9月8日 シンポジウム「3・11後の環境問題と科学技術」

講演会チラシ9月8日◆日時・・・2012年9月8日(土) 12時30分開場
      13時00分〜17時5分予定
◆場所・・・北海道大学学術交流会館
      札幌市北区北8条西5丁目:北大正門わき
◆参加無料
●第1部 講演
 ★「歴史としての福島原発事故」・・・吉岡 斉 
  (九州大学副学長、東京電力福島原子力発電所における事故調査・検証委員会委員)

 ★「原発に関して、科学者は今なにをすべきか?」・・・小野 有五
  (北星学園大学教授、北海道大学名誉教授)
 ★「地球温暖化問題と環境科学〜福島原発事故を踏まえて〜」・・矢吹 哲夫
  (酪農学園大学教授)
●第2部 パネルディスカッション
 ★司会・・・白鳥 紀一(九州大学名誉教授)
 ★パネラー・・・吉岡斉・小野有五・矢吹哲夫
◆主催・・・新通史フォーラム
◆後援・・・株式会社 原書房
◆問い合わせ先TEL011-594-8454

9月12日 トーク集会開催

9_12トーク集会チラシ 

 【” 愛” の反対語は” 無関心” ―

みんなで原発の再稼働に抗議しよう!

7月6日(金)から、北海道庁前では、毎週金曜日、

多くの市民が集まり、原発の再稼働に対して抗議

(プロテスト)する行動をしています。

その意味を考え、さらに多くの道民、市民が、そ

れぞれの属する組織や立場を越えて、再稼働に抗

議することを呼びかけたいと思います。

このため、下記のように集会を開催します。

◆日時:2012年9月12日(水)

19:00-21:00(開場18:30)

◆場所:札幌エルプラザ3F大ホール(札幌市北区北8条西3丁目)

◆参加費:無料(但し、資料代300円)

★トーク 1 小野有五(おの ゆうご:北大名誉教授;泊原発の廃炉をめざす会 共同代表)

「泊原発はこれだけ危険!子どもたちのために、今こそ廃炉をめざそう!」

★トーク2 歌代隼人(うたしろ はやと:ラッパー、エネルギー環境会議意見聴取会での原発ゼロ意見発言者)

「道庁前のプロテストと福島のリアル」

★トーク3 宍戸隆子(ししど たかこ:札幌「むすびば」:福島からの自主避難者)

「福島から札幌に避難して」

第二次原告募集 !に皆様のお力をお貸し下さい

子供たちのために、未来の北海道のために、原発のない安全な北海道を残したい!
そういう思いで、私たちは昨年11月11日に札幌地方裁判所に提訴しました。
これまで既に2回の口頭弁論を行い、活断層だらけの泊原発周辺、奥尻島に被害を与えたような巨大津波が泊原発を襲う危険性などを指摘してきました。
太平洋側の危険性だけが強調されますが、プレートの動きが複雑で津波も大きくなりやすい日本海側は、ある意味でもっと危険なのです。
ひとりでも多くの方に原告になっていただきたいと、一周年を記念して、7月から原告の追加募集を始めました。
原告となることを希望される方には、1名1万円(出来ればそれ以上)の費用負担をお願いいたします。
この費用は、裁判所に提出する書類に貼る数千円の印紙代と裁判費用にあてられます。
当会としては、少なくとも原告を1000人規模に増やしたいと思っています。

8月15日現在、261名の登録があり、現在、原告は873名になりましたが、まだ1000人には足りていません。
会員皆様一人ひとりのお知り合いの方へのお声掛けが何よりも必要です。
何卒、お力をお貸し下さい。

 郵便振替の用紙で、当会の口座あて、第二次原告希望と書いてお送りください。
なお、すでに原告になられている612人の方は、これまでどおり原告であり、また今回送金は不要です。
今後とも原告、賛同人として一緒にご協力をお願いします。

泊原発の廃炉をめざす会 共同代表 小野有五

第3回口頭弁論のご案内

泊原発廃炉訴訟の第3回口頭弁論が下記の通り開かれます。

日時 9月3日(月) 午後2時~ 1時間程度
法廷 札幌地方裁判所 8階 第802号(北1条西11丁目)
内容 福島の損害の実情を訴える書面を提出し、あわせて避難者の声を意見陳述で訴える、という予定です。
傍聴席 午後1時30分頃から、裁判所が傍聴席抽選を行います。
申し込み 傍聴希望者は、必ず事務局に電話(011-594-8454)か、
代表メール info*tomari816.com でご連絡下さい(注:「*」は「@」に書き換えて送ってください)。
集合 傍聴希望者は、午後1時10分まで大通公園西11丁目北西側にお集まりください。みなさんで裁判所に入廷します。
集会 法廷に入れなかった人のために、交流の集会(午後2時から)を開きます。さらに、裁判終了後に報告会(午後3時から)も開催します。会場は、北海道高等学校教職員組合員センター・4階大会議室(南大通西12丁目北向き)です。

多くのみなさんの傍聴をよろしくお願い致します。

西尾正道氏講演会「放射線健康被害の真実と今後の対応」のお知らせ in 帯広(芽室町)

福島の事故後、一年以上たって中古車販売業者が線量計を購入し始めました。
東北由来の中古車の、放射線による健康被害が報告され始めたからです。
牛の内臓は検査の対象から外れ、ホルモンとして関西で大量に消費されています。
広く、薄く、低線量内部被ばくが全国に拡散しています。
放射線によるがん治療の専門家が、真実と今後の方策について語ります

日時 : 2012年9月23日(日) 開場 13時30分 開演 14時

場所 : めむろ駅前プラザめむろーど2階セミナーホール

芽室町本通り1丁目19 0155-62-6556

講師 : 西尾正道(北海道がんセンター院長)

主催:泊原発廃炉の会十勝連絡会 http://hairotokachi.jpn.org/
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