2月16日 第16回口頭弁論のご案内

 次回、口頭弁論が下記の通り開かれます。

 今回の意見陳述者は、第1次原告の神沼公三郎(かぬまきんざぶろう)さん(北海道大学名誉教授)。神沼さんは農学博士で専門分野は林業経済学です。現在、国や北海道電力は「電源のベストミックス」という新たなカタカナ語で、原発の再稼動容認の流れを社会につくり出そうとしています。

 これに抗うためにも、これまで以上に、裁判への関心の高さを直接裁判官に示し続ける必要があります。

 どうか引き続き、「フクシマを忘れない」「核と人類は共存しない」という原点の思いと共に、多くのみなさまが傍聴に参加くださいますようお願いいたします。

 傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ず事前にご連絡をお願いします。

2月16日(火)

■傍聴者集合
  午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前) 

■傍聴抽選
  午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

■口頭弁論
  午後3時30分 開始

■集 会
  午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会 
  ※内容 DVD観賞:武藤類子さん基調講演 「日本語を取り戻す!〜札幌から福島は見えますか〜」(41分)
   2014年9月27日 北海道教区宣教部平和部門委員会主催 ・記録映像
  <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目)

■報告会
  午後4時30分~ 5時30分   口頭弁論報告会 
  <会場> 同上