大間原発反対の講演会が開催されます。大間原発反対は廃炉の会の活動目標の一つです。ぜひご参加ください。
10月23日「大間原発建設・稼働差止訴訟」の第17回口頭弁論では、お2人の意見陳述がなされ、弁護団から今後の期日の進行についての意見を述べました。その後の進行協議期日において、裁判所は電源開発の「流動的なので」等と「引き延ばし」明らかな対応に対して、毅然と「裁判所の期日の進行に協力するように」との要請をし、現在の裁判所において「判決を出す」(任期2018.3)」という態度を明らかにし、
1 今年12月までは双方の主張をほぼ出し尽くすこと、
2 来年3月には、争点の整理と証人予定を明らかにし、
3 来年夏頃からは証人尋問に入る
と言う目途を示し、その決意が示されました。
勝訴判決を得るには、更なる原告団の増員(現在1063名)、函館・道南の世論の盛り上がりが不可欠となります。
(以上、森越清彦弁護士より)
■函館にて、2つの講演会
10月29日(木) 午後2時~ 函館国際ホテル(大手町) 入場料800円(プレイガイドで購入可能) 予約不要
「小泉元首相 ストップ大間原発 大いに語る!」
主催:「小泉元首相 ストップ・ザ大間原発 大いに語る」実行委員会
問合せ 080-5590-4117(高橋)
11月1日(日) 午後3時~ 宮前町カトリック教会(駐車場沢山有) 入場料1000円(高校生以下無料)予約不要
小出裕章さんのおはなし会『大間原発のない未来』
~科学者の立場から とっても分りやすいお話です~
主催:大間とわたしたち・未来につながる会
問合せ 090-6696-5781(野村) 託児は10/26〆切済み
■札幌にて、「大間原発の何が問題か」学習講演会
10月31日(土)午後2時~ クリスチャンセンター5階チャペル(札幌市北区北7条西6丁目)資料代300円
「大間原発の何が問題か」学習講演会
~訴訟の現状と支援の課題、展望を考える~
講師 森越清彦弁護士(大間原発差止訴訟弁護団共同代表)
主催:原発問題全道連絡会/国民大運動北海道実行委員会
問合せ 011-815-8181(原発問題全道連絡会)
大間原発の何が問題か、たくさん疑問の声が上がっています。
☆世界で初めての危険なフルMOX原発とは?
☆敷地の中に一般の民家、私有地がある原発って本当?
☆電力は足りているのに何故危険な原発を建設するの?
☆周辺に海底活断層や活火山があるというけど大丈夫?
☆原発の温排水で津軽海峡の漁業や自然は大丈夫?
☆国際海峡の津軽海峡で原発の安全は確保されるの?
☆30キロ圏の函館・道南住民になぜ説明会をやらないの?
☆函館市・訴訟の会の大間原発建設差止訴訟はどうなるの?
☆もし過酷事故が起きたら、北海道はどうなるの?など・・・・
函館から大間原発差止訴訟弁護団共同代表の森越清彦先生を講師にお迎えし、
お話をお聞きします。大間原発建設中止のために、どんな支援や活動が可能か
共に考えてみませんか?