11月16日 第37回口頭弁論のご案内

暦上、季節は冬を迎えました。雪に備えた準備にみなさんお忙しい頃でしょうか。
さて、下記期日通り、口頭弁論が開かれます。裁判傍聴席数は、感染対策のため引き続き大幅に削減されます。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、傍聴希望の皆さんは午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。弁護団が裁判について解説し質疑に応じる報告会は、高教組センターで行われます。報告会のみの参加も歓迎いたします。

COVID-19の感染状況は落ち着いていますが、報告会会場では、入口に手の消毒剤を設置する外、会場の換気など感染防止対策を引き続き徹底します。参加の皆さんもマスクの着用等それぞれの感染対策をよろしくお願いいたします。

世界規模で気候変動への対応と対策協議が進む中、日本ではこれが原発再稼働とセットで語られる場面が増えてきています。気候変動問題に高い関心を寄せる若い世代から、石炭火力発電「ゼロ」という主張とセットで「原発廃炉」という声はなかなか聞こえてきません。次世代のためにも、裁判傍聴を通して、泊原発を再稼働させない、原発はいらない、という思いを結集し、広げていきましょう。

口頭弁論期日
2021年11月16日(火)
午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会
<報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
1. 傍聴希望者の大通り集合
2. 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)
ただし、会場は開室しスタッフもおりますので、傍聴抽選に外れた場合などにご利用ください。