6月13日 第21回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り6月13日(火)に開かれます。
午後2時開廷です。開始時刻が従来と変わっていますのでご注意ください。傍聴抽選は午後1時30分予定です。

意見陳述者は、りんゆう観光会長の植田英隆さんです。植田さんはりんゆう観光社長時代に、札幌市内の同社社屋正面に「脱原発で人と自然にやさしい日本社会へ」と書かれた垂れ幕を掲示し、企業経営者として脱原発の立場を鮮明に打ち出した方です。同社HPのトップページでも「原発を考える」のバナーが明示されています。

また、今回から新しい裁判長になります。弁護団はこれまでの主張をまとめて説明します。傍聴したことがない方はぜひ、この機会を逃さないでください。また、新たな裁判長に対しては、傍聴席を満席にすることで本訴訟に対する関心の高さと廃炉への強い意志を示すことになりますので、多くの方々が参集くださることを願います。

口頭弁論後に行われる報告会では、弁護団から弁論内容についての解説があります。地震、津波、火山に関してこれまでの主張をコンパクトにまとめた弁論の解説ですので、非常に内容の濃いものになります。質疑の時間もありますので、ぜひ、足をお運びください。

2017年6月13日(火) 

午後1:10 傍聴希望者集合 大通公園西11丁目(札幌地裁前)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後1:50〜 集会(傍聴抽選に外れた人対象)
口頭弁論終了後〜午後4時30分頃 報告会

<集会と報告会の会場> 北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目) 

6月11日 活動報告会のご案内

日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。

さて泊原発の廃炉をめざす会では、2016年度の活動報告会を行います。原告・賛同人の皆様がご参加できます。
また、活動報告会の前の第一部は、泊原発の廃炉をめざす会共同代表・弁護団長 市川守弘の講演を行います。こちらは一般公開となっていますので広くご参集頂ければと思います。

日時:2017年6月11日(日)13:00~15:50
会場:北海道高等学校教職員センター(札幌市中央区大通西12丁目)

第一部 13:20~14:00(一般公開)
講演「全国の原発裁判の現状と課題」
市川守弘 弁護団長・共同代表

第二部 14:05〜15:00 活動報告会
(たくさんの会員の皆さまの参加をお願いします)

第三部 15:20〜15:50 地域連絡意見交換会
(会員の皆さまによる意見交換・交流など)