9月19日 泊原発廃炉訴訟第22回口頭弁論のご案内

泊原発の再稼働を許さない、廃炉へ向けた各面での絶え間ない取組とご尽力に深く敬意を表します。

さて、次回口頭弁論が下記の通り、連休明けの9月19日(火)に開かれます。午後2時開廷。傍聴抽選は午後1時30分予定です。午後1時10分に大通公園西11丁目に集合し、揃って裁判所に入ります。傍聴希望者は事前に、FAXやメール等で事務局にご連絡をお願いします。

口頭弁論後に行われる報告会では、弁護団からの解説とともに質疑の時間もありますので、ぜひ、足をお運びください。

2017年9月19日(火) 

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50~ 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
原発関連映像視聴:大飯原発訴訟控訴審現状報告「福島事故の反省はどこへ 崖っぷちの関電を救済する名古屋高裁金沢支部」
https://youtu.be/fgDDOBK0R4U
口頭弁論終了後~午後4時30分頃 報告会 

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

8月16日 原発に関する最新情報です。

経済産業省資源エネルギー庁は高レベル核廃棄物地層処分に関する「科学的特性適正地マップ」発表しました。


170721(各紙報道)松山地裁(久保井恵子裁判長)は四国電力伊方原発3号機で運転を禁止するように県の住民が申し立てた仮処分「不合理な点はない」とした。

170728 経済産業省資源エネルギー庁は高レベル核廃棄物地層処分に関する「科学的特性適正地マップ」発表した。全国の地図は要件・基準を基には4色に区分されている。
詳しくは次のpdfを参照。
http://www.enecho.meti.go.jp/category/electricity_and_gas/nuclear/rw/kagakutekitokuseimap/maps/kagakutekitokuseimap.pdf

170729 中央日報(日本語版にもとずく)ソウル市の朴元淳(パク・ウォンスン)市長は29日、「ソウル市のすべての家の屋根で太陽光発電ができるなら韓国の原子力発電所24基を減らせると考える」と明らかにした。.. 中略..また、原子力発電所を減らすための再生可能エネルギー源の一例として下水で小水力発電する方策を求めており、2万人の子どもたちを省エネルギー守護天使に任命し幼い時からエネルギーを節約する
習慣を植え付けている」とした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170730-00000006-cnippou-kr.html

170731 米国の電力会社スキャナ(SCANA)はサウスカロライナ州にあるV・Cサマー原発で東芝系の大手ウェイスティングハウス・エレクトリック(WH)に原発2基の建設を発注し,工事は進んでいたが、完成までの追加費用が大幅の予算超過を招き採算がとれないため、建設を中止した。経営パートナーのサンテ・クーパー(Santee Cooper)も同じ決定をした。この建設断念により、消費者にとって$7 billionの節約になるとした.(ロイターReuters https://www.cnbc.com/2017/07/31/south-carolina-utility-halts-construction-at-nuclear-reactors.html