次回、口頭弁論が下記の通り開かれます。
今回の意見陳述者は、第1次原告の神沼公三郎(かぬまきんざぶろう)さん(北海道大学名誉教授)。神沼さんは農学博士で専門分野は林業経済学です。現在、国や北海道電力は「電源のベストミックス」という新たなカタカナ語で、原発の再稼動容認の流れを社会につくり出そうとしています。
これに抗うためにも、これまで以上に、裁判への関心の高さを直接裁判官に示し続ける必要があります。
どうか引き続き、「フクシマを忘れない」「核と人類は共存しない」という原点の思いと共に、多くのみなさまが傍聴に参加くださいますようお願いいたします。
傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ず事前にご連絡をお願いします。
2月16日(火)
■傍聴者集合
午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)
■傍聴抽選
午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します
■口頭弁論
午後3時30分 開始
■集 会
午後3時20分〜 裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
※内容 DVD観賞:武藤類子さん基調講演 「日本語を取り戻す!〜札幌から福島は見えますか〜」(41分)
2014年9月27日 北海道教区宣教部平和部門委員会主催 ・記録映像
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目)
■報告会
午後4時30分~ 5時30分 口頭弁論報告会
<会場> 同上