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ハイロニュース50号を発行しました。
発行日 2024年12月25日
【主な内容】
第44回法廷だより 控訴審第5回期日
ディアブロキャニオン原発稼働延長集会報告
「映像資料に学ぶ原子力とキノコ雲」2025年の活動
寄稿・原発事故と精神病院(最終章)
地域連絡会報告(札幌北区・十勝・釧路)
画像をクリックし、PDFファイルを表示してご覧ください。
北海道連絡会のスタッフと北星学園高校の学生と原発、核廃棄物最終処理場問題に関しての懇談会がありました。
こちら側からは、幌延での闘いの歴史、核廃棄物の処理方法、核燃サイクルの問題、また泊原発と寿都・神恵内での処分場の問題と連絡会の取り組みについて説明をしました。
高校生たちは、平和運動、市民運動に強く興味を持ち、実際に活動をしている人たちで、興味深く聞いてくれたと共に質問も積極的にあり、被爆ピアノコンサートに取り組んでいる高校生から、一緒に参加してほしいという要望もありました。
その要望を叶えるため、コンサート実現のためのクラウドファンディングについて拡散を依頼されました。若い人たちが頑張っています。一肌脱ごうではありませんか。ぜひぜひクラウドファンディングとその拡散にご協力ください。
コンサートは2025年3月29日~31日の三日間。80年前に広島で被爆したピアノによるコンサートを札幌市などの北海道内で開催する予定ということです。
詳しくはクラウドファンディングのページをご覧ください。
READYFOR:高校生が北海道に平和の響きを届ける【高校生被爆ピアノコンサート】
画像をクリックしてチラシを拡大
泊原発の廃炉をめざす会から「学習会」のお知らせです。
現在道内各地で、原発から出る放射性廃棄物の最終処分場選定に向けた寿都町、神恵内村での文献調査報告書の説明会が行われています。国民(道民)を無視した如何にひどい説明会かは、既に報道されているとおりです。
一方、2022年の裁判で運転差止判決がでた北電泊原発は、現在続く控訴審で膨大な資料を基にその再稼働を虎視眈々と狙っています。
1年前の能登半島地震を調査・追跡した泊廃炉訴訟の菅澤弁護団事務局長による『能登半島地震から改めて認識された泊原発の危険』と題した学習会を行いますので、多くの方の参加をよびかけます。
◆日時 2025年1月12日(日) 14時~
◆会場 高等学校教職員センター大会議室 (札幌市中央区大通西12丁目)
◆参加費 500円
◆ZOOMによるオンライン参加(無料)
ID:898 4141 3739 パスコード:744698
※詳細はチラシ参照
主催:泊原発の廃炉をめざす会