企画趣旨
☆東日本大震災と福島第一原発の事故から2年余り。
収束しない原発事故。
進まない被災地の復興。
実を結ばない社会運動と政治の連携。
そして変化する世論。
原発に依存しない社会に向かっていくためには、十分な変化をつくり出せていない政治/民主主義の問題に正面から切り込む必要を感じてきました
★民主主義を通じて原発の問題を深め/原発の問題を通じて民主主義を深める機会にしたいと考えています
☆何が変わり、何が変わっていないのか、3・11以後の日本の政治過程を真摯に検証したい、と思います★3.11当時、そして以後、2012年12月まで政権与党であった民主党、中でも党の原発事故収束対策プロジェクトチーム座長として永田町と被災地の間で考え、原発の再稼働に一貫して慎重な立場をとってきた荒井聰さん(衆議院議員)の行動に注目しました
☆5月11日(土)は荒井さんをお招きし、小野有五(北海道大学名誉教授・当会共同代表)、山口たかさん(市民自治を創る会代表)とともに3.11以後の政治と原発の問題を考える機会として講演会&トークを実施いたします。
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原発事故から2年余り。
何が問題か?いよいよ政権与党(当時)のキーパーソンと真正面から対話し、<政治>の問題を考えます。
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【日時】2013年5月11日(土)18:30-20:30
※30分前に開場になります。
定員を超えた場合は入場できない場合がございますのでご了承ください。
【場所】かでる2・7 大会議室(4F)
北海道札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル
【入場料】500円(予約不要)
※当日はお釣りの出ないようにご協力ください。
※会場費などの経費を除き、残りはすべて道内の被災者支援団体に寄付いたします。
【プログラム】
<第1部>講演
「永田町とフクシマの間で~政治は原発事故にどう向き合ってきたか~」
荒井聰さん(衆議院議員・元民主党原発事故収束対策プロジェクトチーム座長)
<第2部>トーク
「民主主義と原発~政治と道民を結びなおすためには~」
コーディネーター 小野有五(北海道大学名誉教授・当会共同代表)
ゲスト 山口たかさん(市民自治を創る会代表)
<第3部>質疑応答
【主催】「ポスト3.11の政治と原発」講演会実行委員会
(連絡先)080-5593-3203(安川)/080-3239-1968(小堀)
【賛同団体・賛同人】(順不同)
東日本大震災市民支援ネットワーク・札幌(むすびば)/市民自治を創る会/泊原発の廃炉をめざす会/ТPPを考える市民の会/NPО法人北海道食の自給ネットワーク/NPО法人さっぽろ自由学校「遊」/NPО法人地域づくり実践教育センターエスカトン/北海道農業ジャーナリストの会/子どもたちの未来を創る会/ドリフターマン/メノビレッジ長沼/生活クラブ生活協同組合/北海道有機農業協同組合/農民運動北海道連合会/スローフード・フレンズ北海道/NPО法人北海道エコビレッジ推進プロジェクト/北海道有機農業研究会/(一社)北海道公共政策ラボ/(有)寿郎社/脱原発をめざす女たちの会・北海道/北海道のエネルギーの未来を考える1万人の会/さっぽろ市民放射能測定所「はかーる・さっぽろ」/ビッグイシューさっぽろ/いきいきハッピーライフ研究所/中原准一(酪農学園大学特任教授)/前濱喜代美(元コープさっぽろ理事)/高橋一(酪農学園大学教授)