8月9日 第18回口頭弁論のご案内

次回、泊原発廃炉訴訟の口頭弁論が下記の通り開かれます。
傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

意見陳述者は、泊原発の廃炉をめざす札幌北区の会共同代表の市川和彦さん。市川さんは北海道大学名誉教授で、専門分野は理学部化学、地球環境科学です。

なお、傍聴希望者の大通公園集合時間に変更があります。
集合時間が遅くなり午後2時40分になりましたので、お間違えないようお気をつけください。

また、口頭弁論集会後に報告会があります。弁護団から直接話を聞ける、そして質問できる良い機会です。あわせてご案内申し上げます。

8月9日(火)

★傍聴者集合

 午後2時40分  大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前) 

★傍聴抽選

 午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

★口頭弁論

 午後3時30分 開始

 意見陳述者 市川和彦さん(北海道大学名誉教授)

★集 会

 午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会 

 ※内容 映像視聴:「活断層と原発、そして廃炉アメリカ、ドイツ、日本の選択」 (45分、2013/01/28)

 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室 (札幌市中央区南大通西12丁目)

★報告会

 午後4時30分~  1時間程度   口頭弁論報告会 

 <会場> 同上

7月29−30日 ほろのべ核のゴミを考える全国交流会

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泊原発の廃炉をめざす会は、幌延など道内の核廃棄物施設設置に反対する運動と連携し、道内に核廃棄物を持ち込ませないための行動を行っています。

「2016ほろのべ核のゴミを考える全国交流会」には、核ゴミ担当世話人・マシオン恵美香を派遣します。

ぜひ多数ご参加ください。

とき  7月29日(金)・30日(土)
ところ 豊富町セミナーハウス(天塩郡豊富町西豊富)

日程  チラシをご覧ください

主催  ほろのべ核のゴミを考える全国交流会実行委員会
連絡先(申込先)
    核廃棄物誘致に反対する道北連絡協議会事務所(工房レティエ)
    天塩郡豊富町福永 久世薫嗣(くせしげつぐ)TEL 090-8898-0667
    申し込みはFAXでお願いします。      FAX 0162-82-1300

7月23日 放射能汚染防止法整備に関する学習会

子どもを放射能から守るために市民提案型の法整備に関する学習会が、札幌市で開催されます。
ご都合のつく方はご参加ください。

未来への責任 子どもたちを守るため
(仮称)「放射能汚染防止法」を制定しよう!

■と き 2016年7月23日(土)15:00〜16:30
■ところ 札幌市北区民センター 3F 実習室(北25西6)
■講 師 山本 行雄さん(弁護士)
■参加費 300円(資料代として)
■申し込み 不要:直接おいでください。
■主 催 市民ネット北、市民ネット当別ほか
■問い合わせ 市民ネットワーク北海道
       TEL 011-200-2206(藤村) FAX 011-200-2207

 生命や環境に甚大な影響を与える原発事故は、
 極めて重大な人権侵害です。
 放射能汚染は最悪の「公害」にもかかわらず、
 「原発事故が起きても責任を問われない」という
 無責任な法律や制度は問題です。
 そんな法律の問題点や現状について、わかりやすく、
 山本行雄弁護士に話していただきます。
 原発再稼働阻止とともに、
 市民提案の法整備を求めていきましょう。
 ぜひ、ご参加ください。

 【山本行雄さん プロフィール】
 1939年、北海層鹿追町生まれ。弁護士。
 原発公害に取り組む札幌市民の会代表。
 日弁連公害・環境委員会原子力部会の一員として、
 放射性廃棄物調査やヨーロッパ核燃料調査を担当。
 幌延問題道民懇談会事務局長など歴任。

7月19日 木原壯林さん講演会

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元日本原子力研究所研究員・木原壯林さんの講演会を行います。
本当の専門家に原発について聞いてみましょう。

とき 7月19日(火)18:30〜21:00
場所 エルプラザ2階・環境研修室(札幌市北8条西3丁目)

講師:木原壯林氏
テーマ:「原発は人類の手に負えるのか」
資料代:500円
主催:Shut泊、泊原発の廃炉をめざす会、脱原発をめざす北電株主の会、脱原発をめざす女たちの会、北海道のエネルギーの未来を考える10000人の会
連絡先:090-6260-7443 小林善樹

なお、7月18日(月)14:00より、泊村公民館においても
木原壯林さんの講演会が行われます。こちらもぜひご参加ください。

7月16−17日 大MAGROCK vol.9

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今年で9回めとなる、大MAGROCKと大間原発反対現地集会は、7月16日(土)と17日(日)に行われます。
今年は泊原発の廃炉をめざす会より、世話人の佐藤英行とマシオン恵美香が発言します。
イベントや集会の詳細は、大MAGROCKのブログやFacebookをご覧ください。

大MAGROCK ブログ
反核ロックフェス 大MAGROCK facebook

【会員だより】泊から脱原発「お遍路」報告

28日朝6時に泊の堀株ゲートを出発。
快晴のニセコ連山、田植え中の田園風景、カッコーの声を聞きながら・・うん贅沢かも。

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10時国富通過、ここで瀬尾さんという方に会う、たしかお住まいは石狩のはず。
稲穂峠にさしかかると峰が迫ってくる、山は精気を孕んで今にも動き出しそうだ。

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この日は運動会があったからだろう車の通りが少ない。
仁木の大江あたりからふくらはぎがギイギイいいだし余市の宿に着くころにはヨボヨボになってしまった。
ここで公平さんに会う。

明日は無理か・・とおもったが湯につかりひと眠りしたら何とか行けそう、29日朝5時半出発。
蘭島から塩谷まで並歩?してくれた宇治さんに感謝。
小樽あたりからまた足の痛みがぶり返す、しっかり準備をしなかったツケを払うことになる。
天気のよい日曜午後、張碓峠は車の列が続く、幟を広げてアピールアピール。
数百人のデモより効率が良い?かも・・という自画自賛。
もういいだろうズルしようと張碓あたりでタクシーを探すが見当たらない。
銭函では「気を付けてねぇ~」と声をかけてくるねえちゃんあり、金山のメレズのコーヒーを励みに歩いたが営業は4時までという我儘な店、ギリギリに飛び込み冷たい水をおかわりして最後の一息をついた。
稲穂の家にたどりついて風呂に入りそのままベッドに・・気が付いたら朝の5時だった。
そんなワケで無事に幟旗も人間も帰ってきました。

脱原発のアピールをというなら大人数のデモもいいですが、少人数(2~3人)の数グループで互いに目視できる距離に一人一人の間隔をあけ歩くというのはどうでしょう。 街中を避け郊外に点々に立っているだけでもよい。
休日午後の国道は行楽地から戻る車の量が多くよい刺激?になると思います。

・・・國村コナン・・・

(寄稿 原告・國村純二さん)

6月8日 余市で原発事故避難計画学習会

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市川守弘 共同代表/弁護団長が、余市町で『避難計画なき再稼働は認められますか?』と題する講演を行います。ぜひご参加ください。

演題:『避難計画なき再稼働は認められますか?』
講師:市川守弘(泊原発訴訟、弁護団長、「泊原発の廃炉をめざす会」共同代表)
日時:6月8日(水)18:00開場 18:30開演
場所:余市町中央公民館301会議室
主催:後志・原発とエネルギーを考える会
連絡先:080-5587-1152 (村上)

5月28日 活動報告集会・講演会のお知らせ

日頃より「泊原発の廃炉をめざす会」の活動をご支援いただき、ありがとうございます。

さて泊原発の廃炉をめざす会では、2015年度の活動報告集会を行います。原告・賛同人の皆様がご参加できます。
また、活動報告会の前に泊原発の廃炉をめざす会共同代表・小野有五の講演を行います。こちらは一般公開となっていますので広くご参集頂ければと思います。

日時:5月28日(土)13:00~15:45
会場:札幌市教育文化会館 3階301研修室(札幌市中央区北1条西13丁目)

13:15~14:15 講演(一般公開)参加費500円
「泊原発敷地内に活断層があった!北電のごまかしと規制委員会の問題点」
泊原発の廃炉をめざす会共同代表 小野有五

 泊原発の敷地内には明らかな断層があるのですが、北電は、それが動かしている地層は120万年前の地層なので、問題ないとしてきました。しかし、調べてみると、この地層は33万年前の地層であることが判明。3.11以後、40万年前より新しい地層を切っている断層は「活断層」と評価され、敷地内にあってはいけないことになっています。このこと一つを見ても、北電の主張がいかに都合のよい”ごまかし”の積み重ねであったかがわかります。それを見抜けていなかった規制委員会。避難計画は地元に丸投げで北電も規制委員会も責任をとろうとしません。こんな北電と、規制委員会に道民の「安全」をまかせておいていいのでしょうか。裁判官には、事実にもとづく泊原発の危険性を伝えていきたいと思います。

14:25~15:15 活動報告会
15:15~15:45 地域連絡会の交流

5月17日 第17回口頭弁論のご案内

5月17日(火) 第17回口頭弁論のご案内

連続的に発生している熊本県、大分県を中心とする地震により被災された皆様ならびに関係者の方々に、心からお見舞い申し上げます。
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さて、泊原発訴訟の口頭弁論が下記の通り開かれます。
また、口頭弁論集会後に報告会があります。弁護団から直接話を聞ける、そして質問できる良い機会です。あわせて、ご参加くださいますようご案内いたします。
なお、傍聴希望者は事務局に葉書かファックス、メールで事前にご連絡をお願いします。

5月17日(火)

 傍聴者集合
 午後2時20分 大通公園西11丁目(札幌市中央区・裁判所前)

 傍聴抽選
 午後3時 傍聴者が多い場合に裁判所が実施します

 口頭弁論
 午後3時30分 開始

 集 会
 午後3時20分〜  裁判傍聴席の外れた人を対象にした集会
 ※内容 DVD観賞:クロストーク「電力の自由化と私たちの暮らし」
     (佐藤英行、マシオン恵美香、難波徹基) 
      2016年3月6日 泊原発廃炉をめざす会主催 ・記録映像
 <会場> 北海道高等学校教職員センター 4階大会議室
     (札幌市中央区南大通西12丁目)

 報告会
 午後4時30分~ 5時30分   口頭弁論報告会
 <会場> 同上