11月29日 第19回口頭弁論のご案内

11月29日(火)第19回口頭弁論のご案内

次回口頭弁論が下記の通り開かれます。

意見陳述者は、北海道大学文学部教授の蔵田伸雄さんです。専門は応用倫理学で、主な研究テ ーマは生命倫理と環境倫理。ホームページでは「放っておくと暴走してしまいそうな大衆や国家の流れに警鐘を鳴らす、それが倫理学の使命です」と述べられています。

なお、同日は傍聴できなかった人のための集会があります。また、口頭弁論終了後に報告会が 開かれます。弁護団に直接質問でき、説明を聞ける良い機会です。毎回、「報告集会に行かな ければ、裁判内容がわからなかった」「各地の活動が報告されて、元気づけられた」「さまざまな情報があり、とても勉強になった」というご感想が寄せられています。会場での双方向性のやり取りと、弁護団の分かりやすい解説が好評です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。

裁判所は毎回、弁護団に抽選要否の見込みについての問い合わせを行っています。裁判所に抽選の準備をさせるためには、事前に傍聴希望人数を把握する必要があります。このため、傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

傍聴者集合
午後 2 時 40 分 大通公園西 11 丁目(札幌市中央区・裁判所前)
裁判所は、入廷に際して危険物検査を実施していますので、少し早めに入ります。

傍聴抽選
午後 3 時 (傍聴者が多い場合に裁判所が実施します)

集会
午後 3 時 20 分〜 裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
※内容:原発関連の DVD 視聴
【会場】北海道高等学校教職員センター

報告会
口頭弁論終了後 〜午後 5 時 30 分
【会場】同上

原子力防災訓練 道民視察団 追加募集 !!(11月13・14日)

11月4日、北海道原子力安全対策課は、国と北海道が合同で行う「平成28年度原子力防災訓練」の実施日(11月13・14両日)と訓練内容を、ようやく発表しました。

11月13日、国と北海道が合同でおこなう泊原発防災訓練を視察する道民視察団のバスを自前で仕立てます。

11月13日
朝 9時までに集合(時間厳守)
道庁別館(本館の西の北側) 出発予定(9:20)

弁当と飲み物持参のこと 厳守 (他府県視察バスの後に付いて行くため)

原子力防災訓練 道民視察団 バス参観希望者 あと10名ほど乗ることができます。
マシオン恵美香 emika69@yahoo.co.jp 090-9436-8632 まで お申込みください。 

なお、14日はバスの手配はしませんが、実施場所が数か所あるため、3組みほどに分かれて車を出し、14日のバスの後方を走る車、共和町(オフサイトセンター)、余市町(スクリーニング)などを視察の予定。
車を出して下さる方など、協力者を募集しています。

道民視察用バス予約のためのカンパ 振込口座
Please put money in here. 
ゆうちょ銀行 普通預金 口座番号 19270 3146631 
マシオン恵美香

いっしょに原子力防災訓練を参観しませんか

11月中旬、北海道原子力防災訓練が、今年は国の原子力防災総合訓練とともに行われます。

安倍首相は14日、泊3号機の住民避難計画を「合理的」であるとして了承しました。しかし実際の計画は、福島原発事故のような事故は起こらないことを前提としているなど、矛盾に満ちたものです。今度行われる訓練は、その避難計画の、ありもしない「実効性」を証明し、泊原発の再稼働への道を開くためのものです。いっしょに訓練を参観し、道民の関心の高さを示しましょう。

訓練の日時は11月中旬とだけ発表され、今の段階でも正確な日時が分かりません。参観に関心がある方は、下の連絡先にご一報ください。「実施日によっては必ず行けるとは限らないけど…」でもかまいません。

<参観内容>
◇日時―11月中旬朝7時ごろから夕方を予定
◇場所―道庁前を出て泊・共和などへ
◇交通手段などー小型バス+乗用車数台の予定

<連絡先>
マシオン恵美香(泊原発の廃炉をめざす会 世話人)emika69@yahoo.co.jp

11月5日 勉強会「新段階に入る最終処分問題 私たちはどう向き合うべきか」in 札幌

20161105

クリックで拡大します。

放射性廃棄物の最終処分に関する勉強会が行われます。
泊原発の廃炉をめざす会は協力団体です。ぜひご参加ください。

勉強会「新段階に入る最終処分問題 私たちはどう向き合うべきか」

◆趣旨
政府は、高レベル放射性廃棄物の最終処分地の候補地選定を加速させるため、年内に「科学的有望地」を公表する予定です。これまで核のごみ問題への関心が乏しかった地域でも、「科学的有望地」に指定されてしまえば、この問題に向き合わざるを得なくなります。そこで、最終処分問題に詳しい研究者や、脱原発社会実現に向けた政策提言を示している専門家グループである「原子力市民委員会」の座長を講師に招き、この問題について学びます。

■講師
政府の新方針への評価と課題: 寿楽浩太氏(東京電機大学助教)
<プロフィール>
専門は科学技術社会学。原子力利用や放射性廃棄物などに関する社会的意思決定の問題を研究。原子力に対して推進・批判双方の学会や委員会において、委員等を務める。日本学術会議学術調査員として「高レベル放射性廃棄物の処分に関する検討委員会」等の審議補助業務に従事。放射性廃棄物の処理処分の政策課題について検討する経済産業省総合資源エネルギー調査会「放射性廃棄物ワーキンググループ」委員。

原子力市民委員会からの提案: 吉岡斉氏(原子力市民委員会座長、九州大学教授)
<プロフィール>
専門は科学史・科学技術政策。原子力・エネルギー関係の政府審議会委員を歴任。福島第一原発事故後は、「政府原発事故調査委員会」委員を務める。日本の原子力開発の歴史を担ってきた政・官・産・学・自治体のせめぎあいの歴史の鳥瞰図を描いた『原子力の社会史――その日本的展開』(朝日選書)などの主著がある。

■日時:2016年11月5日(土) 14時~17時
■会場:北海学園大学 6号館 3階、C31教室
(札幌市豊平区旭町4丁目)
(地下鉄東豊線「学園前」出口3の真上の建物で、札幌駅から3駅です)
■参加費:無料
■主催:脱原発をめざす首長会議/北海学園大学法学部
協力:原子力市民委員会/泊原発の廃炉をめざす会

▼一般傍聴者
事前予約制で120名(先着順)とします。
下記をお読みの上、メールまたはFAXにてお申し込みください。
【申し込み方法】
件名を「11月5日 傍聴希望」とし、以下の情報を記載し、ご連絡ください。
①お名前(ふりがな)、②ご連絡先 (電話番号とEmail)
【申込先】
脱原発をめざす首長会議事務局
E-mail : mayors@npfree.jp / FAX : 03-3363-7562

情報は「脱原発をめざす首長会議」HPより転載しました。
http://mayors.npfree.jp/?p=4762

10月3日〜10日 泊原発再稼働阻止集中行動

20161003-1

クリックで拡大します。

20161003-2

クリックで拡大します。

20161003-3

クリックで拡大します。

20161003-4

クリックで拡大します。

泊原発再稼働阻止実行委員会 Facebookイベントページ
泊原発再稼働阻止実行委員会 ブログ

ぜひご参集ください。
泊原発の廃炉をめざす会は、呼びかけ団体として参加します。

8月9日 第18回口頭弁論のご案内

次回、泊原発廃炉訴訟の口頭弁論が下記の通り開かれます。
傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

意見陳述者は、泊原発の廃炉をめざす札幌北区の会共同代表の市川和彦さん。市川さんは北海道大学名誉教授で、専門分野は理学部化学、地球環境科学です。

なお、傍聴希望者の大通公園集合時間に変更があります。
集合時間が遅くなり午後2時40分になりましたので、お間違えないようお気をつけください。

また、口頭弁論集会後に報告会があります。弁護団から直接話を聞ける、そして質問できる良い機会です。あわせてご案内申し上げます。

8月9日(火)

★傍聴者集合

 午後2時40分  大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前) 

★傍聴抽選

 午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

★口頭弁論

 午後3時30分 開始

 意見陳述者 市川和彦さん(北海道大学名誉教授)

★集 会

 午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会 

 ※内容 映像視聴:「活断層と原発、そして廃炉アメリカ、ドイツ、日本の選択」 (45分、2013/01/28)

 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室 (札幌市中央区南大通西12丁目)

★報告会

 午後4時30分~  1時間程度   口頭弁論報告会 

 <会場> 同上

7月29−30日 ほろのべ核のゴミを考える全国交流会

20160729

クリックで拡大します。

泊原発の廃炉をめざす会は、幌延など道内の核廃棄物施設設置に反対する運動と連携し、道内に核廃棄物を持ち込ませないための行動を行っています。

「2016ほろのべ核のゴミを考える全国交流会」には、核ゴミ担当世話人・マシオン恵美香を派遣します。

ぜひ多数ご参加ください。

とき  7月29日(金)・30日(土)
ところ 豊富町セミナーハウス(天塩郡豊富町西豊富)

日程  チラシをご覧ください

主催  ほろのべ核のゴミを考える全国交流会実行委員会
連絡先(申込先)
    核廃棄物誘致に反対する道北連絡協議会事務所(工房レティエ)
    天塩郡豊富町福永 久世薫嗣(くせしげつぐ)TEL 090-8898-0667
    申し込みはFAXでお願いします。      FAX 0162-82-1300

7月23日 放射能汚染防止法整備に関する学習会

子どもを放射能から守るために市民提案型の法整備に関する学習会が、札幌市で開催されます。
ご都合のつく方はご参加ください。

未来への責任 子どもたちを守るため
(仮称)「放射能汚染防止法」を制定しよう!

■と き 2016年7月23日(土)15:00〜16:30
■ところ 札幌市北区民センター 3F 実習室(北25西6)
■講 師 山本 行雄さん(弁護士)
■参加費 300円(資料代として)
■申し込み 不要:直接おいでください。
■主 催 市民ネット北、市民ネット当別ほか
■問い合わせ 市民ネットワーク北海道
       TEL 011-200-2206(藤村) FAX 011-200-2207

 生命や環境に甚大な影響を与える原発事故は、
 極めて重大な人権侵害です。
 放射能汚染は最悪の「公害」にもかかわらず、
 「原発事故が起きても責任を問われない」という
 無責任な法律や制度は問題です。
 そんな法律の問題点や現状について、わかりやすく、
 山本行雄弁護士に話していただきます。
 原発再稼働阻止とともに、
 市民提案の法整備を求めていきましょう。
 ぜひ、ご参加ください。

 【山本行雄さん プロフィール】
 1939年、北海層鹿追町生まれ。弁護士。
 原発公害に取り組む札幌市民の会代表。
 日弁連公害・環境委員会原子力部会の一員として、
 放射性廃棄物調査やヨーロッパ核燃料調査を担当。
 幌延問題道民懇談会事務局長など歴任。

7月19日 木原壯林さん講演会

20160716

クリックで拡大します。

元日本原子力研究所研究員・木原壯林さんの講演会を行います。
本当の専門家に原発について聞いてみましょう。

とき 7月19日(火)18:30〜21:00
場所 エルプラザ2階・環境研修室(札幌市北8条西3丁目)

講師:木原壯林氏
テーマ:「原発は人類の手に負えるのか」
資料代:500円
主催:Shut泊、泊原発の廃炉をめざす会、脱原発をめざす北電株主の会、脱原発をめざす女たちの会、北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会
連絡先:090-6260-7443 小林善樹

なお、7月18日(月)14:00より、泊村公民館においても
木原壯林さんの講演会が行われます。こちらもぜひご参加ください。

7月16−17日 大MAGROCK vol.9

20160716

クリックで拡大します。

今年で9回めとなる、大MAGROCKと大間原発反対現地集会は、7月16日(土)と17日(日)に行われます。
今年は泊原発の廃炉をめざす会より、世話人の佐藤英行とマシオン恵美香が発言します。
イベントや集会の詳細は、大MAGROCKのブログやFacebookをご覧ください。

大MAGROCK ブログ
反核ロックフェス 大MAGROCK facebook