7月10-11日「核ゴミ問題を考える北海道会議 in 寿都町」のご案内

20210710

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核ゴミ問題を考える北海道会議 in 寿都町
みんなで話そう!学ぼう!核ゴミと北海道の未来

2021年7月10日・11日 寿都町総合文化センター

核のゴミ(高レベル放射性廃棄物)の最終処分選定に向けた文献調査が、北海道の寿都町と神恵内村で始まることになりました。この問題はふたつの自治体だけの問題ではなく、北海道全体で、道民みんなで考え論議していかなければならない問題だと思います。核ゴミ問題について、多様な立場や意見を持つ人々が参加して、学び合い、対話して論議を深める場としての「核ゴミ問題を考える北海道会議」を寿都町で開催したいと思います。

【日 時】2021年 7月 10日(土)14:00〜18:30、11日(日)9:30〜12:00
【主 催】核ゴミ問題を考える北海道会議
【共 催】子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会
【会 場】寿都町総合文化センター ウィズ・コム
【参加者】寿都町民、近隣町村住民、札幌圏住民ほか 50〜100名程度
【目 的】北海道全体の問題である核ゴミ問題に対する道民の関心を喚起するために、道民及び専門家等と核ゴミ並びに地域づくりに関する情報を共有しながら論議をする機会を創設し、多様な意見を持つ人々が参加して学びあい、対話を通じて核ゴミ問題及び地域づくりに関する論議を深めることを目的とする。
【方 針】これまで核ゴミ問題に触れる機会がなかった参加者も自由に議論ができるように、「入りやすく・参加しやすい」対話の実現を最も重視し、賛否いずれかに偏った特定の参加者による議論ではなく、様々な立場の多様な意見を持つ住民及び専門家等が参加しやすい環境を創出することに最大限配慮する。

【プログラム】

● 7月 10日(土)
・14:00 〜 16:00 パネルトーク『女性たちが語り合う核ゴミ問題と北海道の未来』(女性パネリストによるトークとディスカッション)
パネリスト
宍戸慈さん(北海道子育て世代会議共同代表)
三木信香さん(子どもたちに核のゴミのない寿都を!町民の会・共同代表)
田村陽子さん(蘭越町町議会議員・農業)
ファシリテート&コメンテーター
東田秀美・本田優子(核ゴミ問題を考える北海道会議)
・16:30 〜 18:30 ワークショップ『話さる会-みんなで語ろう核ゴミと寿都町の未来』(グループに分かれての参加者による自由な対話と交流)

● 7月 11日(日)
・9:30〜10:30 テーマ別講座(第一部)
1 『高レベル放射性廃棄物の地層処分』
・講師:原子力発電環境整備機構(NUMO)地域交流部 専門部長 富森 卓
地層処分とは、原子力発電によって生じる廃棄物を安全に処分するための最適な方法として、国際的に共通認識された処分方法です。これまで人々の生活を支えるための電気を作ってきた結果として生じた廃棄物は、自国でしっかりと処分をしなければなりません。NUMO はこの事業を着実に行うために設立された組織です。地層処分はどのように行うのか、安全に処分するためには何が必要か、処分場はどのように決められるのかなどについて、分かりやすく説明します。
2 『原発と核ゴミ問題』
・講師:核ゴミ問題を考える北海道会議事務局長 川原 茂雄
「核のゴミ」と呼ばれる放射性廃棄物とはどのようなものなのか?そのような「核のゴミ」にはどのような種類があり、それを生み出す原発(原子力発電所)の仕組みや、更には、原発事故や使用済み核燃料の再処理の仕組みなどについて、基礎的なことから分かりやすく解説します。
・11:00〜12:00 テーマ別講座(第二部)
3 『持続可能な地域づくりと核ゴミ問題』
・講師:北海学園大学名誉教授 小田 清
多くの地域では人口減少が続き、これまで作りあげてきた地域社会の存続に苦労しています。しかし、その中でも独創的な地域づくり政策によって、持続可能な地域社会を維持している自治体は少なくありません。本講座ではいくつかの事例を参考にしながら、核ゴミ交付金に頼らなくとも可能な地域づくりを参加者の皆さんと一緒に考えます。
4 『寿都町の地層と核ゴミ問題』
・講師:特定非営利活動法人 北海道総合地質学研究センター 岡村 聡
寿都町において地層処分の対象となる地下の岩盤が、どのような地質からなるか、文献をもとに分かりやすく解説します。また、幌延深地層研究センターの地質と寿都町の地質との共通点や相違点についても解説します。

※ テーマ別講座:参加者が希望のテーマを選択して参加。進行状況によって終了時間が延びる場合あり。

※ 参加費:無料(当日参加およびプログラムの一部だけの参加も可能です)
※ 参加申し込み・問い合わせ:
skawahara1217(@)yahoo.co.jp
090-8278-4990(かわはら)

※「核ゴミ問題を考える北海道会議」へのカンパはこちらへお願いします。
<ゆうちょ銀行>
口座名 核ゴミ問題を考える北海道会議
記号19020 番号 44278231 店名 九〇八 店番 908 普通預金 口座番号 4427823
<郵便振替口座>
口座名称 核ゴミ問題を考える北海道会議
口座記号番号 00140 – 0 – 731800

6月15日 第35回口頭弁論および活動報告会のご案内

緊急事態宣言下ですが、期日通り口頭弁論が開かれる予定です。裁判傍聴席数は、感染対策のため引き続き大幅に削減される見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、傍聴希望の皆さんは午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。口頭弁論後の報告会は高教組センターで行います。また、口頭弁論の報告会が終了次第、引き続き同センターにおいて当会の昨年度1年間の活動についての報告会を開催します。
なお、入口に手の消毒剤を設置する外、換気のため会場は終始窓を開けた状態にしますが、参加の皆さんもマスクの着用等それぞれの感染対策をよろしくお願いいたします。

口頭弁論期日
2021年6月15日(火) 

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜 口頭弁論報告会 
口頭弁論報告会終了後〜 泊原発廃炉の会 2020年度活動報告会

<報告会および活動報告会の会場> 
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
• 傍聴希望者の大通り集合
• 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため)

3月13日 さようなら原発北海道集会

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さようなら原発北海道集会

2021年3月13日(土)10:00~11:00 YouTubeで生配信
北海道平和運動フォーラム channel
https://youtu.be/P6pJKlyGP9g

インターネット環境のない方は、来場可能
北海道自治労会館 5階 大ホール(札幌市北区北6条西7丁目)(定員100名)

【さようなら北海道1000万人アクション北海道】実行委員会
お問合せ先(事務局):北海道平和運動フォーラム TEL 011-231-4157
https://peace-forum.org

3月14日「核ゴミ問題を考える北海道会議」設立集会への参加と賛同人募集のお知らせ

3月14日午後の「フクシマから10年、原発と核ゴミを考える3.14集会」のあと、18:30から、北海道全体に関わる「核のゴミ(高レベル放射性廃物)」の問題について、多様な立場や意見を持つ人々が参加し、学び合い、論議を深めながら合意形成をはかる場として「核ゴミ問題を考える北海道会議」を上田文雄さんらの呼びかけで立ち上げたいと思います。
設立集会へのご参加を(zoom中継あり)お願いいたします。

また、設立趣旨への賛同人および賛同団体を募集します。お知り合いの関係者・関係団体などにも呼びかけ文の拡散をお願いします。賛同登録フォームを添付しましたので、登録をお願いします。

泊原発の再稼働を阻止し、北海道に核ゴミを持ち込ませないためにも、今後とも一層のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

設立集会チラシ(画像をクリック)

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設立趣意書(画像をクリック・全2ページ)

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設立賛同への呼びかけ(画像をクリック)

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賛同登録フォーム(下のリンクをクリック・ワード形式)

https://tomari816.com/blog/wp-content/uploads/2021/02/20210314_kakugomi_setsuritsu_sandouform.docx

フクシマから10年、原発と核ゴミを考える3.14集会

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~原発を動かさない・核ゴミは持ち込ませない~
フクシマから10年、原発と核ゴミを考える3.14集会

日 時:2021年3月14日(日) 開場14:00 開演14:30~ 終了17:10
会 場:札幌エルプラザ3F 大ホール
座席数 320席(コロナ対応の場合は半数の160席)

内 容:
1部 講演:橋本大二郎さん(元高知県知事)
「いま原子力を問う-知事として向き合ってきたこと」

2部 特別報告:フクシマから10年-これまでとこれから-
宍戸隆子さん(福島から自主避難、えぞりす亭店主)
三木信香さん(子どもたちに核ゴミのない寿都を!町民会共同代表)

参加費:1000円

Zoomによるオンライン参加を希望の方は、
skawahara1217@nifty.com にメールでお申し込みください。
その場合カンパ金の振り込みをお願いします。
郵便振り込み口座番号:02760-7-49667
名称:泊原発を再稼働させない北海道連絡会

チケット:道新プレイガイドでも販売

主 催:泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会

※ハイロニュースに同封しましたチラシと内容を変更しています。
(1部と2部を入れ替え)

3月9日 第34回口頭弁論のご案内

3/9(火) 泊原発廃炉訴訟 第34回口頭弁論のご案内

長期に及ぶCOVID-19感染対応で、みなさま様々な場面で制限や緊張を強いられる日々だと思います。事務局スタッフ一同、みなさんのご健康を心からお祈りしています。
さて、次回口頭弁論についてのお知らせです。現時点では、期日通り開催の予定です。裁判傍聴席数は削減され、一般傍聴席は13~20席程度の見通しです。傍聴抽選が実施される可能性が高いので、午後1時30分までには裁判所にお越しください。抽選に外れた場合は、高教組センター4階にお越しください。口頭弁論後の報告集会は高教組センターで行います。一定時間ごとに窓の開閉で換気を行いますので、時に足元の防寒対策をしてご参加ください。
10年目の3.11. 忘れてはいけない原発事故
報告集会では弁護団からの裁判解説はもちろん、あらためて、泊原発廃炉訴訟にかける想いと決意を、みなさんと共に確認できる機会になればと思います。

口頭弁論期日
2021年3月9日(火)

午後1:30 傍聴抽選(傍聴者多数の場合、裁判所が実施)
午後2:00〜 口頭弁論:札幌地裁
口頭弁論終了後〜午後4時頃まで 報告会

<報告会の会場>
北海道高等学校教職員センター4階大会議室(札幌市中央区大通西12丁目)

なお、感染可能性を極力抑えるために、以下を中止いたします。
1. 傍聴希望者の大通り集合
2. 裁判と並行して開催する集会(主に、傍聴できなかった人のため