像:OurPlanet-TV 様)

また、大飯原発訴訟の勝訴を受け、原子力規制庁に対し、リンクした書面のような4項目の申し入れを行い、質疑応答をしました。しかし、規制庁の役人は、判決文に書かれていることは、規制庁とは関係がない。規制庁は裁判の当事者ではないから答えられない、防災・避難計画についても、規制庁は、計画の指針を出す義務があるだけで、それをチェックするのは地元の自治体であり、規制庁はチェックする必要がない、などと、住民無視の答弁を繰り返すだけでした。たんに指針を出すだけではなく、それがほんとうに実行されるかどうかまでを確認し、実行できないなら許可しない、というのが本来の「規制」ではないでしょうか。

原告団全国連絡会では、7月には川内原発原告団の集会や、大間原発原告団の集会に参加を呼びかけ、9月23日の代々木公園での1000万人アクションの集会に参加、10月には、連絡会主催の大集会を東京で開こうと話し合っています。こんご、情報をどんどん流していきますので、どうかご協力をお願いいたします。

記者会見と申し入れプレスリリース
原告団全国連絡会よびかけ
規制庁申し入れ

【終了】5月30日 全国の原発訴訟とエネルギーについて知る講演会のお知らせ

0530講演会

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2014年5月30日(金)17:30~19:15(開場17:15)
かでる2・7 かでるホール(大ホール)(札幌市中央区北2条西7丁目)
参加無料(資料代 500円)

4月初旬、福島で「原発と人権」全国集会があり、全国の原発訴訟団が集まりました。原発訴訟では、弁護団の全国組織はあるのですが、原告団の全国組織はまだありません。原発訴訟を戦っている全国の仲間と交流し、お互いに支援しあうため、原告団の全国連絡会の結成をよびかけたところ、多くの賛同を得ました。

これを受けて、5月21日に歴史的な勝訴判決が出た大飯原発訴訟の原告団や、全国組織の事務局を担ってくださることになった東海第二の訴訟団、大間原発訴訟の原告団をお招きした講演会を企画しました。

大飯からは原告団の小野寺恭子さんと中嶋多恵子さんお二人が来て、勝訴に至るまでの経過や、判決への思いを語ってくださいます。また、泊訴訟弁護団の菅澤弁護士から、この歴史的な判決の意味についての解説もあります。
4つの原発訴訟の原告団が交流する初めての会となりますので、どうぞご参加ください。

19時15分に終了後、毎週金曜日に道庁前でつづけられてきた集会にも、各地の原告団の方々と参加を予定しています。こちらにもぜひご参加ください。

終了しました。ご参加ありがとうございました。

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