泊原発廃炉訴訟
10月21日(火) 第11回口頭弁論のご案内
秋晴の候、日頃の泊原発の廃炉をめざす会へのご協力に感謝いたします。
8月6日の第10回口頭弁論は、蘭越町在住の松井四十三さんが意見陳述しました。
次回の口頭弁論は、下記の日程で開かれます。チェルノブイリの現状を見てこられた原告の上士幌町の医師・安藤御史(みふみ)さんが意見陳述をされます。多くのみなさんのご参加を要請いたします。
毎回、法廷に多くの傍聴者が詰めかけ、さらには抽選が必要になること、それ自体が裁判官やマスコミへのメッセージになります。また、裁判所からは、弁護団に毎回抽選の要否の見込みについての問い合わせが行われています。裁判所に抽選の準備をさせるためには事前に傍聴希望人数を把握する必要がありますので、希望者は事務局に葉書かファックス、メールで必ずご連絡をお願いたします。
なお、当日の午後1時から核廃棄物問題(地層処分)と原子力防災の勉強会を開催いたします。また、傍聴出来なかった人のための集会・DVD鑑賞、口頭弁論終了後に報告会が行われます。合わせて、ご参加下さいますようご案内いたします。
第11回口頭弁論
【日 時】10月21日(火) 午後3時30分~ 1時間程度
【集 合】午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区 ・裁判所前)
※裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。
午後3時 裁判所は、傍聴者が多い場合に傍聴席抽選の予定です。
【集 会】午後3時30分~ 裁判傍聴席の外れた人を対象に集会
内容 DVD観賞「被曝とはー体内被曝と体外被曝―」村田三郎医・阪南中央病院副委員長
原発震災・ニューズリールNO.4 2011年4月15日(54分)制作・著作 森の映画社・影山事務所
【報告会】午後4時30分~5時30分
<会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室(札幌市中央区南大通西12丁目)
核廃棄物問題と原子力防災の勉強会
【日 時】 午後1時から
<会場> 同上